薩摩富士 開聞岳 日本百名山の中で二番低い山を侮るなかれ

2013年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 7.2km
• 登り: 797m
• 下り: 809m

コースタイム

8:20開聞岳登山口 − 10:40開聞岳山頂 − 13:20開聞岳登山口

天候

晴れ
天気は良かったのですが、すごくガスっている。
中国から黄砂と一緒に流れてきた「PM2.5」によるものだということです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船 飛行機

屋久島からは高速船で指宿港へ。
指宿からレンタカーを借りて登山口まで。

写真

5/30 8:26

出発の登山口で。
往復4〜5時間なので、私の荷物はストックと携帯と小銭入れのみ。
水やおやつなどの荷物は、山男daaにお任せ。

5/30 9:11

五合目で。
眼下はガスっていながらも薄っすら見えるけれど、カメラに撮ろうとすると、逆行の写真になっちゃう。
(ーー;)

5/30 9:12

同じく五合目。
眼下の景色が見たいのに〜。

5/30 9:49

開聞岳は山頂を中心に回るように登るので、七合目は海側になるらしい。
海の向こうには昨日まで滞在していた屋久島が見えるらしいのですが、ガスって全然見えず。orz
悔しいので、せめて看板だけでもと撮ってきました。

5/30 10:01

鎖場もあります。

5/30 10:21

ガスが少し薄くなり、景色も薄っすら見えてきた。
枕崎方面かな？

5/30 10:32

何の花か分からないけれど、撮ってきました。

5/30 10:39

山頂の少し手前のお社。
無事を祈りました。

5/30 10:50

開聞岳山頂に到着。
眼下は相変わらずガスったまま。

5/30 10:50

これで少し景色が見えるかな。

5/30 11:02

山男daaもポーズ中。

5/30 11:04

三角点。
山頂には欠かせないもの。

5/30 11:25

鎖場にハシゴ。
ゴツゴツした岩は滑りやすいし、結構ハード。

5/30 12:46

登山口近くまで降りてきたら、こんなに小さなヘビが。
生まれたばかりかな？
それにしても、初めて見る鮮やかな色に、ヘビまで南国だなと思ってしまいました。

5/30 13:10

出発時には見えにくかった開聞岳全景が、降りてきたらやっと見えるようになりました。
これが開聞岳。
独立峰の形良いその姿は、まさに薩摩富士ですね！

撮影機器：

IXY DIGITAL 510 IS CANON

IXY DIGITAL L4 CANON

感想

naa

前日まで屋久島を巡って、高速船で鹿児島の指宿に移動。
翌日、開聞岳にアタックしてきました。

標高は1000mに満たない山で、
百名山の中で筑波山に次ぐ低い山なので、往復5時間もあれば登れますが、
鎖場あり、ハシゴあり、大きな岩ありで、
滑りやすいところもありで、割りとハードな山だと思います。

薩摩富士と呼ばれるように山の形もきれいで、
海に面しているから遠くに屋久島も見えるそうだし、
せっかく天気も良かったのに、
PM2.5の大気汚染でガスっていて景色が楽しめないのが残念でなりませんでした。