雲取山縦走（三峰→鴨沢）

2013年06月22日(土) 〜 2013年06月23日(日)

コースタイム

【1日目】三峯神社10:30-12:00霧藻ヶ峰-13:25前白岩山-14:15白岩山-14:51大ダワ-15:07雲取山荘
【2日目】雲取山荘05:30-05:55雲取山頂0610-06:43奥多摩小屋-07:50七ツ石小屋08:08-10:00鴨沢バス停

天候

【1日目】曇り→雨→曇り
【2日目】曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【1日目】熊谷駅7:12-（秩父線）-8:42三峰口9:32-（路線バス）-10:25三峰神社
【2日目】鴨沢バス停10:55-（路線バス）-11:29奥多摩駅11:37-（JR青梅線）-12:12青梅駅12:26-（JR青梅線・JR中央線）-13:33東京駅-13:44（JR上越新幹線）-14:22熊谷駅

コース状況／危険箇所等

三峰ルート…お清平〜前白岩山はキビシイ急登
鴨沢ルート…初めてでしたが、斜度もきつくなく歩きやすい。
雨降りの影響か、堂所から下は道がぬかるんでいた。
水場が豊富。

写真

三峰口。

バスが来るまで時間があったので、駅そばを補給。

三峰神社行きのバスは、満員で立ち乗りの方も。

三峰到着後、早速歩き始める。
登山届の紙がないよ。

今のところ薄曇りだが、台風一過で回復するはず。

地蔵峠。

12時ちょうどに霧藻ヶ峰休憩所。
休憩所手前のトイレに寄ったが、きれいで驚いた。休憩所のご主人掃除をしてくれているのだろうか？

ヲイヲイ雨が降ってきたよ（泣）

霧藻ヶ峰休憩所からぐんぐん下って、お清平。

お清平からは、きつい登り。
なんだか雨が強くなってきた。

前白岩の肩では、10人ほどのパーティーがレインウェアに着替えていたので、諦めてレインウェアを着る。

前白岩山。

白岩小屋。
軒先でおにぎりを補給。

水場を探すがよく分からなかった。

白岩山。

芋ノ木ドッケの下で山ガール3名に追いつく。
にぎやかで微笑ましい。

大ダワ。
あと一登りで雲取山荘だ。

雲取ヒュッテ。
自然の力をすごいなと思う。

山荘裏のテン場は大盛況。

今回は、山小屋泊です。
2食付7500円。
乾燥室を使わせてもらえるのがありがたい。

106号室には一番乗り。
神戸から来られたいうおじさんと仲間はキャンプだが道具がないので山小屋泊だという若い子と3人部屋になりました。
雨で気温が低いので、こたつがありがたい。

前回入手し損ねた登山バッチを無事ゲット。

小屋の外にでてみると、雨があがり夏雲が広がっていました。
明日は期待できるな。

早速麦酒を補給。

おー飛行機が飛んでいます。

18時からの晩御飯は、ハンバーグでした。

4時半。
日の出を見る。
これは期待できそう。

朝ごはん。

山頂までの急登を一登り。

天は我を見離したり。。

雲が上がってきてしまって何も見えません（涙）

ガスの向こうに太陽が薄っすら。

しばらく回復を待ちましたが、諦めて鴨沢方面に下山開始。

雲取山非難小屋は、きれいで居心地良さそう。
今度泊まりに来てみよう。

奥多摩小屋。

奥多摩小屋は無人でした。

ここのテン場は、晴れなら眺望が良さそう。

ちょっとだけ山が見えてきましたよ。

今回は、軽量化重視なのでトレランシューズです。

目立つなあ。

途中から七ツ石小屋まで、ご一緒したカプル。
奥多摩駅まで歩くらしい（驚）

七ツ石小屋。
小屋番になって一週間というおじさんに迎えられる。
無愛想な雲取山荘の小屋番と対照的だわ（笑）

天気が良ければ小屋の正面には富士山が見えるそうだ。
今日は手前の大菩薩がやっとでした。

おじさんの淹れてくれたコーヒー（カップオンだけど）で一服。

ぬかるんだトレール。

最後の水場。

09:15。
鴨沢発9時32分のバスを目指して、少し早いペースで降りてきたが、あきらめかけていると、木の間から舗装路が見えた！！

最後の直線の競走馬のように、疾走して9時半に舗装路に飛び出してきたが、バス停が見当たらない。
ちょうど登ってきたトレランの方に聞いてみるとバス停はあと2kmくらい先とのこと。
腰から崩れ落ちたよ。

ゆっくり歩いて鴨沢の集落に出てきた。

次のバスまで1時間以上待ったが、鴨沢のバス停は屋根付きで隣にはトイレがあって居心地よし。

熊谷に帰ってくると、駅の霧発生器が稼働していた。
夏がくるなあ。

感想

kakiz

世界遺産登録された富士山を見ようと、出かけたわけですが、初日は雨、2日目肝心の雲取山頂ではガスって何も見えないというorz。。

台風一過で、天気が回復するという読みだったので、軽量化のため防寒具を持っていかなかったのは失敗。
鴨沢ルートは、水場が豊富なのでコンロとコーヒー持っていけばよかった。

大急ぎで帰ってきた理由ですが…






家で宝塚記念を観たかったから！（爆）
競馬フリークとしては、ジェンテルドンナ、ゴールドシップ、フェノーメノの3強対決をライブで観たいじゃないですか。

【結果】
ゴルシの単勝はゲットするも、対抗のフェノーメノが4着に沈み馬単を外し数百円のプラスでした。