忠別湖〜旭岳(sea to summit)
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,888m
- 下り
- 13m
コースタイム
※時間はおおよそ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
周辺情報 ・旭岳温泉(今回は入らず) ・大雪旭岳源水公園(これも今回はよらず、行けばよかった) ・忠別川(水量豊富、ラフティング等もできるようだ) ・道の駅:道草館(隣にモンベル東川店)この辺りは、飲食店も多い。 |
写真
感想
sea to summit(海から頂へ)という響きとテーマに憧れて、やってきました北の大地。
前々から気になってたんですこの大会。
http://event.montbell.jp/common/system/user/infomation/disp.php?site_category_id=3&infomation_id=223
北海道に上陸してから天候がかんばしくなかったのですが、この日は天気がよかった。暑くもなく寒くもなくよい気候。
時間制限ありのタイムレースですが、まあ完走できればいいやという生半可な気持ちで参加。
忠別湖(人工湖、もちろんseaではない)をカヤックで、旭岳ロープウェイ山麓駅まで自転車。
ロープウェイを乗り継いで徒歩で頂上へのアドベンチャーレース。
スタート前に、自転車とカヤックを準備。登山時の荷物を大会側に預ける。
スタートは、いっせいではなく順に、しかし後続にどんどん抜かれていく。
リバー艇のせいか自分のパドリングの問題か?皆とコース取りも違う気がする。
往復の折り返し地点のブイが近づくまで全然見えない。
写真でも撮ってちんたら行くつもりが、それどころではなく時間がかなりかかってしまった。
救命胴衣を脱いで、濡れた体を少し拭いて、ヘルメット装着&ザックを背負って自転車に乗換。
自転車スタート直後は、寒くてカッパを羽織ってしまったが、これが登りに入ると暑い。あたりまえ。
あまり急ではないが、じわりじわりとくる登り。腰にくる。
ガマ岩給水ポイントで少し休憩。15kmの登りは思ったより長く感じた。
自転車を降りて預けてた荷物を受け取り、靴を登山靴にチェンジ。おしっこも忘れずに。
ロープウェイでしばし観光気分。姿見駅を降りると、雲海の上に十勝連峰が、ビューティフル。
姿見の池までは、右周りは積雪が多いとのことで、左周りのコースを選択。
花やら鳥やらを写真に納めている方々を横目に足早に通りすぎる。
姿見の池を過ぎると斜度が上がり、岩場が増えてくる。
大雪山全景、十勝、遠くに芦別岳など素晴らしい景色なので、写真を休憩がてらパシャパシャ。
山頂直下に来るとまた一段斜度が上がったような気がしたが、ここはスパートのつもりで少し頑張る。
そして、ゴール。
タイムは限りなくビリに近かったが、山頂からカヤックを漕いだ忠別湖を見下し、あそこから人力で来たかと思うと感慨深い。
そして、絶景。タイムは、どうでもよかった。
下山は右回りのビチャビチャコースを経て終了。
閉会式の抽選会では、3つも賞品ゲット。なんかすいません。
ゲストの宍戸開さんと2回も握手。
大会関係者、スタッフの方々お世話になりました。
※前日の環境シンポジウムでなるほどと思ったこと
・自然の微妙な変化に人は気づきにくい
・雀(鳥)が減っている=虫が減っている?
・野生動物は人間と遊びたがっている
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