天城山縦走〜ハルゼミとモリアオガエルと濃緑の森

2013年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 13.7km
• 登り: 722m
• 下り: 758m

コースタイム

905登山口-923四辻-1006万二郎岳-1106万三郎岳-1126片瀬峠-1135小岳-1235白田峠-1345八丁池-1433八丁池口BS

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：伊東ST-天城高原ゴルフ場BS
復路：八丁池口BS-修善寺ST

コース状況／危険箇所等

道標がしっかりしており迷うことはありません。

ファイル

IMGP3321.mpg

（更新時刻：2013/07/01 08:26）

写真

6/29 9:05

天城縦走路入口。ここから登ります

6/29 9:07

砂防ダムが猫に見えます。ミャー

6/29 9:23

6/29 9:24

コアジサイが今日の主役です

6/29 9:25

道々に花が香ります

6/29 9:32

ヒメシャラにシャクトリ虫

6/29 9:40

赤テープならぬ赤CD！斬新です

6/29 9:41

6/29 9:42

ここが一番華やかな場所でした

6/29 9:43

所々に丁寧な道標。ありがたいです

6/29 9:53

きれいな色の黄金虫。ほとんど紫色に光っていました

6/29 10:06

6/29 10:06

御料局三角点

6/29 10:14

くもりの合間の晴れ間はとてもキレイです

6/29 10:16

これから登る山々です

6/29 10:19

ハルゼミ。やっと撮れた〜

6/29 10:25

これくらいの岩にも丁寧にハシゴが掛けられています。感謝

6/29 10:27

6/29 10:27

馬の背からゴルフ場を俯瞰

6/29 10:31

アセビのトンネルです

6/29 10:41

6/29 10:45

途中で折れた枝も生きている。素晴らしい生命力です

6/29 10:47

このあたりからブナの木々が。落ちていたブナの実です

6/29 10:47

アセビの幼木。先端が赤く紅葉の様です

6/29 10:48

ブナ特有の枝ぶり。立派で好きです

6/29 10:56

もう少し早ければシャクナゲもキレイだっただろうに…

6/29 10:59

セミの抜け殻

6/29 11:06

6/29 11:06

一等△万三郎岳

6/29 11:19

ここからはブナの群生

6/29 11:19

ひときわ大きな樹です

6/29 11:26

6/29 11:27

ガスが余計に幽玄な雰囲気を醸し出しています

6/29 11:35

小岳

6/29 11:42

へびの顔の様

6/29 11:43

ヘビブナと言うそうです。何故こんなに曲がっているんだろう単純に折れただけには思えません。
それにしてもこの生命力は素晴らしいです

6/29 11:43

6/29 12:12

レトロな感じの道標

6/29 12:26

6/29 12:30

コケが濃くなってきました。これも立派なブナ

6/29 12:32

6/29 12:32

森の保水力はこんなところから来ているのでしょうか

6/29 12:35

6/29 12:36

宮標石

6/29 12:36

所々にベンチがあり、休みながら進みます

6/29 12:39

ガスが濃くなってきました

6/29 12:52

ヒメシャラとブナ

6/29 12:57

先端が紅葉

6/29 13:00

こんな落葉も

6/29 13:11

あと少しで八丁池

6/29 13:13

池周辺の木々は緑が濃いです

6/29 13:14

こんな感じ

6/29 13:45

ここまで来て晴れ間が出てくれました

6/29 13:46

のんびりできる空間です。カエルの鳴き声が静かに響いていました

6/29 13:48

6/29 14:00

こんな鳥が見られるようです。見つけようとしましたが声は聞こえど姿は見えませんでした。

6/29 14:15

姫沙羅と書くそうです

6/29 14:33

6/29 14:33

立派なバス停で。。。

6/29 14:39

バスを待つ間に乾杯！

6/29 15:00

お腹が痒かったので、虫に刺されたと思ったら、こんな虫が出てきました。たぶんズボンを這い上がってきたんだろう。
虫も出たかったのでしょう。急いで逃げて行きました

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス

感想

ちょっこうさん

週末の天気は雨の予想から徐々にくもりの予想に。
前日からどこに行こうかと地図をいっぱい広げて天城山に決めました。

朝早い土曜日の新宿駅は、徹夜で盛りあがったサラリーマンや学生でいっぱい。
そんな中、ザックを担いで伊豆を目指します。

ゴルフ場に向かうバスの横では、鹿が平然と草を食んでいました。
相当人慣れしていそう。バスから眺める視線を放さずジッとこっちを見ていました。

さて、登山道はくもりの予想通り、ところどころガスって居ました。
かといって、やたらと蒸し暑いわけでもなく、午後からは涼しく感じるくらい。
途中のブナの森は緑が濃く、ミスト感が気持ち良い。

八丁池は静かに落ち着いており、モリアオガエルの鳴き声もより静かな雰囲気を
醸し出していました。
紅葉・冬枯れの季節にもまた来たいと思います。