越後駒ケ岳( 暑さがやばかった・・・ )
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜小倉山まではアップダウンが激しい。 また、前半部は以外に痩せ尾根のため、落ちたらヤバイ。 小倉山〜小屋までは小屋直下の岩場が少し危険。それ以外は体力勝負。 小屋〜山頂までは危険箇所なし。 |
写真
感想
土曜日は御岳に行こうとして、青梅で雨が降ってきたので引き返し、川口PUMPでグダグダして。
そして、日曜日は天気良さそう&開山祭の越後駒ケ岳に行ってきました。
より正確には土曜日の21時前に家を出て、日曜日の1時過ぎに駐車場に到着。
そして、爆睡。
目覚ましで3時半に起床するも、掛けなおして3時45分まで就寝。
眠い目を擦りながら、起床。
頭はぼーっとしているが、取り合えず食事。
前日、おまけでもらった食パンを食しながら、コーヒーを飲む。
次第に目も覚めてきたので、準備。
トイレを済まし、4時半頃出発。
空は晴れと曇りの半々。
天気予報で完全な晴れを期待していたが、ちょいイマイチ。
しかし、眼下には雲海も広がり、悪くない。
ところで、登るべき駒ケ岳は何処だ?
回りは山が多く、見つけられん。
取り合えず登ろう。
というわけで標識に従い、登山道を進む。
そして、一寸進むと、登るべき駒ヶ岳が見えてきた。
・・・遠っ!!!
あそこまで1日で歩くの?ピストンで?
いやいや
標高差も1000m超だし、距離も6km超。
今まで、そのレベルはちょくちょく歩いているし、大丈夫大丈夫。
と、言い聞かせ進む。
歩き始めて、直ぐに気付いたが。
この道。
結構痩せてる。
一寸踏み外すとがけ下一直線。
おっかなびっくり通過していく。
登り始めでは太陽が出ていなかったが、登り始めて直ぐに顔を出す。
そして、雲海、山を照らす。
色合いはイマイチ。
靄が多すぎて、透明度が悪い。
もう少し、カラッと晴れてくれないものか・・・( 梅雨&低山では難しいか? )
まあそれでも撮影はタップリと楽しませてもらいましたが。
その後、先は長いので、先を急ぐ。
2時間程度掛けて、小倉山に到着。
そして、気付いたことがある。
この道、アップダウンが多い。
というか小倉山まで、殆ど登ってない!
また、見た目以上に岩のフリクションが悪い。
おまけに朝露&前日の雨で磨きを掛けてる。
というわけで、疲労が酷い。
ここで休憩。
小倉山は雪渓。
幸いにも凍結なし。
といいますか、20度前後で凍結するわけはない。
暑い。
水を摂取し、おにぎりを食し、10分ほど休憩した後、出発。
小倉山を出発しても、一寸下り。
そして、そこから山頂までは登りのみ。
最初は緩やかで大したことないのだが、雪渓が出てくる辺りから斜度が急激に増す。
まさに仰ぎ見るという表現が適切。
しかし、こういう道は決して嫌いではない。
登りのみ→帰りは下りのみというわけだ。
下りは事故が多いが、危険箇所は殆どないので、安心。
というわけで、気持ちよく登っていける。
雪渓を通過し、仰ぎ見るような斜面を登っていく。
暫くすると、視界が一気に開ける。
前方には駒ケ岳山頂と見える広い尾根&設計、左には中ノ岳が見える。
そして、上方には青空。
この時期に青空と雪のコラボが見えるとは・・・( クソ暑いけど )
この辺りから岩場が出てくる。
落ちると結構危険なので、身長に通過。
更に登ると、小屋手前。
雪渓or岩の分岐。
前方から人が降りてきたのもあって、岩を進む。
岩の難易度的には大したことないが、当然落ちれば大怪我必至。
しかし、当然問題なく通過。
そして、小屋に到着。
小屋の前で管理人さんからお守りゲット!!!
ここで、2回目の休憩。
バナナとレッドブルを飲食。
ここから山頂までは100m。
デポする人も多い見たいが、もちろん背負ったままアタック。
というわけで山頂を目指す。
といっても、ここから20分程度。
途中から雪渓に入るが、管理人さんの御好意で階段は出来てるし、アイゼン&ピッケル不要。
というわけで、ガシガシ登って山頂に到着。
山頂の人口密度高い。
記念撮影をし、中ノ岳や八海山を撮影し、休憩。
おにぎりを食し、マッタリ。
その間、どんどん人口密度アップ。
居心地がイマイチになってきたので、早々に往路を引き返す。
といっても、管理人さんに聞いていた通り、お花畑はよっていきましたが・・・
そして、小倉山まで一気に下山。
ここで最後のおにぎり。
後、半分。
そして、
ここからが長かった。
気温は20〜25度。
暑さに弱い私は本当にへとへと。
汗が止まらない。
熱中症の症状が出始め、ヤバイと思い、水&行動食を頻繁に摂取。
幸いにも太陽は雲に隠れ始め、樹林帯も多いので、熱中症にならず、駐車場に到着。
車においておいた水で顔を洗い、一息。
そして、帰路に着いた。
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