行者還岳 TN西口から水太覗ピストン

2013年07月11日(木) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,363m
• 下り: 1,356m

コースタイム

04:58 行者還トンネル西口スタート
05:47 しなの木出会
06:39 行者還小屋
07:09 行者還岳山頂
08:22 七曜岳山頂
10:05 水太覗き
11:18 七曜岳山頂
12:35 行者還小屋
13:31 しなの木出会
14:00 行者還トンネル西口

天候

晴れ 一時　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口に駐車

コース状況／危険箇所等

危険とは思えませんが　鎖場も多数あって　バリエーションに飛んだルートです

写真

第二駐車地
すでに5台

八経へ向かうご夫婦

トンネル前駐車地は工事予定

第一駐車地の工事とか

ここからスタート

先ほどの二人はまっすぐ

私は左の急登

緑がきれい

しなの木出会
ここから奥駆道

ずっとこんな尾根道

弥山は雲の中

低い笹原を進みます

まだ青空

バイケイソウは満開

オニユリに似てました
葉っぱが違うみたい
クルマユリかも？？

バイケイソウの花畑

天川辻

空が怪しい

目の前に行者還岳

行者還小屋
絵になってました

ホトトギス

階段だらけー

行者還山頂

行者還岳への分岐

青空回復

高い岩場は素敵です
登って雄たけびとか！！

階段はけっこう痛んでます

右が和佐又
左が大普賢

七曜岳山頂

空中回廊
気持ち良い場所です

ホッチキスみたいな梯子も

七つ池らしい

鎖多数
ほとんど無くても歩けます

すれ違った男性二人組

水太覗き
大普賢が目の前に
何度来てもいい所

水太覗き
今日も晴天
ここでUターン

大普賢の山波

再び空中回廊

七曜岳山頂から弥山

七曜岳山頂から大普賢

行きも帰りも
同じカエルに驚かされました

バイケイソウの花が満開

行者還岳の水場
冷たいけど水量が・・・

行者還小屋
かっこいいです

ネットで保護してます

ネットの中に
オニユリみたいな花が多数
これを保護してるのかな？
クルマユリかも？？

尾根筋の道は
とても気持ちいいです

下方に駐車地が
満車です

帰ってきましたー

今日のログ

トンネル先309号線
工事通行止め情報です

感想

NANIWAN

4時半までに自宅へ帰る約束で　行者還岳へ行ってきました。

行者還トンネル西口第一駐車地は　工事するとかで　下段に駐車せよとの事
ロープが張られ　その内部に止めてあった車は　前日からのお泊り組のようです。
5時前だったので　第二駐車地に難なく駐車出来ました。　この週末は大変かもです・・・

隣の車のご夫婦が　出発準備中で　少しお話しながら　私も準備完了。
お二人はオオヤマレンゲを見に　八経ヶ岳へ向かうとの事　登山口からほんの2〜30mでお別れしました。

しなの木出会まで一気に急登　スタート直後からの急登はきついです。
中ほどまで登った時　どこからか　グーグググというような低いうなり声　
以前聞いたヤマドリの威嚇だと思いましたが　とても気味の悪いものです。　しばらく続き足がとまりました。

しなの木出会からは　気持ちの良い尾根筋となりますが　今日は風が強く　とても寒いです。
弥山は上部に雲がかかり　東の空は完全に曇り空です　予報では午前中曇りで昼には回復とか・・・
大汗かきの私には　幸いとばかり　先を急ぎました。

天川辻手前では　バイケイソウの花の中を通り　行者還小屋へ到着　トイレもある　そこそこきれいな小屋でした
水場からは　階段もある急な登りとなって行者還岳分岐へ　山頂からの眺望はあまり良くないですが
弥山方向へ開けた　展望台は　なかなかの絶景です。　雲が流れ　山の自然を感じられました。

七曜岳へ向かう道中　空は青空となり　遠くの景色は霞んではいますが　まづまづの晴天となりました。
七曜岳からは　360度のパノラマで　空中回廊もお気に入りです。
帰りの時間を考えると　10時が折り返しのタイムリミットと考え　
大普賢は無理でも　水太覗きまでは行けそうです。

しばらくアップダウンを繰り返し　水太覗きへ10時5分くらいに到着　ここから見た大普賢は今日も最高でした。
帰りは　ついさっき行き違った男性二人組と　抜きつ抜かれつしながら　無双洞への分岐まで。

私は　そのまままっすぐ行者還岳方向へ向かい　そこでお別れしました。
オニユリみたいな初めて見る花や　今年初のホトトギスも見られ　気持ちよく歩けましたが　
唯一気持ちが萎えたのが　バイケイソウの花の悪臭　行きは風が強く　あまり感じませんでしたが
帰り道では　風もあまりなく　臭いこと・・・・・・

その後　予定より少し早く14時には下山完了　スタート時に合ったご夫婦と再会し　本日も無事終了です。

コメント

s_fujiwara

NANIWANさん こんにちは！
行者還トンネルから水太覗きまで
長距離お疲れさまでした
行者還方面へはしなの木出合への急登が近いですが、しょっぱなからの登りはきつそうですね
この時期の奥駈道は高度もあって直射日光をさければ案外涼しく歩けたと思います。

水太覗きから見る大普賢は迫力があり和佐又山まで続く特徴のある稜線は素晴らしいですね。

通行止め情報まで載せていただきありがとうございます。

oris

水太覗までのピストンとはお疲れですね。
昨年の１０月に西口から七曜岳のピストンをしたことを思い出しました。
しなの木出合からの稜線歩きは展望良くて、とても楽しく歩けました。
また、このルートを歩きたくなりましたよ。
でも、稜線歩きも虫がたくさんいましたか？
それにしても、西口の駐車場はこの時期に工事をしなくても・・・
今週末は連休＋オオヤマレンゲで車がたくさんになるだろうに・・・

NANIWAN

時間制限では 届きませんでしたー
s fujiwaraさん　こんばんはー

大普賢　目の前にして　撤退してきました。
西側の巻き道使うと　けっこう楽に登れるんだけど　無理すると　帰りが危ないしね。
このルートは　以前　s fujiwaraさんが　行ってたように　和佐又まで　通り抜けがいいですね。

今回の稜線歩きは　とっても気持ち良かったです。　気温もそこそこで　いつもこんなだといいのにね。

NANIWAN

有言実行したかったーー
orisさん　こんばんはー

当初は　４時スタートも考えてました　そうしたら　時間内で大普賢に届くと思ったのですが・・・
前日の仕事もあって　起きれませんでした。
その代わり　帰り道で　ヨロヨロにならずに済みましたけどね。。

今回も　朝一は　すっごい虫でした。　１匹　目に飛び込んでからは　ずっとネット帽子かぶってました。
それでも　奥駆ルートは　とても気持ちいいです。

そーなんです　週末は　どーなることでしょうね・・・・・

NB3

こんばんは
清明ノ尾に横入りするルートならもう少し短縮できますね。
次回は是非ご利用くださいませ。

popoi11

毎度の早朝出発ですね。
こんにちは〜。

予定ありとはいえ、定番の早朝出発お疲れ様でした。
夜明け前出発でないのが、少しいつもと違いますね。

こんだけ早いと途中は涼しいんでしょうね。
稜線上でも強風だったんで、汗の量もマシだったことでしょう？。

自身もそろそろ遠征向けて、トレーニング兼ねて大峰でロングルート歩いてみます。

マイペース

NANIWANさん こんばんは！
水太覗きからの景色初めて見ました。２回共ガスで真っ白けでしたので。今度こそ晴れてる時を狙って気持ち良い景色を見に行きたいと思ってます！　NANIWANさんの青空〜！と言う気持ちが少しずつ解って来た様な気がしました。それと写真よりビデオの映像と美声の解説付きは初心者には勉強に成ります。有り難うございました！
御疲れ様でした！

NANIWAN

９０番ポストからのコースですね
NB3さん　こんばんはー

ＴＮ東側からのルート　気になってました。　次回は　考えてみますね・・・
まだまだ　行ってないルートいっぱいあって大変です。　

NANIWAN

１時間 遅かったです
popoi11さん　こんばんはー

今回は　気合いが足りず　時間切れとなりました。
この日は　稜線では風が強く　寒いくらいでした。
おかげで　大汗かかずに歩け　随分楽でした。　いつもこうだといいのにね・・・

NANIWAN

だみ声の間違いですよー
mypaceさん　こんばんはー

今回は　多少霞んでいて　最高の景色とまではいきませんでした。
それでも　充分に満足できる　眺望が得られました。

途中のガスは嫌いではないし　出来るならば　山頂で一気に雲が流れ　晴れるのが理想です。
いつも　こんな事ばかり考えて　山行き計画してます。

お互い　自分の好きなスタイルで　楽しみましょうね・・・・

mets

バイケイソウは臭い？
バイケイソウは春の芽吹きしか印象になくて、背が高く成長したとこも、花が咲くとこも、ましてその花が臭いことも全く知りませんでした。

NANIWANさんのレコで日々勉強です

NANIWAN

私も 新しい発見の日々です
metsさん　こんにちはー

山の上は爽やかな風でないとね　　まさか悪臭の風とは・・・・
毒のある植物だけど　新芽の時はきれいなのに　まさか　あんな腐った臭い出すなんて
まー　いろんな発見あって　楽しいけど。

ここで見るのもアリだけど　自分の目で見るのがいいですよー