阿蘇山【砂千里ルート】

2013年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 12.5km
• 登り: 575m
• 下り: 671m

コースタイム

10:14阿蘇ロープウェイ火口西駅-10:30砂千里浜-11:27中岳-11:55高岳-12:19高岳東尾根-12:47月見小屋-13:08高岳-14:36阿蘇ロープウェイ阿蘇山西駅

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

登山バス「阿蘇駅−阿蘇山西駅」（540円） http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/tozan_sen2/
阿蘇ロープウェイ（600円) http://www.kyusanko.co.jp/aso/business.html

写真

【中岳火口】
ロープウェイから降りて直ぐの展望所から見える火口です。
行く前に火口底がコバルトブルーになっている写真を見ていたので、おもったよりもイマイチな感じが、、、

【砂千里浜】
一面の砂です。
木道になっていて砂地は立ち入り禁止で入ることは出来ません。
砂地を歩いている写真をみてたのですが、今は入れなくなったのでしょうか。

【砂千里ルート】
思ったよりも勾配がありそうです。
登り切ってしまえば尾根になるので、今回の一番の難所です。
普段から歩いている人なら、特に問題はないと思います。

【砂千里ルート】
岩がごろごろしてます。

【砂千里ルート】
道は黄色の矢印、進入禁止は赤で示してありわかりやすいです。
ただガスがかかってくると、足場も悪いので苦労しそうです。

【中岳火口群】
登り切ると火口群がよく見えます。
火口は7つあり、第1〜4までの火口は連なっていて、はっきり形が分かります。

峰つたいは風が強く長袖でも若干寒さを感じました。

【中岳】
途中の尾根からの火口も壮観ですが、中岳からが見える火口が一番良いです。
ただ人が多かったです。

【高岳】
阿蘇山の最高地点の高岳です。
100名山の一座を登頂です。
中岳からの南のルートの景観が良いので、達成感がやや薄くなってしまいます。

【仙幹尾根ルート】
仙酔峡へのルートは勾配がきつそうです。
登山マップでは中級コースになっていますが、危険箇所はなさそうです。
下まで降りて、仙酔峡ロープウェイで戻ってくる予定でしたが、ロープウェイが動いているような気配が無いのでやめました。

後で分かりましたが、2010年にモーターが壊れてからそれっきりなんだそうです。

【高岳東峰】
格好の良い岩山です。
テーブルマウンテン、天狗の舞台とか呼ばれているようです。
東側から上に登る事ができます。

【根子岳】
東峰かから見た根子岳です。
山容が格好良いので登りたくなりますが、山頂は険しそうです。

【月見小屋】
高岳の火口後に小屋がありますが、石づくりで丈夫そうです。
無人で、中は薄暗く綺麗とはいえません。
いざという時の避難小屋でしょうか。

後ろに見えるのが、高岳山頂です。

【中岳】
中岳へ戻ってきました。
行きでは人が多くゆっくり出来なかったので、火口の展望を満喫出来ました。

【中岳第1、第2火口】
ガスが出ている噴火口がよく見えるかと思い、中岳山頂から仙酔峡ロープウェイ方面にちょっと進んでみましたが、火口底までは見えずやっぱり迫力に欠けます。

【山】
行きでは気がつきませんでしたが、溶岩で作った山の文字がありました。

【ハート】
登山道ではありませんが、登山バスからみえた草原の池がハート型になってます。

感想

cairn24

熊本に用事があり、そのついでに阿蘇山に登りました。
火山は富士山以外見たことが無かったのですが、景観は別世界でとても楽しめました。

15:00頃に突然のスコールにあいましたが、下山直後で避ける事が出来たし、雲は多少あったものの、基本的には晴れていたのでとても良い登山日和でした。

阿蘇山は観光地だとおもっていたのですが、若干の険しさもあり登りがいがあります。
ロープウェイで火口まで来られるので、普段着でカメラバッグを担いだ人も若干見かけましたが、足場の悪いところや、ちょっと道を外すと崖になっているのでガスが発生した時など危険なので、観光気分で登るのはやめた方が良いです。