中禅寺湖一周（栃木/日光）

2013年07月12日(金) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 25.5km
• 登り: 511m
• 下り: 497m

コースタイム

駐車場8:54→阿世潟9:39→上野島9:56→大日崎10:11→松ヶ崎10:35→白岩11:19
→梵字岩11:34→俵石11:55→千手ヶ浜12:20→冠石12:35→赤岩13:02
→菖蒲ヶ浜13:13→菖蒲遊覧船乗場13:30→大崎14:13→駐車場14:44

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県営立木観音第二駐車場に駐車しました。トイレ有り。無料。

コース状況／危険箇所等

梵字岩と俵石の間の斜面を登って逃げるクマを一匹目撃しました。

写真

7/13 9:39

中禅寺。立木観音がご本尊

7/13 9:39

歌が浜駐車場からの男体山

7/13 9:40

イタリア大使館別邸記念公園内の「本邸」

7/13 9:40

同じく国際避暑地記念館(副邸)

7/13 9:40

阿世潟峠への分岐

7/13 9:40

上野島(こうづけしま)

7/13 9:41

大日岬(右)を過ぎた辺りからの男体山

水場。おいしかったです

7/13 9:41

松ヶ崎からの男体山

7/13 9:41

右の岩のバランスが絶妙

7/13 9:42

白岩の向こうに奥白根山を臨む

7/13 9:42

白岩展望台からの男体山

7/13 9:42

白岩展望台から見下した湖面

梵字岩と俵石の中間辺りからの男体山。この直後斜面を登るクマを目撃

7/13 9:43

黒檜岳への分岐

千手堂跡

7/13 9:44

中禅寺湖最西端に流入する名前を知らない沢

柳沢川に架かるおとじろばし

7/13 9:45

西ノ湖への分岐

7/13 10:04

高山への分岐

赤岩からの湖

7/13 10:02

菖蒲ヶ浜。ここから地獄茶屋へ寄道し一休みと思ったが..。

R120の橋からの地獄川。茶屋は激混みでパス

7/13 10:02

大崎まで「中宮祠〜菖蒲ヶ浜線歩道」を行く

7/13 10:02

中禅寺湖畔ボートハウスの展示

7/13 10:02

ボートハウスの艇庫

7/13 10:02

ボートハウスのテラス

テラス外側の階段

7/13 10:01

西六番園地でまた休憩

煙突。幕末の武器商人のGlover氏の別荘跡とのこと

7/13 10:01

展望台？

7/13 10:01

二荒山神社奥宮(男体山)への登山口

二荒山神社からの湖

7/13 10:01

フランス大使館

7/13 10:01

ベルギー大使館別荘

撮影機器：

T003 東芝

感想

kilkenny

平日でしたが節電対策のためか勤め先がイレギュラーな休日だったので、満を持して中禅寺湖一周に出かけました。四時間半程度のトレランのつもりで、platypusをランニングパックに詰め、Salomon XA Pro ultra、ダブルストックの装備です。更に、奥日光必須アイテムの熊鈴を二個装着。後でこれが効を奏することに…。
さて出発です。が、風景や建物、解説板の写真を撮るのに忙しく全然前進しないので、早々に目標タイムには拘らないことに方針変更しました。
大日崎を過ぎた辺りの解説板に「前方に見えるのが竜頭の滝…」との記述がありましたが、何処なのか判然としませんでした。
白岩展望台からは男体山の古薙が正面に見えました。ここから湖面の写真を撮りましたが、余りにも美しいブルーに吸い込まれそうな怖さを感じました。
俵石の手前でも湖岸に降りて男体山を写しましたが、この直後、クマが斜面を駆け上っているのを目撃しました。たぶん小生の熊鈴に反応したのでしょう。安寧を乱してごめんなさい。クマには初めて遭遇しました（ホームグランドの茨城には生息していない）が、距離があったためか怖いとは思わず、むしろ愛嬌を感じました。千手ヶ浜で昼食にしました。794年に創建され今は跡地のみが残る千手院に因んだ地名らしいですが、まさに浄土のような場所で、御堂を建てられたお気持ちが判るような気がいたしました。
昼食後の後半戦でトレイルらしいのは菖蒲ヶ浜まで。その途中の赤岩がコースの最高所ですが、比高は僅か50mほどです。それでも小生の実力ではそろそろ疲れてきたので地獄茶屋に寄ってなにか甘いものでも摂ろうと思ったのですが、団体客の多さに萎えてしまい諦めました。仕方ないので地獄川に架かるR120の橋の上で予備のおにぎりを食べました。
中宮祠〜菖蒲ヶ浜線歩道に入ってからは更に散策主体モードです。ボートハウスや西六番園地などで時間を食ってしまいました。二荒山神社中宮にも寄り、今秋に登りたいと考えている男体山（奥宮）への登山口を確認してきました。
ラストは湖畔の賑わいを見ながらゴールです。結局六時間近く掛ってしまいましたが奥日光の景観を堪能することができました。
帰路は、「やしおの湯」に寄りました。アルカリ性の泉質が良かったです。