会津磐梯山(八方台登山口)

2013年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 7.7km
• 登り: 693m
• 下り: 676m

コースタイム

1035駐車場
1040八方台登山口
1110中の湯跡
1230弘法清水
1300会津磐梯山頂1315
1340弘法清水
1445中の湯跡
1510八方台登山口
1515駐車場

天候

くもり〜雨〜くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

in/out磐越道磐梯河東インターチェンジ30分。

磐梯山ゴールドラインは有料道路ですが無料開放中。
7月25日から一般道になって無料になる予定。

写真

八方台から登ります。駐車場は満車。ガードマン駐留。400メートルほど下の第2駐車場から歩きました。

森の中を歩きます。

ブナの林。

少し白いですが青空です。

中の湯跡。硫黄の強い匂い。

中の湯跡。

湿地。木道で越えます。

中の湯東側の湖。

噴火壁。

檜原湖。

銅沼(あかぬま)。確かに銅色に見えます。

登山道は若干泥濘気味。

弘法清水の岡部小屋。すぐ先に弘法清水小屋もあります。

四合目弘法清水。美味しい水です。

弘法清水の鐘。

ガスの山頂。

ホタルブクロ。

ガレた道。

山頂方面。

磐梯山頂。

磐梯明神の碑。

ガスが広がってきます。このあと土砂降りに。

磐梯山サービスエリアのメロンパン、カレーパン、薄皮まんじゅう。

磐梯山の山名標。山頂の5メートルほど下の広場。

豪雨。登山道は川のような水の流れ。

中の湯跡。雨は上がりました。

八方台登山口に到着。

蔵美＠喜多方。チャーシューメン800円。

感想

CEI

■アクセス
磐越道磐梯河東インターチェンジから磐梯山ゴールドラインに入ります。
磐梯山ゴールドラインは有料道路ですが、現在無料開放中。
料金所もそのまま通ることができますが、さらに7月25日から、無料道路になって恒久的に無料となる予定とのことです。
アルツ磐梯のスキーリフト・ゲレンデの中を登っていくと、八方台登山口の下にある駐車場にガードマンさんがいて、すでに、八方台登山口の駐車場は満車なので、こちらに停めてほしいと案内がありました。
磐梯河東インターチェンジから30分で到着。

八方台から400メートルほど下となりますが、ゴールドラインを歩いて5分ほど。
路肩が狭いので、歩くときにはクルマに注意が必要です。
八方台登山口にはトイレ、コース案内看板があります。たしかに満車でした。

■中の湯跡
まずはよく整備された広い道をゆっくり登っていきます。
30分ほど歩くと、硫黄の匂いが鼻をつき、少し下ったところに中の湯の跡があります。
いくつかの建物がありますが、それぞれ廃屋のような状態となっています。
中の湯跡の近辺は、湿地帯となっていて、板張りの木道を慎重に進みます。

■弘法清水から山頂
中の湯跡から裏磐梯登山口への分岐を過ぎると、本格的な登りとなり、標高を稼いでいきます。
少し泥濘となっているところもありますが、靴が汚れるほどではありません。

途中で北側の展望が開けて、遠くには檜原湖、近くには森の中に銅沼（あかぬま）が見えます。
銅沼は錆色が強くて、確かに赤く見えました。
お花畑への分岐を過ぎると間もなく四合目弘法清水に到着。
岡部小屋と弘法清水小屋の2つの茶屋が営業中でした。
弘法清水で水を汲んでみましたが、美味しいです。

弘法清水から山頂までは30分の急登。
多くの登山口からのコースが合流し、下りてくる人が多く、すれ違いながら進みます。
最後に分岐があって、左手が山頂に、右手が山頂直下の広場に進みます。
磐梯明神のケルンがあるところが山頂。
広場になっていて、ここで休憩します。
磐梯山サービスエリアで買ったメロンパン、カレーパン、薄皮まんじゅうをいただきます。
山名標は山頂から5メートルほど下の広場にたっています。

■下山
登りはガスは強くとも雨は降りませんでしたが、ちょうど休憩を終えたところでぽつぽつと。下りているとだんだん強くなってきます。
弘法清水のあたりでは土砂降りに。
登山道も雨を集めて川の流れのようになります。
往路は泥濘を慎重に避けて歩きましたが、下りは雨で泥濘が一面に広がり、靴も泥だらけとなりました。

中の湯跡から八方台登山口に戻るころには雨も上がりました。

下山後は喜多方に寄りました。
ふれあい通りの蔵美さんでチャーシューメン800円。

■まとめ
会津磐梯山には多くの登山コースがありますが、八方台登山口が最もコースタイムが短いようです。
とはいっても、しっかり登り応えのあるコースでした。
今日の行程は4時間40分。うち休憩15分。11,000歩でした。