鳴虫山
kobapapa
- GPS
- 06:50
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 651m
- 下り
- 651m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰路：東武日光15：51発−新越谷17：25 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
東武日光駅：トイレ・売店（弁当購入可能） コース上に水場・トイレなし：登山道入口手前に図書館又は消防署のトイレを利用するよう案内あり。 登山道：�．魁璽港澗里北擇虜�が多く少々歩きずらい。 ��踏み跡もしっかりあり、また分岐等も特に無く、道迷いの心配なし。 �Ｌ鎮郢鎧劃困�ら憾満が淵への下りでは、昔整備した階段が崩れ一段毎の段差が高く歩きずらい。 �ず疹譴覆掘�階段1か所あり |
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感想
日帰り登山では、荷物の重さを8Kgで登っていた。
そろそろ重たい荷物（14kg程度）を背負って縦走練習が必要と思い、2日分の荷物を背負って登山する山を探した。
筑波山や奥多摩は、暑くまた虫も多いだろうと思い、いくらか北にある分涼しいかと思いながら以前より登りたいと思っていた東武日光駅前にある鳴虫山に登ることにした。
同じ列車で降りた登山客は、10名位いたかと思うが鳴虫山に向かったのは自分だけであった。
駅から15分程案内板に従い歩くと登山道入口に着いた。
登山道入口は、住宅街の家の前からいきなり入る。
つづれ折れの登山道を登り始めると10分程度で汗がどっと湧き出てきた。
心拍数が上らないように小股でゆっくり登るが、木の根が多く思ったように小股で歩けない。
歩き始めて30分位でオーバーヒート。 無理せず小休止。
荷物が重たい。 絶えず水分補給しながら歩く。
登り始めて1時間 やっと神主山に到着。 木立の合間から日光連山の山々が見えるが、町中で見る景色と差ほど変わらない景色に少々がっがかり。
ここから鳴虫山までは、アップダウンの連続で『もう勘弁してくれ！』と思ったら11時30分鳴虫山に到着した。
そして今迄全く聞こえなかった虫の音が煩いほどに聞こえてきた。 本当に鳴虫山だ。
既に5人ほど休んでいた。
眺望は全くないし、涼しい風も無い。 登った達成感も非常に希薄な山だ。
昼食の弁当を食べるが、全く食欲がでない。 半分食べてご馳走さまにした。 疲れるとこの様に食べられなくなることを初めて知った。 今迄結構きつい思いをして登った山もあるが、昼食の弁当を残したのは初めてである。
夏場は、喉の通りの良い柔らかい食べ物にしよう。
20分程休憩して11時50分下山開始。 結構な急坂を下っていく。
膝の痛みや大腿四頭筋の痛みも無い。 しかし昔整備しただろう登山道の階段の土が流され枠組みだけになっており、また段差が高くスピードも上らない。
とにかく転倒しないように下山する。
合峰と独標のそれぞれのアップダウンもきつい。
何故か最近きつくなると『帰ったら冷たい生ビールと美味しいお寿司を食べよう！』と頭に浮かぶのである。 そしてお寿司のことを考えながら歩いていると力が湧いてくるのである。
そして14時登山口に下山した。 そのまま含満ヶ淵に行き奇岩の渓流と化地蔵を見ながら休憩。
ガイドブックでは、ここからバスで駅に向かうように書いてあったが、大谷川の流れや神橋・商店街など見物しながら歩き、15時20分東武日光駅に到着した。
駅のトイレで汗でビショビショになったウェアーを着替え、売店でビールと『おつまみ弁当』を買い込み電車に乗る。 東武日光駅発のスペーシアは無く、全て下今市駅で乗り換え。
スペーシアは、観光バスとは違いゆったりシートで揺れが無く最高に快適空間。
缶ビールに『おつまみ弁当』を食べながら鳴虫山に思いを馳せる。
鳴虫山は、魅力的な山だと思わないが、『スペーシアで行く登山』は病みつきなりそうだ。
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