御前山（大ダワからピストン）

2013年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 7.0km
• 登り: 782m
• 下り: 780m

天候

曇時々小雨、霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大ダワに駐車

写真

7/20 9:42

大ダワのきれいなトイレ。

7/20 9:42

大ダワから出発です。

7/20 9:46

林道脇の細道を登っていきます。

7/20 9:58

霧が出てきました。

7/20 10:20

鞘口山に到着。そこそこ眺望のある場所のはずなのですが、この時期はまったくダメ。

7/20 10:22

さわやかな尾根道。ハッカのような香りがしたり、異様に獣臭かったりと、バラエティに富んだ空気です。

7/20 10:25

時折広い場所に出ます。

7/20 10:29

小雨が降ってきて岩がすべるので、下りは注意が必要。

7/20 10:46

クロノ尾山につきました。

7/20 10:51

ちょくちょく岩場が現れますが、大したことはありません。

7/20 10:55

ポール持ってきたほうが良かったかも。

7/20 11:07

後半はほぼ登り一本調子になります。

7/20 11:39

御前山山頂に到着。広めの山頂ですが、鬱蒼としており眺望はなし。

7/20 12:09

開けた場所を求めて五分ほど下ってみました。が、やはり天気がいまいちです。

7/20 12:35

脇道にそれて数分下ると、きれいな御前山避難小屋があります。

7/20 12:36

中も極めてきれい。

7/20 12:42

避難小屋の脇には水場が。地表を流れる沢にパイプを挿して導水しているだけなので、飲用には煮沸が必要らしいです。

7/20 12:47

避難小屋との分岐点まで戻って来ました。このまま大ダワ方面へ下っていきます。

7/20 13:37

下りで走ると危ない！

7/20 14:20

大ダワ入口まで帰ってきました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

wellwater

去年の九月以来、ちょっと雨が降るとすぐに車両通行止めになる鋸山林道から遠ざかっていましたが、今は通れるようなので久しぶりに大ダワから御前山を目指すことにしました。奥多摩側から入って行くと、相変わらずあちこちに落石があり、6,70cmはありそうな巨大な岩が転がっていたり、土砂崩れに片側乗りあげて通らなくてはならなかったりとワイルドです。また大ダワ手前の路面の荒れ振りはひどくなる一方で、タイヤが傷まないかとヒヤヒヤします。

さて、大ダワ駐車場に到着すると気温はなんと19度。気温逓減率から考えて6度低いのは納得ですが、肌寒いというのは想定外でした。ま、登ればすぐに暑くなるだろうとTシャツ一枚の格好のまま登山開始。霧が立ち込め始め、あろうことか小雨までぱらつき出しましたが、それでも登り始めればやはり暑く、結果的にはちょうどよい感じになりました。先週までの酷暑を思うと、考えられないほどの快適さです。

霧のせいか今日はとにかく空気がおいしく、山頂まではすれちがう人も少なく、非常にくつろげる山行でした。時期的に眺望がほとんどなかったのが残念ですが、それを補ってあまりある感じでした。