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西丹沢/中川川水系 湯ノ沢・四ノ沢 (沢登り / 丹沢)

日程:
2008年06月16日 (日帰り)
メンバー:
kamog (CL) ,  karamomo (SL) その他メンバー1人
天候:
晴れ時々曇り


地図:     ルート図 / 2万5000分の1地形図 標高グラフ: [+]拡大ページへ
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コースタイム:
   悪沢出合7:13
7:28湯ノ沢第一堰堤下広場(入渓準備)
8:00二ノ沢出合
8:30深田堰堤
8:58黒棚基部(休憩)
9:32黒棚左岸尾根
10:002段25m草付滝(1段目直登、2段目左岸高巻き)
10:35同滝高巻きから20m懸垂下降
11:40苔ルンゼ滝帯(750m辺り)から左岸尾根へ
12:40弥七沢ノ頭(956m)13:00西尾根下降開始
14:50604mP
15:20悪沢出合対岸の河原

コース状況/その他周辺情報:
   ■湯ノ沢四ノ沢
 ・中川温泉街最奥の湯ノ沢第一堰堤下の広場に駐車はできそうだが
  住民の迷惑にもなるであろうし、中川川沿いをもう少し北に行った
  悪沢出合に車を置かせてもらう。悪沢を挟んで車7−8台は駐車可。
  休日はファミリーキャンパーが多数駐車している。
 ・湯ノ沢前半部は、堰堤と河原が順番になっており、特に問題はない。
 ・深田堰堤は結構期待しながら歩いていたが、前衛に小滝を従えた堰堤で
  右岸を高巻いた後で「えっ?これが深田堰堤?」と思ったほど。
  上から眺めると18mはあるようなないような・・・。
 ・左岸からたくさんの支沢?が次から次へと合わさると、水量は少ないが
  名前の通り黒い岩肌の堂々とした黒棚が現れる。
 ・黒棚は滝壺手前の左岸(右側)に固定ロープが垂れ下がっており、これ
  を使って左岸尾根に這い上がる。ここはグズグズで足元が滑り、なかなか
  悪い。尾根に上がると作業路らしき踏み跡がついている。落ち口に戻る
  ところもやや悪い。
 ・2段25m滝は、下段を正面又は右側クラック状から登る。念のため
  ロープを出した。上段は一面草付きの滝で直登は難しそうで、左岸から
  やや大きく高巻いた。足元はなかなか悪い。落ち口の上を過ぎた辺りで
  20m懸垂下降し沢床に戻る。
 ・沢は次第に水の涸れた苔の連ばく帯で高度を上げていく。ホールド、
  スタンスとも細かく脆くなり神経を使い出す。
  標高750m辺りで沢を離れ右岸尾根に取り付く。
 ・780m辺りで左側によりしっかりした尾根が見えてきたので、これを登り
  956m弥七沢ノ頭に飛び出す。


写真: この山行の写真をスライドショーで見る

悪沢出合に車を置かせてもらう

湯ノ沢方面

中川温泉街を歩く

湯ノ沢第一堰堤

第一堰堤奥の河原

右岸から二ノ沢が流入






深田堰堤と前衛の小滝

深田堰堤は右岸から巻いた

深田堰堤を上から

同じく

深田堰堤上の河原









黒棚は左岸を大きく巻く(尾根に乗るまで脆い)


黒棚の落ち口を上から


何でしょう?

懸垂20m



次第に涸滝も苔がついてホールド、スタンスが乏しくなる。おまけに脆い。750m辺りから左の尾根に逃げた。

尾根上

同じく

同じく

下降は604mP経由で悪沢出合対岸に降りる尾根を読図で下る



604P。植生保護柵を潜ったり、中川川河原に降りる手前は、柵沿いに笹薮を漕ぎながら下った。

悪沢出合の対岸にドンピシャリと出る

中川川を徒渉



こっから撮影karamomoです。

こんな渓相。

エゴノキの花かな?ミニゴルジュに浮かんでキレイ。

見えてきた。

黒棚40m。すごくでかい。

黒いな〜。

黒棚滝つぼ。

巻く。

黒棚手前左岸にFIXロープ残置あり。足場もろい。

仕事道のようなしっかりした踏み跡にぶつかる。

ここにも残置ロープ。

2段25m滝。下段登り、上段(涸棚)は左岸巻く。

巻いたあと、20m懸垂下降。

晴れていて良かった。

こけこけ。

ギンリョウソウ。

弥七ノ頭。(木に小さく表示あり)

向沢乗越付近。

土どめでしっかり整備されている。
・762付近


このあたりは良かった。シカ柵沿いヤブコギだった。

遡行図。
  
感想/記録:(by kamog)
   丹沢の沢をかじり始めた頃から、いつかは訪れてみたいと思っていた
湯ノ沢に初めて入った。
一ノ沢から十二ノ沢まで多くの本支流を持ち、さて手始めはどの沢に
するかと考えてみたが、やはり一番本流かと思えた四ノ沢にした。
馬草山、大杉山や弥七沢ノ頭などは何回か歩いたことはあったが
それら周囲の尾根から見下ろす湯ノ沢はどれも詰めが急なザレを
形成し、以前近隣のカクレ小屋沢を遡行した際、えらく苦労した
経験もあったので、ここは高巻き、詰めは相当なものだと覚悟していた。
中盤までは堰堤の高巻きで高度を稼ぎ、あとは河原状の平坦地が
繰り返し現れる平凡な沢だが、後半から現れる黒棚や25m滝などの
高巻きは予想通りなかなか悪い。
詰めは結局最後まで行かなかったが、苔と草付きの脆いルンゼで
どんどん高度を上げていくようで、とても神経を使う。
遡行グレードをつけるのは難しいけど、巻きの悪さが核心ということで
2級(または2級上)といったところか。

そういえば、黒棚と25m滝の間で、何と河原に遊ぶ
ニホンアナグマと出逢った。
50cm程度で、近くに寄っても「ふ〜ん、何か用?」みたいな態度で
ダッシュで逃げる様子もなく、しっかりビデオ撮影に応じてくれた。
昼間でも行動するんだね。
  
感想/記録:(by karamomo)
   はじめから結構立派な堰堤が現れたので
予測していた深田堰堤をもっと大きいものと考えてしまい、
巻いたあと、これが『深田堰堤』だったのか…。と
みんなでなーんだ。となってしまった。

立派に埋め込まれた石には『深田堰堤昭和六年…』と刻まれていた。

大きな堰堤を越えると大きな河原が広がり、
五、六、七ノ沢の出合の河原でゆっくり過ごしたい雰囲気だった。
今度はこっちにも行ってみたい。

苔が本当に美しく、滝はそれほどでないが、
巻きが非常に悪い沢だった。

迷路のように、沢山の支沢が出合う、
なかなか好きかも。こんな感じ。


ファイル:
  
3251.xls 非公開 パスワードあり 計画書 (更新時刻:2008/07/02 01:55)



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- 2006年08月20日:南八甲田 櫛 ヶ 峰(十和田湖・八甲田) 情報量の目安:D - naritagajo
- 2005年04月24日:南八甲田 櫛ヶ峯(十和田湖・八甲田) 情報量の目安:B 1 1 - naritagajo
- 2005年09月19日:南八甲田 猿倉岳〜駒ヶ峰〜櫛ヶ峰(十和田湖・八甲田) 情報量の目安:B 1 1 - naritagajo



コメント
dobunezumi
投稿日時: 2008-6-16 21:17  更新日時: 2008-6-27 14:17
 
登録日: 2007-4-17
居住地:
投稿数: 8
 ・
karamomo
投稿日時: 2008-6-17 15:40  更新日時: 2008-6-17 15:40
 
登録日: 2006-6-20
居住地:
投稿数: 632
 ヒル
dobunezumiさんこんにちは。

この日、ヒルはいませんでした。
ただ、
ここ3日連続で晴れており、
沢の苔もカサカサしていたので、
ヒルが動いていないだけなのかもしれませんね
dobunezumi
投稿日時: 2008-6-18 2:28  更新日時: 2008-6-27 14:19
 
登録日: 2007-4-17
居住地:
投稿数: 8
 ・

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