庚申山


- GPS
- 06:49
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,652m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
-08:52庚申山荘09:02-09:44お山巡りコース分岐-10:00コウシンソウ自生地10:30
-10:37庚申山山頂-(展望地)-10:59お山巡りコース分岐-12:10猿田彦神社
-12:19夫婦蛙岩-12:27百丁目-12:41一の鳥居-13:25駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山届は、かじか荘先の林道沿い、または一の鳥居のポストで提出可能。 ・一の鳥居までの林道は、雨後は水たまりとぬかるみが多い。 ・下山後の温泉 国民宿舎かじか荘 シャンプー・石鹸あり 600円 |
ファイル |
非公開
3269.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
昨年に引き続き、この時期に咲くコウシンソウを見に行ってきた。実はその前に週末に企画したが、悪天のために断念、なんとか仕事で休みは取れそうだったので、天気の回復しそうな日に賭けてリベンジすることにした。
庚申山のある足尾は、相模原からは結構遠い。それでも北関東自動車道ができて時間が短縮された。3:00くらいに出て、6:30前に登山口駐車場着。平日なので当たり前かもしれないが、車は3台くらいしか停まっていない。夕方に予定があるので、あまりだらだらせずに出発。
一の鳥居までの一時間前後の林道は単調で、相変わらず長く感じた。それでも、雲の中に時折現れる青空が、この後の好天を期待させる。林道沿いにはコアジサイの花が沢山咲いており、観察しながら歩く。前回も感じたが、この時期のこの山域は、花の種類が少なめ。でも、コウシンソウが目的なので仕方がない。一の鳥居の先のスペースに一台の車と、釣りの装備を持った人に出会い、挨拶を交わす。ゲートの先に車で来ているということは、地元の関係者か?
一の鳥居から庚申山荘までの間に青空が見えなくなり、かすかに雨音が聞こえブルーになりかけるが、またすぐに持ち直し、誰にも会わないまま庚申山荘到着。平日は人が少なくて静かでいい。昨年は猿田彦神社近くの登山道沿いの一本のヤマツツジが鮮やかだったが、今年はほとんど散ってしまっていて残念。クリンソウも、既に少し最盛期を回っていた感じ。
去年とは違ってコウシンソウの自生地が予め分かっているので、帰宅時間の目標がある今回は時間のコントロールがしやすい(探すのも、別の意味で楽しいが)。山頂と展望地眺めもそこそこに、2つの大きめの群生地に時間を集中する。今年も同様の規模で咲いていてくれて、ホッとした。多少蒸していたが、天気の回復も本格的になり、青空が増えていくのを見ながらお山巡りを楽しむことができた。
猿田彦神社を過ぎた下山路では、次々と登ってくる幾つもの登山パーティーに出会った。もちろん中高年の人ばかりだったが、晴天の少ないこの時期、平日でも遅い時間になるとそれなりに沢山の人が入るらしい。すれ違う度に、(コウシンソウが)咲いているか?と質問された。
昨年は、今年こそ皇海山まで足を伸ばそうと思っていたが、うまく日程が合わず、今回も皇海山には行けなかった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する