上信越 追分宿から血の滝を見て登る石尊山

2021年06月17日(木) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 12.9km
• 登り: 664m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:03

6:27 追分宿駐車場
6:47 6:47 1000m林道 石尊山登山口
8:20 8:25 赤滝
8:39 8:39 ケルン
8:45 8:45 血の池
8:51 8:51 源泉
8:54 8:57 血の池
9:21 9:22 石尊平
9:31 10:32 石尊山
10:59 11:05 血の池
11:08 11:08 ケルン
11:18 11:18 赤滝
12:09 12:09 1000m林道 石尊山登山口
12:26 12:26 追分宿駐車場
12:30 ゴール地点

天候

くもり時々薄日あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス：公共交通の場合＞
JR軽井沢駅から　しなの鉄道　に乗り換えて　信濃追分駅　で下車。
駅を背にして左へ行き、交差点に来たら北へ進み、国道18号線の　“追分”　の信号を渡る。
西へ少し行けば　追分宿　の案内標識があるので、標識に従って旧中山道に入る。


＜アクセス：自動車の場合＞
上信越自動車道、碓井軽井沢IC下車、または国道18号線で碓氷峠を越えて軽井沢町に入る。
国道18号線の　“追分”　の信号を過ぎたら、追分宿の案内標識に従って旧中山道に入る。
程なく左側に町営無料パーキングがあるので、そこに駐車する。

コース状況／危険箇所等

石尊山ピークから東側へ踏み跡があるが、現在は廃道で途中から不明瞭になるので、通行不可となっています。

https://hikingbird.exblog.jp/32331302/

写真

追分宿の登山口は、高札塔（さらし首台）の横

6/18 15:28

別荘地区をぬけると1000m林道に出る、ここから浅間山の南のすそ野に広がる追分原という原生林の中に伸びる単調なトレイルが続く。

6/18 15:28

6/18 15:28

6/18 15:28

何度も林道を横ぎります。

6/18 15:29

6/18 15:30

イチヤクソウ

6/18 15:30

アヤメ

6/18 20:52

赤滝（血の滝）

6/18 15:41

赤滝（血の滝）

6/18 15:32

赤滝（血の滝）

6/18 23:16

左へ行けば座禅窟。行かずに直進。

6/18 15:41

ケルン

6/18 15:43

濁川に沿っていく

6/18 15:43

レンゲツツジ

6/18 15:43

血の池は、現在は湿地帯

6/18 16:05

おはぐろ池と源泉との分岐

6/18 15:43

源泉。ボコボコと凄い勢いでわいてます。
いわゆる鉱泉ですね。ちょっと硫黄の味がします。

6/18 15:43

この花は何ですか？　誰か教えてください。

6/18 15:43

低木のウツギのような木です。

6/18 15:43

まさに今が満開！

6/18 16:05

おはぐろ池

6/18 16:05

おはぐろ池

6/18 23:34

おはぐろ池からは、枝沢に沿ってジメジメしたトレイルを行く。

6/18 16:05

マムシグサかな？

6/18 16:05

やがて、乾いた尾根路となり、花も見られる。
ササバギンラン　もあちこちに咲いています。

6/18 16:05

まさかの　ツマトリソウ　の大群落！

6/18 15:30

ツマトリソウ

6/18 16:07

石尊平

6/18 16:07

石尊平に咲く　ナナカマド

6/18 16:09

石尊平に咲く　コケモモ

6/18 16:09

山頂付近は　レンゲツツジ　が多い

6/18 16:09

ぱっと見では　ウツボグサ　のように見えるが
シソ科の　カイジンドウ　という珍しい花。

6/18 23:47

立派過ぎる山名柱がある　石尊山（1667m）ピーク。
晴れているばバックに浅間山の大展望がみられる訳なのですが・・・

6/18 16:09

山頂付近に咲く花。　アマドコロ

6/18 16:09

ピークから東側へ下る踏み跡は、廃道で途中で不明瞭になるので、往路を戻った方が無難です。

感想

Sue-chan

レイニーシーズンに突入して、不安定な天気の中、信州の高原ハイキングへ行ってきた。
展望が期待できない天気だったので、血の滝、血の池、源泉などの見どころがあるコースを選んだ。

天の気まぐれで、もしかしたら最後に雲が取れないかと期待していたが、やはり展望はなかった。
でも、血の滝の標高あたりから、高山植物の花などが見られ、まさかの　ツマトリソウ　の大群落には嬉しい驚きだった。

コメント

sawaya-ka

こんばんは、スーさん
21枚目、サワフサギ(沢塞ぎ)かなぁ

Sue-chan

サワフタギ (沢蓋木、ハイノキ科)
sawaya-ka さん、コメントありがとうございます。
雄しべ、雌しべが長く、線香花火のように放射状に広がって、全体的にフワフワした感じの、とても綺麗な花です。
サワフタギ (沢蓋木、ハイノキ科) で確定ですね。
秋に青い実を付けるところも見てみたいです。
また、一つ花の名前を覚えました。　ありがとうございました。