ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 330784
全員に公開
ハイキング
十勝連峰

早朝の十勝岳

2013年08月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
tanukimi その他1人
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,112m
下り
1,097m

コースタイム

5:00白銀荘テント場⇒8:00十勝岳山頂8:30⇒白銀荘10:00
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
今回前泊した「白銀荘」のテン場は、温泉宿のすぐ傍にあるため、温泉付きのテン場という、なんとも贅沢な環境。しかも、白銀荘のお湯は最高です!!前日、下山後と何度も満喫し、幸せでした。

前日、上富良野から望んだ、不安げな雲に覆われた幽玄な十勝連峰。
2013年07月31日 05:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/31 5:45
前日、上富良野から望んだ、不安げな雲に覆われた幽玄な十勝連峰。
十勝岳に登る朝。テントから出ると、息をのむ鮮やかな朝焼け!
しかし、、朝焼けは天気が崩れる兆し、、サッサと登ってサッサと下山しよう。
2013年08月05日 17:48撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/5 17:48
十勝岳に登る朝。テントから出ると、息をのむ鮮やかな朝焼け!
しかし、、朝焼けは天気が崩れる兆し、、サッサと登ってサッサと下山しよう。
十勝岳に登る朝。噴煙もハッキリ見え
2013年08月01日 04:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/1 4:10
十勝岳に登る朝。噴煙もハッキリ見え
望岳台からの登山道と合流する付近。空はやはり雲が多いな、、
2013年08月01日 05:27撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/1 5:27
望岳台からの登山道と合流する付近。空はやはり雲が多いな、、
避難小屋を過ぎて振り返ると、下界はすっかりガスの中。
2013年08月01日 06:32撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/1 6:32
避難小屋を過ぎて振り返ると、下界はすっかりガスの中。
天気がいまいちでも、百名山の名に相応しく、変化のある登山道は楽しい。そして、、
2013年08月01日 07:24撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/1 7:24
天気がいまいちでも、百名山の名に相応しく、変化のある登山道は楽しい。そして、、
2013年08月13日 12:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/13 12:52
雲上には、遠くトムラウシの双頭が!
2013年08月01日 08:16撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/1 8:16
雲上には、遠くトムラウシの双頭が!
昨年歩いた大雪山系(黒岳〜トムラウシ)の稜線を見ながらウットリ。
2013年08月01日 08:21撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/1 8:21
昨年歩いた大雪山系(黒岳〜トムラウシ)の稜線を見ながらウットリ。
ナキウサギのマーク入り「大雪山系の道標」に1年ぶりに再会!懐かしいっ
2013年08月13日 12:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/13 12:53
ナキウサギのマーク入り「大雪山系の道標」に1年ぶりに再会!懐かしいっ
いつまでも眺めていたかったけれど、天候が崩れる前に、腰をあげます。
2013年08月13日 12:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/13 12:53
いつまでも眺めていたかったけれど、天候が崩れる前に、腰をあげます。
頂上に転がっていた優しいお顔の仏様。トムラウシをバックに。
2013年08月01日 08:36撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/1 8:36
頂上に転がっていた優しいお顔の仏様。トムラウシをバックに。
雨に降られる前に無事下山。ヒバの香りが漂う道は心がいやされます。
2013年08月13日 12:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/13 12:53
雨に降られる前に無事下山。ヒバの香りが漂う道は心がいやされます。

感想

日高の山行が終わり、いったん下界で一息ついた後は、十勝岳へ。
強く深い緑生い茂る日高の山から一転、十勝岳の登山道は、宇宙を思わせるような世界。
かたく締まった火山礫、大きな口をあける火山口、そして、青く緑を残す周囲の山々を圧するようにそびえる灰色の姿。

登山日の朝、テン場の空を染めた見事な朝焼けに眼を奪われるも、朝焼けは「天気が崩れる兆候」。
前日作っておいたオニギリをほおばりながら、いそいそと身支度を整え、出発。
雲の多い空だったおかげで涼しく、軽荷ということもあって朝から脚が動く。

飽きることのない道を標高をあげていくと、おお!あれは!!
雲の上に広がっていたのは、先日登ったばかりの日高の山々、そして、昨年歩いた大雪の山々。
うわー!うわー!と声をあげながら登頂。どうやら今日は、一番の到着です。

二人占めの山頂で、周囲の山々を見ながら、ゆっくりお茶を飲み、なんとも贅沢な時間を満喫。

昨年の大雪縦走で、当初の目的地にしていた十勝岳にようやく立てた私達。
今度は、こちらからトムラウシを歩いてみたいな。
いや、やっぱり日高のもっと深いところにも行きたいね。

そんなことを話しながら、30分あまり過ごしたでしょうか。
その後、上がってきた登山者に山頂をゆずり、下山。


今回の北海道遠征も、本当に素敵な山旅でした。
北海道さいこー!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:416人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら