大岳山 御岳神社に登山安全祈願に行くついでに大岳山に登る、雪の中にトドを発見(御岳山駅往復)
- GPS
- 05:50
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 762m
- 下り
- 763m
コースタイム
御岳山駅07:45-08:05長尾平分岐-08:25水場-08:50芥場峠-09:20大岳山荘09:30
-09:45大岳山山頂10:10-10:30大岳山荘-10:50芥場峠-11:05水場-11:25長尾平12:45
-12:55御岳神社13:15-13:35御岳山駅13:45-ケーブルカー6分-13:51御岳山ケーブル下滝本駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道 御岳山駅〜御嶽神社下:全線舗装路、全体的に登り、積雪無 御嶽神社下〜長尾平分岐:なだらかな登り下り、日陰に積雪あり、一部凍結注意 長尾平分岐〜水場:なだらかな登り下り、日陰に積雪あり、一部凍結注意 水場〜芥場峠:芥場峠までず〜と登り、全線積雪、凍結無、歩きやすい 芥場峠〜大岳山荘:全体的に登り、一部積雪あり、岩場、鎖場あり 鉄階段手すり注意、凍結あり滑る注意 大岳山荘〜大岳山山頂:大岳神社階段凍結、急登あり、全体的に積雪 岩場一部積雪注意、凍結あり注意 |
写真
感想
本日16日も休み
年始年末土日祝日休みなく働いたのでたまにはいいだろう
昨日は扇山〜百蔵山縦走したので
何処に行こうか?検討の結果
登山のお守りを買いに御岳神社に行こう
ついでに大岳山にも登ろう
行先は大岳山に決定
さてさて
今日の大岳山はどれくらい雪があるだろう?
アイゼン使うくらいアイスバーンになってるかな?
アイゼン初体験なるか!!!
7:00御岳山ケーブル下滝本駅駐車場到着
7:30始発のケーブルカーで御岳山駅へ
薄ら霞んでいるが筑波山まで見える快晴
軽く準備体操をして
7:45分大岳山に向けて出発
宿坊街の藁ぶき屋根に積もった雪を見ながら
御岳神社までの参道をゆっくり歩く
御岳神社までは雪はなし
神社階段緒中から左大岳山方面へと進む
すぐに先の日蔭はツルツルカチカチのアイスバーン
日蔭の雪は溶けてない
日向にはまったく雪がない
同行者歩きながら
今日は餌が少ない・・・餌が少ない・・・少ない
ぼそぼそ独り言
何を言ってるかわからなかったが
おやつの入った袋を忘れてきたらしい
。。。相変わらず食い気・・・ぶ〜うぶひぶひ
長尾平入口を順調に過ぎて水場に到着
あら!水がちょろちょろ少ししか出てない
ここでお昼に食べるカップ麺の水を汲もうと思ったのに
仕方がない。。。ちょろちょろの水を地道に汲む
と!その時!!!
汲んでる様子を見ていた同行者
氷で滑ってリックごとコケル>┼○バタッ
・・・リック背負ってるとコケても痛くない!と自慢げに話す
コケたあとに同行者が進んで水を汲む
今日は汲んだ水をあたしが背負う、と大張りきり
じゃあ、頼んだと同行者に任す
水場から芥場峠までは
ひたすら登りず〜〜〜と登り
水場から先は圧雪状態
でもサクサク♪シャリシャリ♪
登山靴が喰いついて歩きやすい
帰りは滑るかな?と思いながら先に進む
順調に芥場峠を通過
大岳山荘まで歩くことにする
大岳山荘までは
岩場あり鎖場あり鉄階段ありの変化のある楽しい道
登山道には雪が結構あるがサクサクなので歩きやすい
ときどきアイスバーンがある
日向には雪がない
岩場にも殆ど雪がない
何気にアイゼンなしでも歩けるのでそのまま進む
途中の一か所岩場が少し凍ってるところがある
同行者の動きをみていると四つん這い・・・・熊
熊が歩いてる・・・熊・・・くま・・・クマ
冬の大岳山にも熊が出没
閉鎖した大岳山荘に到着
テラスを覗くと
おおおっっ!!!!!!!!!!
富士山がみえる!!!!!!!!!!
はっきりくっきり富士山がみえる!
大岳山三回目
三度目の正直で富士山が見える!
記念撮影をして大岳山山頂に向かう
大岳神社で安全祈願をして
急登をあがる
ところどころ途中からアイスバーンになる
でもすぐに岩場や地肌が出てる
アイゼン装着をどうしようか?
この先岩場が多いから雪が無かったら歩きづらそう
ゆっくり場所を選んで歩けば滑らないから
そのまま山頂を目指す
結局雪解けが夜中に凍った所以外は歩きやすい
9:45大岳山山頂到着
誰も居ない貸切状態
大岳山山頂標識の向こうに
大きな富士山が麓まで綺麗に見える
太陽の下には東京湾まで見える
同行者、携帯電話カメラでバシャバシャ撮りまくる
25分山頂に居たけど誰も来ない
思ったより早く着いたので
ご飯は食べないで下山することに
登るのは平気だったけど
下りるのはちょっと滑りそう
下をよく見てゆっくり歩きなと伝えると
本当に下しか見ない・・・・
小枝が顔面ヒット!!!
下しか見てないから
小枝にラリアート喰らう・・・
アホっ治らないのかな???
アホの治し方知ってる人いますか???
ひとつひとつ雪の無い岩場を選んで下りる
凍ってるところも山側の雪の上を歩けば滑らない
同行者の熊のような動きを監視しながら下りる
大岳神社の下りの階段は思いっきり滑りそうなので
神社手前の別ルートで下りる
同行者に
神社の階段滑るから神社のほうに行っちゃダメだよ
と何度も伝える
同行者、自分で復唱してる
神社に行っちゃダメ!神社に行っちゃダメ!!!
見てると神社に向かう
・・・・思わず!!!!!!大声で!!!!!!!!!!!
“おまえ(怒)馬鹿か(怒)”
同行者、すごすごと引き返して別ルートへ
下りてきて言い訳
馬鹿田大学出身だから・・・・
太陽は西から昇るから・・・・
1+1は3なのだ・・・・
許して。。。。。。。
大岳山荘から芥場峠までの道で
滑りそうだと思って変に力を入れると余計に滑るから
リズムカルに下りなさい、と教える
同行者
こうやって下りればいいんでし
と偉そうに自信満々で小走りする
ドタドタ〜バタバタ〜ドスドス〜ドタドタ〜
手まで一緒に
アワワ〜バタバタ〜アワワ〜バタバタ〜
踊ってる・・・・
・・・・トドが走ってるみたい
・・・・・・・・トドの曲芸
すげ〜え!!!リズムカル〜♪
大岳山にはトドも居る
芥場峠から水場までは圧雪状態
登って来た時は帰り滑るかな??と思ったけど
サクサク状態なので歩きやすい
芥場峠から水場までは
ず〜〜〜と下りその下りでも
うしろから聞こえる音が
ドタドタ〜バタバタ〜ドスドス〜ドタドタ〜♪
ドタドタ〜バタバタ〜ドスドス〜ドタドタ〜♪
トドのワンマンショー
行きはクマが居たけど帰りはトド。。。。
トドのワンマンショーをみながら
長尾平まで一気に歩き
長尾平のベンチでお昼ご飯
トドのお腹がぐ〜う!ぐ〜う!状態
はい!ここでお気づきだと思いますが
今回雪があったのに順調に歩けたので
山頂か山荘で食べるお昼が
長尾平で食べることに
同行者が張り切って背負った水2リットルは
帰りに水場で汲めば間に合った
まあ、これは結果論ですから
トドクマアホブタ同行者は食い物喰えば機嫌がいい!
お昼にカップ麺とコーヒーを飲んで上機嫌
天気も1月とは思えない暖かさ
1時間20分もノンビリしてました
その後御岳神社でお参りをしようと
幣殿・拝殿の前まで行った時
中から御祈祷の声が聞こえてきた瞬間に!!!!
同行者“あ゛お経あげてる!!!”と発声
・・・・・・・・・・神社とお寺の区別がつかない同行者
幣殿・拝殿前で大きな声で“お経”とは。。。。
気を取り直して敷地奥にある
道中での難を救う神、登山や旅行安全の神
を祭ってある大口真神社で登山安全を祈願
大口真神社
http://www.musashimitakejinja.jp/jinja-hp_012.htm
これで本日の目的は完了
御岳山駅までのんびり歩いてケーブルカーに乗って帰るだけ
宿坊街を見学しながら御岳山駅へ
13:35御岳山駅到着
朝見えていた筑波山は靄の中に消えてる
都心方面も霞んでる
13:45発のケーブルカーがある
それに乗ろうと同行者と改札で待つことにする
改札が開いたときに
同行者が自信満々意気揚々と
ケーブルカーは一番前が景色がいいんだよ〜♪
(これは昔ぼくが教えたこと)
と言いながら早足で階段を降りる
見てると
元気に一番後ろの座席に座ろうとしてる
ぼくは無視して前に行く
同行者、頭の中が?????状態
不満そうな顔をしてこっちに来る
ぼくが一言
なんで一番後ろに座るの?
はっ!!!!
同行者ここで初めて気がつく
ケーブルカーの前後がわからなかったらしい
・・・・一番後ろに座ってもこれ以上進めないのに
昨日よりアホが進化してる
呆れているうちに出発
無事に滝本駅に到着
駐車場から車で帰宅する
同行者
恒例の睡魔との闘いが始まる
頭が嵐のように揺れる
相変わらず平和な同行者だ。。。。
今回の大岳山も昨日と同じでアイゼン使用しませんでした
大岳山からの下山途中に出会った登山者も殆どアイゼン無し
一部の方は相当早い時にみたいで
雪のない道をアイゼンで歩いてました
あのまま雪の無い岩場もアイゼン付けたまま上がるのかな?
今日は同行者のトドのアワワ〜走りに感動
日々アホさが進化する同行者に今後に期待をしよう
山歩きよりアホクマブタトドの同行者の世話に疲れた一日でした。。。。終
追記
同行者
夕飯に焼肉ぎょーさん食べてました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する