聖の滝（不動の滝）を目指して（来馬岳 登別市鉱山町）

2021年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 16.6km
• 登り: 570m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:33

7:42 スタート地点
11:15 ゴール地点

林道はとにかく大変でした。
もっと軽くて、オフロードタイヤのバイクが欲しいと思いました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクか自転車、徒歩

コース状況／危険箇所等

ひどい荒れよう。
バイクはぬかるみにハマること3回、乗り越えられなくて転倒2回。
400ccの中量級バイクには荷が重かった。
でもね、スクランブラーっぽく汚れちゃって、ちょっと嬉しかったりして。

川向こうの支流を遡上するのだけれど、アプローチする場所が荒れてわからないので無理矢理突入。

予定していなかったリバートレッキングまで楽しませてもらった。

たた、この滝は修行の場であったので、キャッキャ楽しむ場ではない感じもした。

あまりの荒れようにがっかりしたとともに、来るものを拒む感じに畏怖した。

でもこうした時間の経過によって、貴重な自然が人の目に触れなくなるのもまた残念な気がした。

その他周辺情報

なんでゲートに鍵をかけちゃうのかな？
入ってきたゲートは無施錠だったのに、出ようとしたゲートは施錠中。
来た道を戻るのは勘弁してもらいたかったので、ゲートの周りになんとか出られる獣道があったから助かった。

写真

7/3 7:50

来馬岳登山口

7/3 7:51

入山届けはあるものの

7/3 7:50

誰の名前もない。
このコース、荒れてると聞いていたが、私が道を間違っている最中に、ここから登るという人がいらっしゃった。

7/3 7:52

第一の関門。歩いて確かめる足が、泥に沈む。

7/3 7:52

最初の関門をクリアした先もこんな感じ。

7/3 8:04

間違いに気づき戻って来た。
最初の関門を通ったタイヤ痕。
これを戻るのにしばしコース取りを考えた。

7/3 8:08

第一の関門クリアで、もはやドロドロの愛車。

7/3 8:08

7/3 8:08

7/3 8:08

7/3 8:08

シートにまで泥が跳ね上がってる！

7/3 8:13

この川を渡渉中、岩に妨げられコケそうになった。
必死に耐えるも、濡らさないようにしていた靴は、ズッポリ川の中。

7/3 8:13

川の中で倒さないで済んだ。

7/3 8:16

森が切れて見通しが利く場所に出た。
ちょっと一息。

7/3 8:23

え？
左端とおれる？

7/3 8:55

途中目に入った落ち込み。

7/3 9:08

分岐点。
右の草むした道路から出てきました。

7/3 9:19

アプローチポイントのはずだが、道らしいものは全くない。

7/3 9:19

7/3 9:24

意を決して崖を下ると、橋の痕跡があった。

7/3 9:40

こうした流れを遡上するので、もはやリバートレッキング状態。

7/3 9:46

やっと着いた聖の滝（不動の滝）。

7/3 10:27

滝のたもとに残されてあった。

7/3 10:28

ここで滝行をしたのだろう。
裏に回り込める滝。
周りは崩落が続いているようで、見上げれば崖がオーバーハングしていた。
かなり危険な場所と思った。
遠い過去の修験者たちに畏怖を覚えた。

7/3 11:58

家で着替えてから改めて出かけるのは面倒と感じ、そのまま蕎麦屋へ来ちゃった。

7/3 11:59

ひどい汚れよう。

7/3 12:43

泥を洗い流したら、マフラーが傷だらけだった。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

faith-free

このバイクをここまで使うバカは居ないのではないかと…。

自分でもショックでしたが、いざ汚れちゃうとあきらめの境地でしたね。

帰宅して傷だらけのマフラーを見て愕然としました。

https://youtu.be/B8i2eC0bdP0