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Yamareco

記録ID: 33420
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

乗鞍岳 865m

2008年02月07日(木) [日帰り]
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コースタイム

国境スキー場ゲート前13:00―13:24<35号鉄塔>―14:34稜線分岐点―14:54<32号鉄塔>―15:39山頂15:47―16:28稜線分岐点―17:03<35号鉄塔>―17:23国境スキー場ゲート前着
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2008年02月の天気図
コース状況/
危険箇所等
国境スキー場横の採石場の左手が登山口ですが、標識なく、わかりにくい。付近に駐車場所なく、国境スキー場のゲート前の広い道路の路肩に駐車させてもらった。無雪期なら、国道隔てて向かいの敦賀国際スキー場跡に駐車できます(ただし進入路がガードレールに挟まれ狭いので注意)。当日トレースなし。積雪は登山口で30cm。稜線で1〜1.5m。35号鉄塔を過ぎてまもなく夏道はほとんどわからなくなるのでルートファインディングが必要でした。中途半端な積雪のため、ふだんは頭上にある枝が目の前に立ちはだかり、藪こぎに難渋。
スキー場を横に見ながらR161沿いに少し歩いて登山口に向かう
2008年02月07日 13:03撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 13:03
スキー場を横に見ながらR161沿いに少し歩いて登山口に向かう
採石場の左横から入る。左上の35号鉄塔が第1目標。
2008年02月07日 13:03撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 13:03
採石場の左横から入る。左上の35号鉄塔が第1目標。
ツボ足だとゴボるので、すぐにワカン装着
2008年02月07日 13:12撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 13:12
ツボ足だとゴボるので、すぐにワカン装着
35号鉄塔に到着
2008年02月07日 13:22撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 13:22
35号鉄塔に到着
尾根に乗る。まだ夏道とわかる
2008年02月07日 13:37撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 13:37
尾根に乗る。まだ夏道とわかる
34号鉄塔到着。向こうに33号が見える
2008年02月07日 13:51撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 13:51
34号鉄塔到着。向こうに33号が見える
無雪期はちょっとしたザレ場になっていた所と思われる。夏道は不明となる
2008年02月07日 14:09撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 14:09
無雪期はちょっとしたザレ場になっていた所と思われる。夏道は不明となる
藪がうっとうしい
2008年02月07日 14:15撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 14:15
藪がうっとうしい
33号鉄塔への分岐標識
2008年02月07日 14:20撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 14:20
33号鉄塔への分岐標識
3本赤テープ。右から巡視路が合流し、下りで要注意のポイント
2008年02月07日 14:32撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 14:32
3本赤テープ。右から巡視路が合流し、下りで要注意のポイント
稜線に出るとこんな新しい標識を見つけた(埋もれかけだが)。ここで左折し、尾根上を進む。
2008年02月07日 14:34撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 14:34
稜線に出るとこんな新しい標識を見つけた(埋もれかけだが)。ここで左折し、尾根上を進む。
つかの間の明るい稜線上の道
2008年02月07日 14:34撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 14:34
つかの間の明るい稜線上の道
次は正面の32号鉄塔を目指す
2008年02月07日 14:36撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 14:36
次は正面の32号鉄塔を目指す
2008年02月07日 14:40撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 14:40
32号鉄塔到着
2008年02月07日 14:54撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 14:54
32号鉄塔到着
霧氷がきれい
2008年02月07日 15:01撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 15:01
霧氷がきれい
稜線中央からやや右(西)よりを進む
2008年02月07日 15:13撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 15:13
稜線中央からやや右(西)よりを進む
また新しい標識発見。無雪期にまっすぐ行かず、左上する要注意ポイントではないかと思われる
2008年02月07日 15:20撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 15:20
また新しい標識発見。無雪期にまっすぐ行かず、左上する要注意ポイントではないかと思われる
藪との格闘
2008年02月07日 15:28撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 15:28
藪との格闘
撤退しようと思ったら目の前に赤布発見し、もう少しがんばることにする
2008年02月07日 15:31撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 15:31
撤退しようと思ったら目の前に赤布発見し、もう少しがんばることにする
稜線左寄りに進むと、頂上のコンクリ小屋発見!
2008年02月07日 15:36撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 15:36
稜線左寄りに進むと、頂上のコンクリ小屋発見!
山頂到着
2008年02月07日 15:38撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 15:38
山頂到着
展望なく、標識は全て雪の下
2008年02月07日 15:39撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 15:39
展望なく、標識は全て雪の下
トレースをたどって下山。雪庇なりかけ注意
2008年02月07日 15:48撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 15:48
トレースをたどって下山。雪庇なりかけ注意
下山中32号鉄塔付近。吹雪いて視界不良
2008年02月07日 16:09撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 16:09
下山中32号鉄塔付近。吹雪いて視界不良
登山口に戻る
2008年02月07日 17:12撮影 by  DMC-FS1, Panasonic
2/7 17:12
登山口に戻る

感想

平日の午後に仕事を休んで出かけた。R161沿いに駐車スペースなかったので国境スキー場ゲート前に駐車。国道沿いに少し歩いて採石場左横から登り始める。ここらで積雪30cmくらいあり、ワカン装着。最初の35号鉄塔へ斜面を登る夏道もなんとか見つけて35号鉄塔へ。ここから尾根道になるが、明瞭な尾根から外れてジグザグに登る所あたりからは、積雪も1mくらいになり、夏道も不明瞭となって適当に木をよけながら高度を上げる。稜線接続点からしばらくは明瞭な夏道跡がわかったが、いったん下るところからは全面藪となり、通りやすそうなところを適当に選んでとにかく32号鉄塔を目標に向かう。積雪は1m以上ありそうで、ワカンでも15〜20cm沈む。とにかく藪がうっとうしくて体力を消費する。いっそ3m以上積もればもっと歩きやすくなるんだろうが。ここから先はアップダウンを繰り返しながら稜線上を適当に進むが、15時を過ぎだんだん不安になる。あせってペースを上げているので体力的にも限界に近い。稜線上はさすがに風が強くて寒い。小ピークの先で下降する尾根が二手に分かれるようなところがあり、雪が降って視界不良のためどちらが正しいかわからず、敗退を決めた瞬間に、左前方に赤布を見つけた。最後の気力を振り絞ってなるべく稜線左はしを進むとコンクリ小屋が見え、山頂到着。無雪期の2倍の時間かかった。標識類はすべて雪の下で見えなくなっていた。視界不良で展望ないため、おにぎりを素早く食べて出発。帰りはトレースあるので気が楽だが、風の強いところでは消えかかっていた。何とか暗くなる前に下山でき、仕事に戻った。かなり疲れた。会った人0。

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