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Yamareco

記録ID: 336431
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山(奥岳より野地温泉へ)

2013年08月18日(日) 〜 2013年08月19日(月)
 - 拍手
rainbow その他1人
GPS
25:50
距離
13.8km
登り
1,345m
下り
1,102m

コースタイム

[1日目]
10:00 奥岳(ゴンドラ発着所)
11:10 五葉松平
11:30 薬師岳
13:20 安達太良山
13:55 沼尻分岐
14:05 峰の辻
14:40 くろがね小屋

[2日目]
 6:25 くろがね小屋
 7:15 峰の辻
 7:50 沼尻分岐
 8:12 鉄山
 8:15 鉄山避難小屋
 8:38 笹平分岐
 9:05 箕輪山
10:40 鬼面山
11:50 野地温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き:東北新幹線郡山駅→東北本線二本松駅→(タクシー利用)→奥岳
帰り:野地温泉→(タクシー)→東北新幹線福島駅

二本松駅からはタクシーで5,080円かかりました。
山行直前に行先が決まったため利用できませんでしたが、
郡山駅から奥岳までシャトルバスが出るそうです。要予約、詳細は以下。
岳温泉観光協会 http://www.dakeonsen.or.jp/

帰りは野地温泉から『吾妻スカイライン観光路線バス』に乗って
浄土平もちょっと立ち寄って福島駅に行こうと目論みましたが、この日はバスがなかった・・・。
仕方がないので福島駅から野地温泉までタクシーに来てもらいました。福島駅までタクシーで10,000円弱。
観光路線バスには乗れませんでしたが、一応URLを載せておきます↓
吾妻スカイライン観光路線バス(福島交通) http://www.fukushima-koutu.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは奥岳と野地温泉にありました。(奥岳の方は紙が切れていた)

温泉は沢山あるようですが、くろがね小屋の硫黄泉のみ入浴しました。
内湯ですが、窓を開ければ向かいの離れた斜面を見ながらの入浴となり、
風も入って気持ち良く、露天風呂のようです。

危険個所についてですが、他の方のレコにもあるように、沼尻分岐から鉄山までは風が強いです。
稜線からくろがね小屋に風が下りてくる時は、稜線は強風らしい。(まあ、当然か)
自分たちの場合は少しの風が下りてきていたので、稜線まで上がって様子を見、
念のためストックでバランスを取って歩いてきました。
稜線では数か所、岩陰等で風を避けられる場所がありますので息をつくことができます。
個人差はありますが、無理はしない方が良いでしょう。
(今回は弱風の部類と思われ、幸運だと思っています)

笹平より先は赤土の道が長く、登山道はえぐれ、滑りやすいです。
降っていなくても滑ります。小雨程度でかなり滑りやすくなるでしょう。

笹もよく伸びています。登山道がえぐれているので、歩いている人間が笹に埋もれそうです。
身長が低めだと、笹が顔に触れて少々痛い目に遭うかもしれません。
笹の丈が膝〜腰程度の辺りでは、ストックで笹をかき分け、足元を確認しながら進みました。
そうでないと、赤土がえぐれて出来たミゾに落ちるかもしれません。
個人的には、集中力を必要とする道だったため、予め休息の取り方も考えておけば良かったと思います。
歩きづらいですが、大きい段差がある場所などは特に笹を刈ってあったので、
道を管理している人たちが頑張っているんだなと思いました。

また笹平の先はトンボが大変多く煩いくらいです。
あれだけのトンボの腹を満たすくらい、沢山のアブがいたんでしょうね・・・。ぞぞ。
奥岳はあだたらエクスプレス乗り場の近くから出発です。日差しが強くて暑い。
2013年08月18日 09:54撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 9:54
奥岳はあだたらエクスプレス乗り場の近くから出発です。日差しが強くて暑い。
五葉松平にて。
2013年08月18日 11:21撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
8/18 11:21
五葉松平にて。
五葉松の松ぼっくり。ころころ肥えています。松葉は柔らかくてクセになる手触りです。
2013年08月18日 11:14撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 11:14
五葉松の松ぼっくり。ころころ肥えています。松葉は柔らかくてクセになる手触りです。
薬師岳山頂(というか見晴らし台)で神様にご挨拶。
2013年08月18日 11:31撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 11:31
薬師岳山頂(というか見晴らし台)で神様にご挨拶。
大事なことが書いてあるけど、草に埋もれて影が薄くなっています。
2013年08月18日 11:37撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 11:37
大事なことが書いてあるけど、草に埋もれて影が薄くなっています。
貴婦人キベリタテハもお昼タイム
2013年08月18日 12:18撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 12:18
貴婦人キベリタテハもお昼タイム
突然ですが、消防防災ヘリのお出ましです。
2013年08月18日 12:59撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 12:59
突然ですが、消防防災ヘリのお出ましです。
山頂付近にいる人々の目はヘリに集中。
2013年08月18日 13:13撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 13:13
山頂付近にいる人々の目はヘリに集中。
空も見てね。
2013年08月18日 13:15撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 13:15
空も見てね。
乳首の上で神様に無事到着のご挨拶。石碑には八紘一宇、裏に回ると皇紀2600年、昭和15年などといった文字が彫られています。
2013年08月18日 13:26撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 13:26
乳首の上で神様に無事到着のご挨拶。石碑には八紘一宇、裏に回ると皇紀2600年、昭和15年などといった文字が彫られています。
山頂より和尚山
2013年08月18日 13:24撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 13:24
山頂より和尚山
乳首の下を見下ろす。左手のピークはあだたらエクスプレスの山頂駅らしい。
2013年08月18日 13:24撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 13:24
乳首の下を見下ろす。左手のピークはあだたらエクスプレスの山頂駅らしい。
同じく乳首の上から。牛の背、馬の背、鉄山。その後ろに箕輪山がなだらかな頭を覗かせる。
2013年08月18日 13:27撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 13:27
同じく乳首の上から。牛の背、馬の背、鉄山。その後ろに箕輪山がなだらかな頭を覗かせる。
正面鞍部の峰の辻、その向こうに今晩のお宿「くろがね小屋」がある。
2013年08月18日 13:28撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
8/18 13:28
正面鞍部の峰の辻、その向こうに今晩のお宿「くろがね小屋」がある。
乳首に見えませんが、北側から眺めた安達太良山。
2013年08月18日 13:43撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 13:43
乳首に見えませんが、北側から眺めた安達太良山。
「目玉」が描かれた岩が点々と続く。ケルンも点々と続く。ケルンの右側のみ松が張り付いているところに、この稜線の厳しい環境を想像させる。
2013年08月18日 13:45撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 13:45
「目玉」が描かれた岩が点々と続く。ケルンも点々と続く。ケルンの右側のみ松が張り付いているところに、この稜線の厳しい環境を想像させる。
沼の平。荒涼とした風景と岩稜の白さに驚く。花崗岩の砂礫と硫黄の土地。だそう。
2013年08月18日 13:52撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 13:52
沼の平。荒涼とした風景と岩稜の白さに驚く。花崗岩の砂礫と硫黄の土地。だそう。
沼ノ平の底地は、金と銀に彩られて眩しかった。
2013年08月18日 13:53撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 13:53
沼ノ平の底地は、金と銀に彩られて眩しかった。
峰の辻付近にてクロマメノキの実。鉄山方面にもクロマメノキは沢山生えていました。
2013年08月18日 14:22撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 14:22
峰の辻付近にてクロマメノキの実。鉄山方面にもクロマメノキは沢山生えていました。
くろがね小屋前から矢筈の森方面への道。(の入口)
2013年08月18日 14:41撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
8/18 14:41
くろがね小屋前から矢筈の森方面への道。(の入口)
今晩は御厄介になりまーす。外から入ってくる風を受けながら入る温泉で放心していました。源泉かけ流しです。
2013年08月18日 14:42撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/18 14:42
今晩は御厄介になりまーす。外から入ってくる風を受けながら入る温泉で放心していました。源泉かけ流しです。
2日目の朝。ちょっと風があるけど、上まで行ってきます。おっしゃーー。
2013年08月19日 06:22撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
8/19 6:22
2日目の朝。ちょっと風があるけど、上まで行ってきます。おっしゃーー。
峰の辻より安達太良山&牛の背。(乳首が二つあるみたいだ・・・)
2013年08月19日 07:17撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 7:17
峰の辻より安達太良山&牛の背。(乳首が二つあるみたいだ・・・)
鉄山に向かう途中にて。安達太良山がだんだん遠くなる。
2013年08月19日 07:53撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
8/19 7:53
鉄山に向かう途中にて。安達太良山がだんだん遠くなる。
鉄山山頂を行過ぎそうになったが、山頂を踏みに戻った。
2013年08月19日 08:12撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
8/19 8:12
鉄山山頂を行過ぎそうになったが、山頂を踏みに戻った。
進行方向に箕輪山が頭を出した。ここいら辺はハイマツとクロマメノキが這いつくばって生えている。風が強そうな土地だ。強風とガスが一緒に出たら、笑いごとでは済まない地形。
2013年08月19日 08:26撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 8:26
進行方向に箕輪山が頭を出した。ここいら辺はハイマツとクロマメノキが這いつくばって生えている。風が強そうな土地だ。強風とガスが一緒に出たら、笑いごとでは済まない地形。
箕輪山の右側斜面、ちょっと平坦な場所に「クマの巣」があるそうだ。
2013年08月19日 08:37撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 8:37
箕輪山の右側斜面、ちょっと平坦な場所に「クマの巣」があるそうだ。
笹平分岐から塩沢温泉に行くルートは、状態が厳しいらしい。
2013年08月19日 08:39撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
8/19 8:39
笹平分岐から塩沢温泉に行くルートは、状態が厳しいらしい。
箕輪山山頂を過ぎてすぐ、横向温泉との分岐に出た。正面に見える笹原の切れ目が鬼面山への道。ヤブ漕ぎ(体験版)といったところか。
2013年08月19日 09:21撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 9:21
箕輪山山頂を過ぎてすぐ、横向温泉との分岐に出た。正面に見える笹原の切れ目が鬼面山への道。ヤブ漕ぎ(体験版)といったところか。
笹ヤブ(体験版)入口の地面には、ご丁寧に矢印が描かれていた。この道でOKだと勇気を貰って笹の中に突入!
2013年08月19日 09:21撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 9:21
笹ヤブ(体験版)入口の地面には、ご丁寧に矢印が描かれていた。この道でOKだと勇気を貰って笹の中に突入!
笹をかき分け、足元を踏み外さないようにして必死に斜面を下った。ふと前方を見上げると、次の目標である鬼面山が現れた。
2013年08月19日 10:23撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 10:23
笹をかき分け、足元を踏み外さないようにして必死に斜面を下った。ふと前方を見上げると、次の目標である鬼面山が現れた。
鬼面山山頂まであと少し。青い空と白い雲にテンションが上がります。
2013年08月19日 10:36撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 10:36
鬼面山山頂まであと少し。青い空と白い雲にテンションが上がります。
鬼面山山頂より吾妻山方面を見る。
2013年08月19日 10:40撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 10:40
鬼面山山頂より吾妻山方面を見る。
色々な花が咲いていたけれど、笹をかき分けるのが精いっぱいで、あまり写真は撮らなかった。
2013年08月19日 10:42撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 10:42
色々な花が咲いていたけれど、笹をかき分けるのが精いっぱいで、あまり写真は撮らなかった。
ホツツジ
2013年08月19日 11:15撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
8/19 11:15
ホツツジ
集団で咲く姿もきれいです。
2013年08月19日 11:18撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 11:18
集団で咲く姿もきれいです。
ミネウスユキソウかな
2013年08月19日 11:24撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 11:24
ミネウスユキソウかな
ウメバチソウ
2013年08月19日 11:25撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 11:25
ウメバチソウ
ハクサンフウロの咲く道を辿ると、じきに旧土湯峠。そこから右に折れてブナの道を行くとまもなく、野地温泉に到着です。
2013年08月19日 11:33撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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8/19 11:33
ハクサンフウロの咲く道を辿ると、じきに旧土湯峠。そこから右に折れてブナの道を行くとまもなく、野地温泉に到着です。
撮影機器:

感想

1年前に福島在住の親戚と会う機会があり、その際「福島の山に登りに行きます。」と約束したけれど
未だ果たしていませんでした。
ずっと気になっていたところ、急に「どっかの山に行く」ことになり、安達太良がいきなり候補として浮上。
くろがね小屋も予約できるということで即決しました。

距離・標高差からすると楽に登ることが可能な山です。
現地に行ってみると観光客とか、ホームセンターで買ったかなと思える山行装備もどきの方もいらっしゃいます。
言葉から察するに地元の方が多いようで、首都圏における高尾山のような位置づけなのかなと思いました。
(歩いてみれば分かりますが、条件が悪ければシリアスな状況になる山です。
その点、高尾山とは大きく違います。念のため。)

ロープウェイもありますが、これに乗ったら場が持たない?ので、
ぎらぎらするような日差しの下、ロープウェイ山頂の方へ登ります。
スキーリフト下の表土が流失した道や、灌木の道を登り、五葉松平を過ぎると
安達太良を含め、周囲の山々を見ながらの楽しいハイクです。
薬師岳からロープウェイで上がってきた人たちとも合流し、木道の上で道を譲りながらの歩きとなります。

山頂に近くなってきたところで、ヘリが1台飛んできました。
ひとつ向こうの谷筋でしばらくホバリングしていましたが、人を収容したとたん、あっという間に飛んでいきました。
あとで聞いた話だと、疲れて歩けなくなった人が救助されたようです。

この日は気持ちよく晴れ、安達太良山山頂からは360度の展望を楽しむことができました。
山頂を降りると後はくろがね小屋に下りるだけなので、ゆっくりしても良かったのですが、
風が強いので適当に切り上げることにしました。
安達太良山頂直下はザレている個所があり、へっぴり腰になって下っている人が思いの外多かったです。

ここから風の強い稜線を歩き、沼の平を見に行きます。
自分の肉眼で初めて見た沼ノ平は、白い崖に囲まれた、金銀に輝く沼地でした。
崖に近寄ってみると、吹き上げる風はなおいっそう強くなり、顔を背けたくなるくらいでした。

稜線の先から峰の辻を通って、くろがね小屋に下ります。
外はまだ十分に明るく、宿泊しなくてもこのまま下山できたなと思いながらも、くろがね小屋にチェックインしました。
早速、名物のかけ流し温泉に入って、緑の風を受けながら、いい気分です。
風呂上りは、福島産の桃のジュース。さらりとした口当たりでした。
昔、桃のネクターを好んで飲みましたが、ここで飲んだジュースは軽やかで香りも良く、とても美味しくいただきました。

カレーライスの夕食後、外に出てみると、稜線から谷に沿って風が吹き下ろしてきました。
この谷は現在、火山性ガスのため立ち入り禁止となっていますが、昔は立派な温泉街だったらしいです。
明日は、稜線からの風がなければ稜線沿いに野地温泉へ行こうということで、その日を終えました。

翌朝、稜線から少し風が吹くものの空はきれいな青。とりあえず稜線まで上がってみることにします。
痩せた稜線に上がると強い風。
でも、折角なので鉄山方向に向かって歩いてみます。
びびりなので、風下側にストックをついてバランスを取りますが、まあ歩けそうなので、そのまま鉄山直下まで歩きました。
鉄山まで行くと道は広く、その先は安全に歩くことができます。
でも、ここでガスが出たら方向が狂いそうで怖いです。
緩い坂を下ると、まもなく鉄山避難小屋。方向を確認して、箕輪山に向かいます。

箕輪山は緑に覆われたきれいな山に見えますが、笹等に覆われたヤブっぽい道です。
ヤブとしては大したことはないのですが、人によっては躊躇しそうな道です。
(実は私自身が神経質なのか、この手の道はあこがれつつも苦手としています。)
夢中になってたっぷり歩いたと思った頃、ガレた山頂に飛び出しました。
ここは景色が良いらしいのですが、ガスっていたので景色は望めず、次の鬼面山に向かいました。
箕輪山から下るとすぐ、横向温泉との分岐に出ます。ここに来たら何故かガスが晴れていました。
野地温泉&鬼面山こ向かって、笹の隙間から突入です。。。
ストックで笹を掻き分け、赤土で足を滑らせないよう神経を集中してどんどん下ります。
トンボがうじゃうじゃ飛んでいて、正直言って邪魔でしたが、そのおかげでアブがいないと思えば感謝するしかありません。
坂を下りきると色々な花も現れ、ちょっと余裕が出てきました。
最後に岩をヒョイヒョイ登ると急坂は終わり、その先に鬼面山の山頂はありました。
日差しが強く、隠れるところはありませんが、吾妻山や磐梯山を見ながら、しばし休息です。
ここからは旧土湯峠・野地温泉への最後の下りですが、立派な松や、様々な花が咲き、楽しく下りられました。

なお、野地温泉は通常の路線バスは通りません。
うっかりしていましが、観光路線バスがここを通るのは、基本的に土日のみです。
どうしようもないので、タクシー呼んで、福島駅まで乗って帰途に着きました。

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