赤牛岳・水晶岳 奥黒部ヒュッテより日帰りピストン

2013年08月14日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,897m
• 下り: 409m

コースタイム

2:50奥黒部ヒュッテキャンプ地 - 3:21(1/8表示板) - 4:17(3/8表示板) - 5:12(5/8表示板) - 5:48(7/8表示板) - 6:18赤牛岳 （朝食休憩15分くらい）- 7:51温泉沢ノ頭 - 8:33水晶岳（休憩10分くらい）- 9:19温泉沢ノ頭 - 10:34赤牛岳（休憩10分くらい）- 12:02(3/8表示板) - 12:47(1/8表示板) - 13:16奥黒ヒュッテキャンプ地

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

扇沢

コース状況／危険箇所等

基本、危険箇所無く歩きやすいが、木の根っこはでかい。
平の渡しから奥黒部ヒュッテは木製ハシゴ盛りだくさん。（これが壊れていたら、危険度が大幅UP）
平の渡しの乗船、下船が意外に危険（有りもののベニヤで陸と桟橋をつないだりする）

写真

8/14 4:17

ヘッドライトの明かりのみで暗闇と格闘中

8/14 5:08

ようやく朝日が。
烏帽子と南沢岳の間かな。

8/14 5:12

ようやく5/8

8/14 5:27

赤牛が姿を現しました

8/14 6:01

どーんとしてます。赤いですねぇ

8/14 6:16

振り返ると朝日を浴びる立山連峰と白馬連峰。剣も見えますよ！

8/14 6:19

今回の主目的である、赤牛に到着！！ここからの景色は半端無くよい（槍も剣も見える一等地）

8/14 6:21

右手に見える水晶を急遽加えたが、なんか遠いなあ・・・

8/14 7:22

途中の稜線ではお花畑が癒してくれる

8/14 8:16

あと一踏ん張り！

8/14 8:33

到着！！12年ぶりの水晶です（前回は雲の平から）

8/14 8:36

歩いたルートを振り返る＾＾

8/14 8:42

鷲羽、三俣蓮華も見え、水晶からの景色も半端無く良い。

8/14 10:48

赤牛へ戻ってきました。後は読売新道を下るのみ。

8/14 17:44

奥黒部ヒュッテ下の東沢出合キャンプ地に戻ってきました＾＾

撮影機器：

LUMIX DMC-FT20 パナソニック

感想

EMMA-chan

この夏は家族と交渉、3日分の自由時間を入手。夏の毛勝とかを考えていたが、やっぱりアルプスが恋しくなりました。よって、未踏の赤牛に決定。
過去に赤牛岳へ行こうとしたことが2回(12年前と2年前）ありました。
12年前は時間不足、2年前は食料不足のため、あきらめた経緯有り。
今年、ようやくリベンジできました。
この山行記録は黒部ダムから2泊3日の水晶ピストンですが、2日目のみの赤牛・水晶トライの記録です。（勝手に日帰り）。

前日、奥黒部ヒュッテ下のキャンプ地に到着。
今回、トレラン用のサブザックを持ってきたが、これが赤牛狙いだったので極めて小さい。北アルプスの歩いたルートをつなげることを途中で思いつき、急遽水晶も行きたいと思ったわけだが、ここのところの日本記録更新の暑さの中で持ち物に不安がよぎった。
その持ち物の食べ物分は以下のみ。
1.5Lハイドレ（ポカリIN）、エナジージェルx3、尾西の米x1、グミ少々
一番の心配は水だったが、これしかサブザックに入らず　ーー；
ホントはトレラン気味で全力投球したかったが、かなり押さえ気味とした。
常に水の不安が付きまとっていたが、結果は戻ってきたときにはほぼ無くっていて、ギリギリ乗り切れたのが実態。
100名山の水晶は登山者多く大賑わい、一方赤牛は静かで良かった。
黒部ダムからのピストンでしたが、何かもったいなかったなぁ、と思う今日この頃・・・　（今思えば、2日目にもう少し頑張り、平の渡し避難小屋辺りへ行き、2日目に船窪登って、針の木雪渓から扇沢へ降りれば良かったです。）