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Yamareco

記録ID: 3401096
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

船形山

2021年07月30日(金) 〜 2021年07月31日(土)
 - 拍手
子連れ登山 たけー@RIDEON Jiroccho その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
15:11
距離
16.6km
登り
1,054m
下り
1,066m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:55
休憩
1:14
合計
5:09
12:17
12:17
34
12:51
13:24
45
14:09
14:23
59
15:22
15:45
5
15:50
15:51
27
16:18
16:19
8
16:27
16:28
15
16:43
2日目
山行
7:00
休憩
2:03
合計
9:03
7:06
83
8:29
8:29
21
8:57
9:33
6
9:53
9:55
82
11:17
12:14
19
12:33
12:33
8
12:41
12:46
28
13:14
13:14
6
13:20
13:20
65
14:25
14:25
35
15:00
15:03
15
15:18
15:22
28
16:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旗坂キャンプ場
平日という事もあり、きのこ狩りの方以外の車は1台もありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
当初大滝キャンプ場から登山予定が台風の影響か最後の最後のところで法面崩壊しているところがあり、車道の2/3を塞いでいたので、大滝キャンプ場からの登山を断念。
急遽、升沢コースに変更しました。

翌日、大滝コースから上がってきた人の話ではいつも通りとの事で今は大丈夫だと思われます。
大滝コースへの林道が通れなかったので急遽升沢コースへ
升沢避難小屋を目指して登山開始!
みんな元気ですね〜
2
大滝コースへの林道が通れなかったので急遽升沢コースへ
升沢避難小屋を目指して登山開始!
みんな元気ですね〜
一群平でお昼過ぎとなりお腹が空いたのでみんなでカップラーメン。
どうして山で食べるカップラーメンは美味しいんでしょうね〜
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一群平でお昼過ぎとなりお腹が空いたのでみんなでカップラーメン。
どうして山で食べるカップラーメンは美味しいんでしょうね〜
三光宮でおやつ休憩〜
時間はたっぷりあるし自分達以外いなさそうなのでのんびりと
1
三光宮でおやつ休憩〜
時間はたっぷりあるし自分達以外いなさそうなのでのんびりと
まだ元気だったね〜
まだ元気だったね〜
みんなニッコリ!
1
みんなニッコリ!
升沢避難小屋は貸し切りで家族で使わせていただきました。
子供達は初めてのアルファ米、美味しかったようです😍
大人はビールを(笑)
3
升沢避難小屋は貸し切りで家族で使わせていただきました。
子供達は初めてのアルファ米、美味しかったようです😍
大人はビールを(笑)
快適な夜を過ごしてみんな朝早く目が覚めたので、ちょっと嫌がる子供達を説得して7時に山頂アタック。
快適な夜を過ごしてみんな朝早く目が覚めたので、ちょっと嫌がる子供達を説得して7時に山頂アタック。
荷物が軽くなったのでみんなの足取りが軽い!
(パパは全員の飲み物、食べ物を持ってなのでちょっと重いけど)
荷物が軽くなったのでみんなの足取りが軽い!
(パパは全員の飲み物、食べ物を持ってなのでちょっと重いけど)
無事ピークゲット!
っと思ったら山頂小屋直行して大休憩😆
1
無事ピークゲット!
っと思ったら山頂小屋直行して大休憩😆
たっぷり休んだ後は雲の上の眺望の記念写真!
3
たっぷり休んだ後は雲の上の眺望の記念写真!
コロナ禍なので誰にも頼まず自分達で記念撮影〜
4
コロナ禍なので誰にも頼まず自分達で記念撮影〜
沢登りのコツを覚えたようで下りではみんな忍者になっていました〜
沢登りのコツを覚えたようで下りではみんな忍者になっていました〜
ホイホイっと上手です!
ホイホイっと上手です!
沢終盤で記念撮影〜
沢終盤で記念撮影〜
升沢避難小屋でまた大休憩して下山。
途中泣きが入る場面が多少ありましたがみんな偉い!!
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升沢避難小屋でまた大休憩して下山。
途中泣きが入る場面が多少ありましたがみんな偉い!!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 半ズボン ソフトシェル タイツ グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション1.5L ウォーターパック2L ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 スマホ 時計 タオル ストック ナイフ
備考 大滝コース登り2時間から、升沢コースに変更したため最後食料を食べ尽くしてしまいました。
余分に持っていたので何とかギリギリでしたが、コース変更と子供の足を考えると計画変更した時点で食料の見直しをすべきでした。
幸い途中に水場があったのが幸いして飲水には困らなかった・・・

感想

◆1日目
大滝コースから2時間の軽めの登山で山頂避難小屋宿泊予定が林道の法面崩壊で最初から出鼻を挫かれました・・・
2/3が塞がれていたので無理にも通れず、また時間をかけて砂利の林道を戻る羽目に・・・(前日役場に確認して通れる事は確認していたんですが、跡も新しかったのでその後崩れたんでしょうね〜)

結局、旗坂野営場までの移動で1時間半のロス😭
でもみんなのやる気は満タンになったままなので、山頂は諦め升沢避難小屋まで登る計画に変更。
移動中に計画書を作り直して再提出。
こういう時ってヤマレコ便利だよな〜😄

升沢野営場のPに着くと平日という事もあって、きのこ狩りのご夫婦以外車はなし。
これは貸し切り出来そう〜っとみんなのテンションが上がる。

早速登山開始するもお腹が空いたせいか子供達はご機嫌ななめ💦
一群平でカップラーメンで昼食を取る。
そしたらみんなニッコニコになって元気100%になったそうな。

そこからは快調でおしゃべりしながら楽しく、そしていつもよりゆっくり登っていく。
このペース配分が良かったのか子供達は何とか登ってきます。

嫌がる子供達を連れ三光宮へ
初めての眺望に大興奮!
ここでもゆっくりおやつ休憩を取り、それぞれ買ってきたおやつを美味しそうに頬張ります。

そうそう、30番からはじまるナンバープレートも子供達の冒険心をくすぐるのかみんなで見つけて喜びと同時に水分補給タイムになって良い目印でした。
大人が登っているとさほど気にならないけどペース配分作る方としてはとても助かりました!!

その後は升沢避難小屋までじっくりと登っていきます。
小屋につくとおしゃれな壁と屋根、そして綺麗な小屋内に子供達のテンションアップ😊
貸し切りなのを良いことに広々と使わせてもらいました。

大人達はビールにワイン、子供達はアルファ米ときゅうり漬け、トマト、そしておやつとみんなバクバク食べました。
食べたら来るのが睡魔。
大人も子供も疲れたので20時には就寝。
山頂方面はガスっていたのでここに泊まって本当に良かったです。

◆2日目
翌朝、爺さん化している自分は4時前には目を冷ましてコーヒータイム。
外見ると超快晴!!
おっ!これは山頂アタックありか❓っと心躍ります。

みんなも5時過ぎには目を覚ましていつもより早く朝食。
水場が近いって本当に便利ですね〜

せっかくだからと荷物はここにデポさせてもらい、身軽になって山頂アタックへ。
(パパは荷物持ちだから、5人分の水分と携行食で7kgとちょい軽めで)

慣れない沢に苦戦しながらも要領よくすぐにコツを覚えていく子供達。
時々ズボッ!ズルっ!っという音に心配しながら、ゆっくり足場の説明をしながらかなりペース遅めで登っていきます。

千畳敷ではへばってくる子もいたけど何とか騙し騙し山頂へ!
山頂は思ったとおり快晴で暑くもなく寒くもなく快適。
雲海も初めての経験で子供達は達成感を感じているはず!(と思いたい)
栗駒山、鳥海山、蔵王、泉ヶ岳と高い山々がちょこっと顔を出してます。
宮城側も山形側も町並みも見え、本当に気持ちの良い山です。

山頂避難小屋でおやつ大休憩した後は長居せず下山開始。
沢上部は苦戦していただけど沢はもう慣れたようで危なげなく付いてくる。
こちらは登山靴、子供は運動靴だけど飲み込みの速さはすごいですね!!

升沢避難小屋では荷物の積み込みと同時に残った食料を家族でシェアして12時20分に出発。
ここからが子供達には相当辛かったらしく、ペースも上がらずまるでも持ち回りのようにキツイ、辛いと弱音を吐きながらを繰り返しつつ、焦らずじっくりと子供達のペースに合わせて下ります。

食料はもうほとんどないけど夕方まで下りられるか?
と心配しましたが、28番を見つけてからまた気力が回復したようで最後は本当に頑張って頑張って無事16時に下山。

初の山小屋泊に長距離登山で大変だったと思うけど、子供達は本当に頑張りました。
これで最後まで諦めない、そして自分自身に自信を持てたと思います。

最後に升沢避難小屋、山頂避難小屋にはとてもお世話になりました。
いつもながら管理してくれている皆様に感謝です!!

さってと次はどこにしようかな〜(笑)

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