雌阿寒岳

2021年08月16日(月) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 6.1km
• 登り: 793m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:16

5:00 雌阿寒温泉コース登山口
6:43 6:51 雌阿寒岳
8:14 8:14 雌阿寒温泉コース登山口
8:16 ゴール地点

天候

霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釧路空港からレンタカー
雌阿寒温泉駐車場を利用

写真

8/16 4:28

早朝の出発。
道ばたにやたらと鹿がいます。

8/16 5:00

登山口

8/16 5:20

太い木の根っこを踏みながら森の中へ

8/16 5:34

ハイマツになってもガスで視界が開けません

8/16 5:43

四合目。足下に原生林が広がります。

8/16 5:51

8/16 5:57

ガスの中から雄阿寒岳

8/16 5:59

阿寒湖の上にあったガスが少しずつ広がって高さを増しながら近づいてきます

8/16 6:19

ガスの中の八合目

8/16 6:43

ピークっ！

8/16 6:45

8/16 6:52

左側が火口（のはず）

8/16 7:09

オンネトー

8/16 11:02

山を下りて、深田久弥の日本百名山に記載されていた、阿寒湖畔の松浦武四郎の詩碑

8/16 11:14

阿寒湖畔

8/16 11:12

同じく日本百名山に記載されていた石川啄木の碑

8/16 11:14

ボッケ

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

shige3030jp

遠征2日目。
前日の雄阿寒岳下山後、登山口の確認をしておきました。
阿寒湖温泉からR240を西に進むとすぐ左側に雌阿寒岳登山口の表示があり、未舗装の細い道がありますがこちらは雌阿寒温泉には通じていません。
ナビが誤って誘導したようなので、引き返してR240を西進してR241足寄方面へ左折、オンネトーの標識を左折して雌阿寒温泉を確認。
下見しておいてよかった。

さて、飛行機の時間が決まっているので早朝宿を出発。
道ばたにはやたらと鹿がいます。
目の前を横切る鹿もいるので少しスピードを落として登山口へ。
硫黄の匂いが漂う駐車場で支度を整え、5時出発。
太い木の根っこを踏みながら、深い森の中、高度を稼ぎます。
少しずつ太く高い木が、細く低い木になり、3合目を過ぎるとハイマツの海になります。
今日も曇り空で半そででは肌寒い朝でした。
5合目を過ぎて視界が開けてくると、最初は阿寒湖の上にあったガスが少しずつ広がりながら高くなり、近づいてきます。
8合目からは濃いガスの中。
雌阿寒岳のピークでは真っ白で全く視界がありませんでした。
小休止をしながら晴れるのを待ちましたが、全く状況の変化が見られないので、阿寒富士へ進むのをあきらめ下山することを決定。

8時40分に阿寒湖畔の宿に戻って朝ごはんをいただき、温泉を楽しんで阿寒湖畔の散策へ。

深田久弥の日本百名山に書かれた、松浦武四郎の詩碑、石川啄木の碑、そしてボッケを見て阿寒湖を後にしました。

楽しい40時間の山行でした。