マツムシソウいっぱいの櫛形山へ

2021年08月23日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.5km
• 登り: 505m
• 下り: 487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 2:05
• 合計: 5:41

8:30 池ノ茶屋登山口
9:20 9:20 櫛形山
9:30 9:30 櫛形山
10:15 10:15 裸山
10:36 12:17 アヤメ平
13:02 13:02 櫛形山
13:13 13:13 櫛形山
13:47 14:11 池ノ茶屋登山口
14:11 ゴール地点

天候

くもりときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大雨による県道の規制が解除になったので池の茶屋駐車場まで行きました。到着時は3台。

コース状況／危険箇所等

道は標識があちこちにありわかりやすくなっています。特に危険な場所はありませんでした。山道というよりもハイキングコースですね。

その他周辺情報

池の茶屋林道入口付近にあるみさき耕舎はそばが美味しいです。ここで櫛形山花の本を販売していますので興味のある方は立ち寄られるといいと思います。

写真

裸山はマツムシソウがいっぱい、タムラソウ今年は少なめです。

朝の富士山、だいぶ笠雲が取れてきました。

桜峠の下から。

裸山山頂付近から。マツムシソウと富士山を撮ったけどくらいです、、、

帰り道 この頃は富士山は雲の中、でも甲府盆地はよく見えてました。

山頂付近から。

やっと雲の中から頭を出したところ。

アズマレイジンソウ

ハンゴウソウって結構高くなりますね。

ヤナギランがまだ咲いていました。

ソバナは白っぽかったり、開いてたり、いろいろ。たくさん咲いてて楽しかったです。

小さなコフウロ。ゲンノショウコかと思った、、、

マルバダケブキと◯タカラコウ。

ヤマホタルブクロはもうおしまいかな。

タムラソウもいっぱい咲いてました。いj

ホソエノアザミ。

ヤマハハコ

トモエソウ

エゾカワラナデシコもあちこちに。存在感ありますね。

ミツモトソウ。

林道脇。コウシンヤマハッカ？ カメバヒキオコシ？

オクモミジハグマ

林道横のオオバギボウシ。迫力ありました。

フジアザミは林道脇の展望のよい場所にいっぱい。これから開花ですね。

キリンソウも終盤。

ゴマナ増えてきました。

ツリガネニンジン？ フクシマシャジン？

ハナイカリ 今が最盛期かも。

オトギリソウも。

今回悩ましかった。シオガマギク、もしかしてトモエシオガマ？

アヤメ平はマルバダケブキとハンゴウソウの黄色が中心です。

サンヨウブシの花。サンヨウブシって毒がないそうです。

アヤメ平は一面シモツケソウが終わりました。タムラソウが多いところもあります。

イタドリ。どのくらい赤いとメイゲツソウなんだろう？

キオンも咲いてました。

いつもわかりにくいキンレイカ、コキンレイカ。実物でご判断ください。

キツリフネも木陰で増殖してきています。

ヒョウ柄の蝶々。そのままヒョウモンチョウだったりして、、、

装備

個人装備

服装や食料は除く 雨具 iPhone 携帯マップ（２種） ハンカチ ウエットティッシュ 熊鈴 筆記具 コンパス JRO会員証 タオル 水ペットボトル イボ手袋 レジャーシート ヘッドランプ ストック ゲーター ファーストエイドキット ホイッスル ライター ココヘリGPS 携帯予備電池

感想

のりすけ@milkpoo

裸山やアヤメ平は8月最初のクガイソウ、シモツケソウから、マツムシソウ、タムラソウに主役が変わってきました。特に裸山マツムシソウは今年はすごいです。ブルーのじゅうたんでした。アヤメ平はハンゴウソウやマルバダケブキの黄色もあって何か秋の雰囲気でした。その中で華やかなのはソバナ、ツリガネニンジン、フクシマシャジンでした。まだまだいっぱい咲いているので花好きな人は探してみてくださいね。また秋が近づいてきたので登ってくる林道脇の花もいろいろ咲いてていいですよ。私はジャコウソウを今回はじめてこの山で見つけました。まだまだ知らない花があるなーって感じです。奥が深い〜！