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Yamareco

記録ID: 3475848
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

太尾登山口〜釈迦ヶ岳〜孔雀岳〜仏生嶽〜楊枝ヶ宿小屋 ピストン

2021年08月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
16.3km
登り
1,258m
下り
1,249m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
0:40
合計
8:34
5:56
28
6:24
6:24
23
6:47
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20
7:07
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13
7:20
7:26
5
7:31
7:37
17
7:54
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7
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8:03
2
8:05
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35
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35
9:20
9:30
34
10:04
10:13
66
11:19
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38
11:57
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6
12:03
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6
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19
12:29
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13
12:42
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11
12:54
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13:17
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38
13:55
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34
14:29
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1
14:30
ゴール地点
・コース定数は32.1。
・往路の仏生嶽までは快調。楊枝ヶ宿までの激下りで少し疲れた。
・それでも復路の釈迦ヶ岳山頂までは問題なかったが、下山で左膝の痛み。左膝が内側に入るクセがあって、それさえ気をつけていれば痛みが出ないのだが、最近ずっと平気だったので忘れていた。
・初めて山歩き中に痛み止めを服用。ポールも投入。
・さらに左小指も痛んできて、復路釈迦ヶ岳下山はかなりスローペース。
天候 霧→ちょっとだけ雨→晴れ。
登山口では22℃。
釈迦ヶ岳に向かううちに霧に包まれ、強風、わずかに小雨。肌寒かった。
釈迦ヶ岳では20℃。
孔雀岳に向かううちに晴れて、風もやみ、楊枝ヶ宿では23℃。暑くなった。
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太尾登山口ではトイレの改修工事をやっているようで、駐車場は半分しか使えない。5時35分くらいに到着したと思うが、すでに満車。
トイレは仮設が用意されている。
コース状況/
危険箇所等
●釈迦ヶ岳〜孔雀岳・・・笹藪に注意。足元が見えないけれども、踏み抜き、木の根、石ころ、岩、段差、巨大ミミズをクリアしないといけない。極端に足場の狭いトラバースも。
●仏生嶽〜楊枝ヶ宿小屋・・・倒木を乗り越える、段差が大きいなど。
●他は特に問題なく歩きやすいコース。
東側は明るいと思っていたら、もくもくと雲が押し寄せてきた。
2021年08月29日 06:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 6:20
東側は明るいと思っていたら、もくもくと雲が押し寄せてきた。
2021年08月29日 06:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 6:33
霧に包まれ、風も強く、雨も少し降って肌寒い。
2021年08月29日 07:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:10
霧に包まれ、風も強く、雨も少し降って肌寒い。
レインウェアを着ている人も多かった。
2021年08月29日 07:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:19
レインウェアを着ている人も多かった。
前回に引き続き、もやもやの中でお会いしました。
2021年08月29日 07:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:21
前回に引き続き、もやもやの中でお会いしました。
岩が濡れているので注意して下りる。
2021年08月29日 07:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:24
岩が濡れているので注意して下りる。
2021年08月29日 07:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:28
2021年08月29日 07:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:32
眺望がなくったって、これだけきれいな緑の中を歩ければ十分楽しい。
2021年08月29日 07:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:34
眺望がなくったって、これだけきれいな緑の中を歩ければ十分楽しい。
風は西からなので、東側の斜面は穏やか。
2021年08月29日 07:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:43
風は西からなので、東側の斜面は穏やか。
2021年08月29日 07:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:47
急に晴れた!
2021年08月29日 07:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:52
急に晴れた!
西側も晴れた!
2021年08月29日 07:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:55
西側も晴れた!
2021年08月29日 07:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:56
空鉢岳。釈迦ヶ岳が見えるはずということだが、まだ見えたことがない。
2021年08月29日 07:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:56
空鉢岳。釈迦ヶ岳が見えるはずということだが、まだ見えたことがない。
2021年08月29日 07:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 7:57
無事下山とコロナ退散を祈りました。
2021年08月29日 08:02撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:02
無事下山とコロナ退散を祈りました。
2021年08月29日 08:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:05
両部分け。この手前の笹に覆われた道で、極端に狭くなっているところがあって要注意。
2021年08月29日 08:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:06
両部分け。この手前の笹に覆われた道で、極端に狭くなっているところがあって要注意。
笹藪の中、ちょうど脛を打ち付けるような高さに木の根があったり、石がゴロンとあったり、ぬかるんでいたり。
2021年08月29日 08:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:09
笹藪の中、ちょうど脛を打ち付けるような高さに木の根があったり、石がゴロンとあったり、ぬかるんでいたり。
2021年08月29日 08:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:20
孔雀岳、仏生嶽を目指す。
2021年08月29日 08:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:26
孔雀岳、仏生嶽を目指す。
孔雀ノ覗。
2021年08月29日 08:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:28
孔雀ノ覗。
孔雀ノ覗の真正面。
2021年08月29日 08:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:29
孔雀ノ覗の真正面。
同じ場所から、少し振り返った方向。
2021年08月29日 08:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:30
同じ場所から、少し振り返った方向。
素晴らしい道。
2021年08月29日 08:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:34
素晴らしい道。
孔雀岳。眺望ある日に来れたのは初めて。
2021年08月29日 08:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:39
孔雀岳。眺望ある日に来れたのは初めて。
その割にはあまり写真を撮らなかった。
2021年08月29日 08:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:40
その割にはあまり写真を撮らなかった。
紅葉の時期はきれいでしょうね。
2021年08月29日 08:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:44
紅葉の時期はきれいでしょうね。
2021年08月29日 08:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:45
水場。ここで水をためるのは時間かかりそう。
2021年08月29日 08:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 8:50
水場。ここで水をためるのは時間かかりそう。
仏生嶽への道は穏やか。
2021年08月29日 09:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 9:08
仏生嶽への道は穏やか。
2021年08月29日 09:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 9:14
2021年08月29日 09:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 9:16
仏生嶽1804.7m。
楊枝ヶ宿までは激下りのようなので、行くかどうか悩む。
予定より速いペースで来れているので、行くことに。
2021年08月29日 09:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 9:21
仏生嶽1804.7m。
楊枝ヶ宿までは激下りのようなので、行くかどうか悩む。
予定より速いペースで来れているので、行くことに。
半月。
2021年08月29日 09:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 9:37
半月。
まだかまだかと下りにうんざりしていたころに到着。
これで吉野〜地蔵岳がほぼつながった(ちょっと途切れているところが2か所)。
2021年08月29日 10:04撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 10:04
まだかまだかと下りにうんざりしていたころに到着。
これで吉野〜地蔵岳がほぼつながった(ちょっと途切れているところが2か所)。
ここから復路。
2021年08月29日 10:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 10:06
ここから復路。
2021年08月29日 10:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 10:24
この木の上を平均台のごとく歩いて越えようとしたら、もう一本の木とクロスしているとことで足を滑らせた。多くの人が踏むところだけ滑りやすくなっているものと推測。
2021年08月29日 10:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 10:26
この木の上を平均台のごとく歩いて越えようとしたら、もう一本の木とクロスしているとことで足を滑らせた。多くの人が踏むところだけ滑りやすくなっているものと推測。
とにかく倒木が多い。
2021年08月29日 11:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 11:08
とにかく倒木が多い。
仏生嶽を振り返る。
2021年08月29日 11:11撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 11:11
仏生嶽を振り返る。
苔がきれいな道。
2021年08月29日 11:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 11:20
苔がきれいな道。
孔雀岳を振り返って。
2021年08月29日 11:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 11:51
孔雀岳を振り返って。
釈迦ヶ岳ってこんな形だったんだ。。。
2021年08月29日 11:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 11:59
釈迦ヶ岳ってこんな形だったんだ。。。
空鉢岳で、ようやく釈迦ヶ岳を見ることができた。
2021年08月29日 12:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
8/29 12:05
空鉢岳で、ようやく釈迦ヶ岳を見ることができた。
2021年08月29日 12:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
8/29 12:06
さぁ登り返し。
2021年08月29日 12:15撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 12:15
さぁ登り返し。
八経ヶ岳が見える。
2021年08月29日 12:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/29 12:21
八経ヶ岳が見える。
2021年08月29日 12:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 12:27
お釈迦様にも無事下山とコロナ退散を祈る。
2021年08月29日 12:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 12:38
お釈迦様にも無事下山とコロナ退散を祈る。
しかし、無事下山とは行かず、左膝が痛み出す。最近は全然痛まなかったから、歩き方のクセ矯正を意識していなかった。。。
2021年08月29日 12:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 12:59
しかし、無事下山とは行かず、左膝が痛み出す。最近は全然痛まなかったから、歩き方のクセ矯正を意識していなかった。。。
大日岳。
2021年08月29日 13:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 13:09
大日岳。
登りや平坦な道は平気だが、下りは痛みで進めなくなり、痛み止め服用。山歩き中に痛み止めを飲んだのは初めて。
2021年08月29日 13:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 13:28
登りや平坦な道は平気だが、下りは痛みで進めなくなり、痛み止め服用。山歩き中に痛み止めを飲んだのは初めて。
足の小指まで痛み出す。今までそんなことなかったのに。下山が長いのはローカットシューズだとリスクがあるかなぁ?
2021年08月29日 13:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 13:28
足の小指まで痛み出す。今までそんなことなかったのに。下山が長いのはローカットシューズだとリスクがあるかなぁ?
歩き方に気をつけてなんとか下山。
2021年08月29日 14:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
8/29 14:21
歩き方に気をつけてなんとか下山。

装備

個人装備
靴下 タイツ ベースレイヤー パンツ 帽子 レインウェア レジ袋 グローブ ザックカバー ゲイター シェルター ポール モバイルバッテリー プラティパス 冷凍アクエリアス ヘッドランプ サングラス 日焼け止め ウエットティッシュ タオル 行動食 ファーストエイド フィルター ゴミ袋 ゴミ用のジップロック ナイフ カメラ 財布 iPhone 登山地図 地形図 計画書 コンパス
備考 ●装備
・Buddy 22。重さ量ったけれども、メモとってなくて忘れた。。。
・Focusはいつも通り(1.8kgのはず)。

●水
・水0.5L(PETボトル)+プラティパス1.0L+アクエリアスパック0.3L×2=2.1L。
・序盤は肌寒かったのでほとんど減らなかったが、最終的に1.6Lほど消費した。

●食べ物
・おにぎり2個、サンドイッチ1パック(3切れ)、あんパン1個、スポーツようかん1個、アミノ酸スティック2本、塩分タブレット5個を消費。

●行動中の服装
・長袖Tシャツ・・・Priminoハイブリッドアルパインフーディ。メリノウール混紡の薄手。霧と強風の間は肌寒く、もう一枚羽織ろうかと思ったが、晴れてきたのでこれ1枚で乗り切れた。
・5 pocket shorts + ライトトレールタイツ。ここは笹が多いので、生足では歩きたくないところ。
・Scarpa/Mescalito・・・非防水、ローカット。小雨、笹からの水滴で表面は結構濡れたが、中までは濡れなかった。下りで左足小指が痛み、たぶん爪がダメになる。長い下りがあると、ハイカットの方が足が前にずれにくくてよいのかも。

感想

笠ヶ岳テント泊を計画していた週末。3つの理由で延期にした。
・緊急事態宣言。一応テント泊は控えようという気持ちも残っており。。。
・強風予報。でも、レコ見ていると問題なかったようですね。。。
・足裏のけが。8月に入って自宅で階段を踏み外して足裏を強打。それにより最近トレーニングできておらず、体力に不安が。。。

まずは日帰り山歩きから再開しようということで、大峰奥駆道の未踏区間「楊枝ヶ宿〜孔雀岳」をつなぎたく、太尾登山口へ。
この時期は汗冷え対策よりも暑さ対策と思って、ドライレイヤーを省略。
ところが、霧に包まれ、強風で、肌寒いスタート。
千丈平あたりで雨も少し降った。

釈迦ヶ岳を越えて、孔雀岳に向かう道で、急に晴れた。
霧の中でも、木々や苔の緑が美しくて楽しく歩けるコースだが、さらに眺望も加わって最高の山行だった。

これで左膝さえ痛まなければ。。。歩き方をしっかり矯正したい。

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