余呉湖を巡る尾根を周回

2021年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 13.0km
• 登り: 619m
• 下り: 607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:35

9:38 余呉駅
10:34 10:36 鳥撃坂峠
10:59 11:05 神明山砦跡
12:00 12:07 権現峠
12:37 12:41 大平良山
13:36 13:47 飯浦越 飯浦の切通し
14:15 14:50 賤ヶ岳
15:29 15:30 首洗いの池
15:37 15:39 大岩山
16:13 余呉駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

8/29 9:46

JR余呉駅

8/29 10:09

鹿よけ？の柵内に入る

8/29 10:14

取り付きがイマイチ判然とせず、この先あたりから尾根へ登り上げようと

8/29 10:39

尾根に至るも...鉄塔から判断して堂木山はアレかな？
ピストンしてもエエけど...もうエエか。(^_^;)

8/29 10:56

神明山
三角点と砦趾の図がありました。

8/29 11:20

NHKと銘のあるボックス
小規模なアンテナらしきのが倒れていたり。

8/29 11:32

植林と雑木林が入れ交う道行き、樹間から微かに余呉湖が見やれるけど...ほぼ眺望なし。

8/29 11:44

一旦車道に出て、少し進むとお地蔵さんが。手を合わせて...側面にあった抉れたかのような道？に跨る倒木を避けて、再び山中に踏み入る...

8/29 11:57

少し行くと石灯籠が

8/29 12:07

権現峠
なるほど、今登ってきた峠道らしき道のりが権現坂の一部であったか。

8/29 12:18

小休止後、峠からの尾根を進み

8/29 12:38

大平良山
眺望なし

8/29 12:39

三角点
水分補給の小休止

8/29 13:10

少し往くと峠道然としてくる

8/29 13:12

柴田勝政陣趾との掲示あり。
検索してみれば、柴田勝家の甥で賤ヶ岳の戦いで戦死したらしい。

8/29 13:26

本日初めてのベンチがあったので、はたまた小休止。
このあたりはそれなり整備されているよう。

8/29 13:36

8/29 13:38

小さな祠が

8/29 13:39

お地蔵さんに手を合わせて...

8/29 13:39

飯浦切通し・飯浦越でした。
琵琶湖北岸飯浦と余呉湖を繋いだ峠道とのこと。

8/29 13:43

賤ヶ岳へは登りの道

8/29 13:53

8/29 14:06

賤ヶ岳山頂手前

8/29 14:09

展望台下部

8/29 14:27

琵琶湖方面
マキノへは直ぐみたい

8/29 14:27

竹生島が

8/29 14:28

山本山ですか

8/29 14:42

対岸のJR余呉駅、その向こう最初に取り付いたところから歩んだ尾根が眺めやれ、それなり充足感が。

8/29 14:47

8/29 14:47

伊吹方面

8/29 15:35

大岩山あたり
中川清秀の墓、史跡への道標があるも、もうエエかとパス。

8/29 15:58

もうエエかと岩崎山砦趾はパス

8/29 16:02

8/29 16:15

JR余呉駅に至りお終い。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

MDfreak

自粛の気分と8月に入ってからの天候不順が相俟って、山行きはままならぬ、はたまた2ヶ月ほど空いてしまった。
途中、一度は六甲へ赴いてみたものの暑すぎて...熱中症やったかフラフラになり途中で下りてきたりした。

ブランクありありで、いきなりたいそうな山は望めない。あくまで足慣らし、周辺の眺望が良好らしいいから今後の偵察も兼ねて賤ヶ岳へ赴こうと。
しかして、駅から山頂ピストンでは面白くなさそう。
山本山へとも考えたけど、余呉湖あたりの地形図を眺めていたら、周囲を巡る尾根を往けるのでは？そちらの方が面白そうに思えたんで、ちょいと調べて決行の運びに。

ちゅうかホンマに歩けるんかいなと思いつつ登り始める。

賤ヶ岳までの道行きはほぼ眺望なし。ある意味、歩き甲斐はないものの峠道然とした箇所も垣間見られたりでそれなり満足な道行きとなる。
賤ヶ岳山頂は正しく絶景、近景とはなるも、山々の位置関係をほぼ確認できた。
横山岳の向こうに蕎麦粒山も見えてたなあ...余呉駅側への下山路方面の樹林がけっこう繁っていて金糞岳は拝めず残念。
この界隈、まだまだ探っていきたいねえ。

余談ですが...
チャーリー・ワッツが逝ってしまった。
同時代的に聴き始めたのは「ブラック・アンド・ブルー」あたりやったか。
ずっと入れ込んできたわけではないけど、コンサートは福岡と大阪で2回、映画が公開されれば毎度足を運んだ。かように今日に至るまで新旧あれこれ聴き続け、むしろ、歳いった昨今の方が熱心やったかも。
こんな日が来るのはわかっていたから、悲嘆の想いよりは、これまで楽しませてもらった感謝の念が大。R.I.P.

なので、帰神の車中ではずっとストーンズを。
ジャケットにチャーリーが写る「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」は、訃報を受けてから聴き倒したので、「山羊の頭のスープ デラックス・エディション」に入ったブリュッセル・アフェアのライブを聴いてましたわ。あらためて、ミック・テイラーは凄い...なんてね。