会津磐梯山
- GPS
- 07:10
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 699m
- 下り
- 689m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
磐梯ゴールドライン八方台駐車場に駐車。ゴールドラインは現在では無料になっていた。駐車場は50台駐車可能と記してあるが、係員の誘導で稠密に駐車して70台程度は停めることができていると思われる。 しかし6:50に到着して10分程度で満車になり、下の駐車場へと誘導されているような混雑具合。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポスト 八方台登山口に登山ポストあり。用紙と鉛筆も備えてある。ちなみに駐車場の奥からの猫魔方面への登山口にも同じ登山ポストが設置されていた。 ◆道の状況 特に危険箇所はないが、概して狭いのですれ違いには多少気を使う。 |
写真
感想
まり姉さん(CL)に誘われて会津の名山、磐梯山に登って来た。まり姉、てるきさんとは1998年に月山に登って以来のお久しぶり山行。僕にとって東北はみちのく、なかなか足が向かない方面だけど、2人はよく通っている。誘いに乗らせて貰って楽をしながら楽しませて貰いました。
22日は2時頃に湘南を出発し、東京でO先生をピックアップして、八方台駐車場に6:50に到着。ここでりくさん、かこさんと8時に待合せとしている。磐梯ゴールドラインは今年の7/25から無料化されたようで料金所の建屋も取り壊し中。無料化も関係するのかどうか、八方台駐車場は7時過ぎには満車になった。駐車場は50台停められると記してあったが、係員がいて稠密に停めて行くよう工夫をしていたので70台程度は停められる模様。満車になってからもどんどん車がやってくるが、下の駐車場へと誘導されていた。良い時間に来たようだ。
りくさんとかこさんは7:40に到着、顔合わせ、記念撮影をし、登山届けを出して7:50に八方台を出発した。気温は15℃で暑くもなく寒くもなく、絶好のハイキング日和。中ノ湯までは緩い登りが続く。左右にこんもりとしたピークが見えて来てこれを過ぎると平坦になり、やや下り基調に変わると中ノ湯に着く。同時に正面に磐梯山が見えて来て、気分も盛り上がる。中ノ湯ではそこら中から硫黄泉が湧いていてかなり硫黄臭い。小屋は崩壊しており、もう使用されていない。
ここから弘法清水へは爆裂火口の縁を巡るルートになるが、樹林帯であり危険はない。時折、西吾妻方面の展望が開けた所があり、適当な休憩箇所になった。弘法清水まで磐梯山は見ることができない。
早朝登山の人達とはこの辺りですれ違うことになるが、パーティが続いてかなり待たせることになった。
弘法清水では岡部小屋で大休止。どうせチェックインの時間があるので先を急いでも仕方が無い。
弘法清水から山頂までは30分足らずだが急登になる。それにしても登山者が多く、登山道も狭い所が多いので、すれ違いに気を使うところだ。山頂域に入るとほのかに紅葉の始まりが感じられる。登山道が二俣に別れると山頂に飛び出す。残念ながらこの時点ではガスで展望は無い状態だったが、辛抱して待っていると北に青空が見え、それが広がって少しだけガスが晴れた。その晴間から爆裂火口越しに櫛ヶ峰、沼ノ平、檜原湖、小野川湖、秋元湖や西吾妻の展望が少しの間得ることができた。残念ながら猪苗代湖は望めなかったが。
山頂に40分程とどまった後、下山を開始。弘法清水では再び大休止し、来たルートを戻り中ノ湯経由で14:00に八方台に帰着した。
この日はグランデコに宿泊し、風呂とフレンチのコースに美味しいワインを味わい、その後は部屋呑みと実に優雅に時間を過ごさせてもらった。翌朝、部屋のベランダからは一枚の絵のように磐梯山の姿を秋空に見ることができた。しかしだんだんと雲が湧いて来たのは昨日と同じだった。
喜多方を周り帰京と80%観光の山行をまり姉さん、てるきさんに楽しませて貰いました。O先生、りくさん、かこさんも初めてご一緒しましたが楽しませて頂きました。どうも有り難うございました。
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