越後駒ケ岳〜中ノ岳途中撤退

2013年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,961m
• 下り: 1,961m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

荒沢岳、中ノ岳と登ってきましたので、いわゆる裏越後三山の一角、駒ケ岳に初めて登ってきました。
駒ケ岳、できれば比較的近くにある中ノ岳方面にも足を伸ばすことにしました。
当然、時間は相当かかるので、きりがいい12時間を限度に
行けるところまいってみようと思いました。
今日は、1時30分頃目が覚めてしまいました。
まだ眠いのですが、起きて準備をはじめ、2時過ぎには自宅を出発
途中コンビニで朝と昼のごはんを買って、4時に枝折峠到着。

十五夜でとっても月が綺麗です。
準備を始め、出発。　私は2番手みたいです。
ヘッドランプをつけながら、本格的に登るのは今日が最初です。
意外と、道に集中できるもので、結構歩けました。
道が良く整備されてますし、基本的にはなだらかな上りが百草の池あたりまでは続きます。

4：20　枝折峠
4：43　明神峠

5：25　道行山通過

5：53　小倉山通過

6:21
百草の池から駒ケ岳を望む
ここで先行者は朝食中でした。

6：45
このあたりで　3組の方とスライドしました。

7：00〜7：13　　
駒の小屋　　朝食

7：27〜7：32　
駒ケ岳山頂
この時間はだれもいません。

八海山

中ノ岳

荒沢岳

残された時間はそんなにありません。
2時間30分で中ノ岳まで行けるでしょうか？
7：35　中ノ岳　駒ケ岳　分岐　　中ノ岳までは4．9Km
7：38　目指す中ノ岳

7：49　グシカバナ　中ノ岳分岐

7：56　諏訪平
道的には、笹が私の膝くらいの高さで生い茂っているところあり。
朝露で結構濡れ始めたので、スパッツを初めて付けてみた。　でも、全然だめ。私の靴がそもそも登山靴ではないので、水がしみこむこと。
前回の中ノ岳〜丹後山でもそうだったけど一度、足を濡らし始める歩きづらくなります。そろそろ、登山靴買おうかな〜
ひんやりとしていた風も、やっと大丈夫になったので長袖のシャツ1枚だけになりました。
中ノ岳方面

荒沢岳方面

グシカバナ　及び　八海山

8：14

8：21　　天狗平

9：13

9：13　
振り返って駒ケ岳　
結構来ました。

9：26　
あのピークを超えれば・・・

9：48　中ノ岳　直前の登りまでやっときました。　この位置が1901mのピーク
ここから、地図だと山頂まで900m位でしょうか。

残された時間はあまりありません。
少しだけ登りましょう。
10：02　　振り返って駒ケ岳
今日はここまでとします。
今から登って、枝折峠まで無事帰れるか？
ちょっと自信ありません。
元きた道を引き返すことにします。

写真の取り方にもよるんでしょうけど中ノ岳直前の上りはこんな風に私には感じました。　絶壁にしか見えません。
十字狭から先週、中ノ岳登りましたが、ここまでの角度は感じませんでした。
また、トライします。必ず。

10：57

このあたりが檜廊下でしょうか。
名前の由来はなんでしょうか？
檜はなさそうですが、かつてあったのでしょうか？
私には、天然の盆栽が敷き詰められているようで
実に素晴らしい。
内のオヤジが見たら絶叫するだろうな。

11：05

11：40　　天狗平
12：23　　諏訪平
12：31〜13：00　
中ノ岳　クシガハナ分岐、昼食＆休憩
昼食を取りましたが、パンを一つやっと食べました。
気力、体力、相当ヘタっております。
さあ出発しましょう。
13：09　　
駒の小屋から枝折峠。先は長いぞ

13：09　
中ノ岳　駒ケ岳分岐
ドンドン降りましょう。
荒沢岳です。

13：34
百草の池でしょうか

13：51　百草の池

14：19　小倉山
14：52　道行山
15：40　明神峠
16：07　枝折峠

今日の日帰り客はすべて帰ったようです。
今日、駒の小屋に泊まるであろう人たちと結構スライドしました。小屋で朝を迎えるのもいいんでしょうね。
今日一日、ものすごく長かったですが非常に充実してます。
課題がたくさんありました。
それなりの距離を歩くにあたっては色々と考えるべき点が多々あり。
単独では尚更のことです。
もう少しで紅葉が始まるでしょう。
来月あたりまた行きたいですね。

感想

やまあるき

2021．9．9作成
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