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記録ID: 3553717
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

船形山 〜悪路と大雨!紅葉求めて大惨敗 ☂〜

2021年09月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:30
距離
7.4km
登り
469m
下り
471m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
0:50
合計
3:30
7:40
8:10
70
9:20
9:30
10
9:40
9:50
10
天候 曇り→ガス→大雨
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
かろうじて晴れマークの着く山を連ねると、午前は船形山で午後は栗駒山か。
午後の栗駒山もあるため、最短ルートをとるために小荒沢林道を突っ込む。
かろうじて晴れマークの着く山を連ねると、午前は船形山で午後は栗駒山か。
午後の栗駒山もあるため、最短ルートをとるために小荒沢林道を突っ込む。
うわぁ〜お。
尖った石は少なそうだけど、凸凹感がたまらない。
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うわぁ〜お。
尖った石は少なそうだけど、凸凹感がたまらない。
”悪路”と噂の高い小荒沢林道は、大滝キャンプ場に近づくにつれ、道は荒れルートは狭まってくる。
待避所がないこんなところですれ違ったらどうするんだろう?
自分の車では絶対にバックしたくない。
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”悪路”と噂の高い小荒沢林道は、大滝キャンプ場に近づくにつれ、道は荒れルートは狭まってくる。
待避所がないこんなところですれ違ったらどうするんだろう?
自分の車では絶対にバックしたくない。
ひでぇ林道だった。
車高の低い愛車の底(サイド)をガンガンぶつける始末。
もう本っ当に勘弁してもらいたい。”二度と行きたくない最凶林道”の1つに認定した。
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ひでぇ林道だった。
車高の低い愛車の底(サイド)をガンガンぶつける始末。
もう本っ当に勘弁してもらいたい。”二度と行きたくない最凶林道”の1つに認定した。
06:30 すぐに船形山山頂を捉えるが、なんかガスってないかい?
06:30 すぐに船形山山頂を捉えるが、なんかガスってないかい?
出だしから東北らしい大木のブナ林が広がる。
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出だしから東北らしい大木のブナ林が広がる。
前回来たときはここら辺が紅葉しており、全山まっ黄っ黄だった記憶がある。
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前回来たときはここら辺が紅葉しており、全山まっ黄っ黄だった記憶がある。
ブナの大木を楽しみながら進む。
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ブナの大木を楽しみながら進む。
秋の味覚。
いや、これ食べれない系でしょ。
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秋の味覚。
いや、これ食べれない系でしょ。
中腹より掘れたガラガラの道に変わる。
中腹より掘れたガラガラの道に変わる。
山頂まであと600mしかないのか。
お手軽お手軽〜。
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山頂まであと600mしかないのか。
お手軽お手軽〜。
いまだ天気は優れないけど、紅葉は進んでくる。
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いまだ天気は優れないけど、紅葉は進んでくる。
紅葉のトンネルを行く。
天気回復しないかな〜。
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紅葉のトンネルを行く。
天気回復しないかな〜。
って、稜線は爆風だよ!
って、稜線は爆風だよ!
とりあえず紅葉のトンネルを歩いて山頂を目指す。
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とりあえず紅葉のトンネルを歩いて山頂を目指す。
ここが一番赤かった。
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ここが一番赤かった。
07:40 わずか1時間10分で、船形山山頂着。
紅葉の絨毯が広がる西側斜面を覗き込もうとするが、強風で覗き込めず。
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07:40 わずか1時間10分で、船形山山頂着。
紅葉の絨毯が広がる西側斜面を覗き込もうとするが、強風で覗き込めず。
山頂周辺で紅葉を探すが、一面ガスで真っ白なので、なすすべなし。
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山頂周辺で紅葉を探すが、一面ガスで真っ白なので、なすすべなし。
山頂横の立派な避難小屋。
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山頂横の立派な避難小屋。
外は10度の烈風。
風を避けて、とりあえず中を覗いてみた。
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外は10度の烈風。
風を避けて、とりあえず中を覗いてみた。
稜線分岐の岩の上から。
本当はここから紅葉絨毯を見渡せるはずだったんだけれど。
ガスが切れた合間に、素晴らしい景色が一瞬見れた。
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稜線分岐の岩の上から。
本当はここから紅葉絨毯を見渡せるはずだったんだけれど。
ガスが切れた合間に、素晴らしい景色が一瞬見れた。
結局、担ぎ上げた一眼レフは火を噴くことなくお持ち帰りとなりました。
無念としか言いようがない。
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結局、担ぎ上げた一眼レフは火を噴くことなくお持ち帰りとなりました。
無念としか言いようがない。
何も撮るものもなく引き返すとは。
体力を消耗するだけで、どこかで仮眠しておけばよかったかもしれない。
長距離運転で、寝てないのじゃ。
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何も撮るものもなく引き返すとは。
体力を消耗するだけで、どこかで仮眠しておけばよかったかもしれない。
長距離運転で、寝てないのじゃ。
このコケコケした石がよく滑る。
このコケコケした石がよく滑る。
なんとか持っていた天気も、大雨に変わり、濡れネズミになって下山。
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なんとか持っていた天気も、大雨に変わり、濡れネズミになって下山。
遠征初日の1山目は、まったくよいところがない惨敗山行でした。
遠征初日の1山目は、まったくよいところがない惨敗山行でした。
このまま帰っては得るものがないので、鈴沼にお立ち寄り。
なにやら庭園のような浮島があって、紅葉しているらしいとのこと。
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このまま帰っては得るものがないので、鈴沼にお立ち寄り。
なにやら庭園のような浮島があって、紅葉しているらしいとのこと。
クマじゃないよね?
クマじゃないよね?
素晴らしいブナ林を10分ほど歩くと、鈴沼に到着。
素晴らしいブナ林を10分ほど歩くと、鈴沼に到着。
ほぅ、確かに特徴的な浮島がいくつかあって紅葉している。
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ほぅ、確かに特徴的な浮島がいくつかあって紅葉している。
ここでようやく一眼レフの出番。
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ここでようやく一眼レフの出番。
う〜ん、どこから撮ればよいのか。
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う〜ん、どこから撮ればよいのか。
面白い形してますね。
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面白い形してますね。
もうちょっと入念に撮ろうと思っていると、またしても大雨。もう帰ろ...。
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もうちょっと入念に撮ろうと思っていると、またしても大雨。もう帰ろ...。
帰りは何をとち狂ったのか、来た道を戻らず色麻町側へ下りてしまう。
結論からすると、最低でした。決して立ち入らない方がよいです。
車の底を何度か擦りつつ、全輪パンクするような恐怖で気が狂いそうだった。
パーフェクトな惨敗山行でしたが、午後の栗駒山で取り戻すことにしよう!
船形山、紅葉の時期にまた来たい。
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帰りは何をとち狂ったのか、来た道を戻らず色麻町側へ下りてしまう。
結論からすると、最低でした。決して立ち入らない方がよいです。
車の底を何度か擦りつつ、全輪パンクするような恐怖で気が狂いそうだった。
パーフェクトな惨敗山行でしたが、午後の栗駒山で取り戻すことにしよう!
船形山、紅葉の時期にまた来たい。

感想

1ヶ月待ったカメラが、ようやく修理完了して戻ってきた。
いろいろ鬱積しまくって、もうたまらん。
東北の紅葉の絨毯を目指して、片道550km、今シーズ初の紅葉の山へ!

本命を未だ登ったことがない以東岳とし、時間の許す限り紅葉の山を巡ろう。
天気が良さそうな2日目を以東岳とするも、初日は東北地方が微妙に天気が悪い。
かろうじて晴れマークの着く山を連ねると、午前は船形山で午後は栗駒山か。

船形山は8年前に紅葉の時期に登ったことがあるが、中腹が見頃だったが、山頂付近の紅葉の絨毯は撮れていない。
今日の目的は、船形山山頂に広がる紅葉絨毯を撮りたい。

■ 小荒沢林道(行き)
記憶は悪い方ではないが、8年前にもなるとあまり記憶がない。
確か結構長い林道をガタガタ走った記憶はあるが、大滝キャンプ場から入ったかどうかは定かではない。
午後の栗駒山もあるため、最短ルートをとるために小荒沢林道を突っ込む。

”悪路”と噂の高い小荒沢林道は、大滝キャンプ場に近づくにつれ、道は荒れルートは狭まってくる。
林道百戦錬磨の自分であっても、最後の方は緊張のせいか、心拍数が上がってドキドキしてしまった。
道は凸凹なうえ幅も狭く待避所もないので、なにか圧迫感を感じるんですよね。
車高の低い愛車の底(サイド)をガンガンぶつける始末。
もう本っ当に勘弁してもらいたい。
”二度と行きたくない最凶林道”の1つに認定した。

■ 上り
06:30 出だしから東北らしい大木のブナ林が広がる。
前回来たときはここら辺が紅葉しており、全山まっ黄っ黄だった記憶がある。
すぐに船形山山頂を捉えるが、なんかガスってないかい?
中腹より掘れたガラガラの道に変わるが、ほどなく稜線に達する。
って、稜線は爆風だよ!

とりあえず紅葉のトンネルを歩いて山頂を目指す。
07:40 わずか1時間10分で、船形山山頂着。
紅葉の絨毯が広がる西側斜面を覗き込もうとするが、強風で覗き込めず。
山頂周辺で紅葉を探すが、一面ガスで真っ白なので、なすすべなし。
結局、担ぎ上げた一眼レフは火を噴くことなくお持ち帰りとなりました。
無念としか言いようがない。

■ 下り〜鈴沼
何も撮るものもなく引き返すとは。
体力を消耗するだけで、どこかで仮眠しておけばよかったかもしれない。
長距離運転で、寝てないのじゃ。
なんとか持っていた天気も、大雨に変わり、濡れネズミになって下山。
遠征初日の1山目は、まったくよいところがない惨敗山行でした。

このまま帰っては得るものがないので、鈴沼にお立ち寄り。
なにやら庭園のような浮島があって、紅葉しているらしいとのこと。
素晴らしいブナ林を10分ほど歩くと、鈴沼に到着。
ほぅ、確かに特徴的な浮島がいくつかあって紅葉している。
ここでようやく一眼レフの出番。
もうちょっと入念に撮ろうと思っていると、またしても大雨。もう帰ろ...。

■ 小荒沢林道(色麻町側)
帰りは何をとち狂ったのか、来た道を戻らず色麻町側へ下りてしまう。
次の行き先が栗駒山だったので、そちら側に下りた方が短縮できそうだったのと、すれ違いがほぼ不可能な林道が怖かったのでしょう。
結論からすると、最低でした。決して立ち入らない方がよいです。
悪路具合は大和町側とほぼ同程度少し下くらいで、道幅は若干広くすれ違いはできるところが多かったが、なにせ長い!
大和町側の未舗装区間は6〜7kmくらいですが、色麻町側は倍くらいはあったと思います。
どこまで行っても未舗装区間が終わらず焦ってきたのか、はたまた早く抜け出したいからか、心理的にゆっくり徐行運転ができない。
車の底を何度か擦りつつ、全輪パンクするような恐怖で気が狂いそうだった。
もと来た道を戻った方がよかった。

パーフェクトな惨敗山行でしたが、午後の栗駒山で取り戻すことにしよう!
船形山、紅葉の時期にまた来たい。

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