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Yamareco

記録ID: 356115
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

強風!!だけど展望は良かった あだたら高原スキー場から安達太良山

2013年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:40
距離
11.6km
登り
818m
下り
806m

コースタイム

7:30奥岳登山口7:50ー勢至平9:05ー9:45くろがね小屋10:10ー峰ノ辻10:45ー(牛ノ背方面に行って強風に遭い撤退)ー峰の辻11:25ー11:50安達太良山12:45ー千女平分岐13:20ー13:50薬師岳14:35ー五葉松平14:45ー奥岳登山口15:30
天候 曇り時々雨のち晴れ

一日中かなり風が強かったです。
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あだたら高原スキー場に約300台駐車可
コース状況/
危険箇所等
●登山道
・全体的に昨日の雨の影響もあってかぬかるんでいました。特に薬師岳から下るところ。
・峰ノ辻から牛ノ背に出る登山道は立っていられないほどの強風が吹き荒れていました。
・あだたらエクスプレスは強風のため運休していました。
・くろがね小屋から上はガレ場なので足元に注意してください。
・あだたらエクスプレスの降り場から8分ほどは木道です。

●展望・紅葉
・展望は安達太良山頂や薬師岳山頂を中心に360度得られました。
・紅葉はくろがね小屋付近が最もきれいでした。

●温泉
帰りは岳温泉共同浴場(岳の湯)に入りました。酸性で少し熱めのお湯でした。
料金は\300です。
登山口となるスキー場のゴンドラ駅
2013年10月13日 07:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 7:46
登山口となるスキー場のゴンドラ駅
登山開始!
2013年10月13日 08:00撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 8:00
登山開始!
最初は樹林帯です。
2013年10月13日 08:24撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 8:24
最初は樹林帯です。
ちょっと色づいてきました。
2013年10月13日 08:25撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 8:25
ちょっと色づいてきました。
スキー場方面の展望
2013年10月13日 08:36撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 8:36
スキー場方面の展望
勢至平
2013年10月13日 09:06撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 9:06
勢至平
くろがね小屋付近の紅葉。
2013年10月13日 09:34撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 9:34
くろがね小屋付近の紅葉。
おお〜すごい
2013年10月13日 09:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 9:35
おお〜すごい
くろがね小屋が見えてきました。
2013年10月13日 09:36撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 9:36
くろがね小屋が見えてきました。
くろがね小屋
ここで安達太良山のバッジを買いました。
\550
2013年10月13日 09:44撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 9:44
くろがね小屋
ここで安達太良山のバッジを買いました。
\550
上は源泉が湧き出ているところです。
2013年10月13日 10:11撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 10:11
上は源泉が湧き出ているところです。
峰ノ辻へのガレ場
2013年10月13日 10:27撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 10:27
峰ノ辻へのガレ場
ガスが取れてきたかな
2013年10月13日 10:39撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 10:39
ガスが取れてきたかな
峰ノ辻
2013年10月13日 10:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 10:46
峰ノ辻
安達太良山の頂上が見えました。
2013年10月13日 11:19撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 11:19
安達太良山の頂上が見えました。
牛ノ背コースを強風により断念。

こちらから行こう。
2013年10月13日 11:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 11:23
牛ノ背コースを強風により断念。

こちらから行こう。
矢筈森方面の岩峰
2013年10月13日 11:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 11:26
矢筈森方面の岩峰
登ってきたコースを振り返ります。
2013年10月13日 11:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 11:41
登ってきたコースを振り返ります。
安達太良山までもう少し。
2013年10月13日 11:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 11:46
安達太良山までもう少し。
安達太良山(1700m)山頂!!
2013年10月13日 11:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 11:53
安達太良山(1700m)山頂!!
南側に和尚山
左側は郡山市、右側には額取山、高旗山
2013年10月13日 11:55撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 11:55
南側に和尚山
左側は郡山市、右側には額取山、高旗山
北には沼の平の一部と吾妻連峰
2013年10月13日 12:08撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 12:08
北には沼の平の一部と吾妻連峰
沼ノ平のアップ!
2013年10月13日 12:13撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 12:13
沼ノ平のアップ!
北には蔵王連峰、左側には瀧山
手前には峠田岳や蛤山
2013年10月13日 11:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 11:41
北には蔵王連峰、左側には瀧山
手前には峠田岳や蛤山
北西彼方に飯豊連峰も見えていました。
2013年10月13日 12:10撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 12:10
北西彼方に飯豊連峰も見えていました。
鉄山、箕輪山方面の安達太良連峰主脈です。
2013年10月13日 12:14撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 12:14
鉄山、箕輪山方面の安達太良連峰主脈です。
那須連峰は雲に隠れてしまいました。
右側には猪苗代湖
2013年10月13日 12:38撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 12:38
那須連峰は雲に隠れてしまいました。
右側には猪苗代湖
安達太良山山頂風景
たくさん人がいます。
2013年10月13日 12:42撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 12:42
安達太良山山頂風景
たくさん人がいます。
安達太良山を振り返ります。
2013年10月13日 12:50撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 12:50
安達太良山を振り返ります。
次は薬師岳に向かいます。
2013年10月13日 12:58撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 12:58
次は薬師岳に向かいます。
千女平分岐
2013年10月13日 13:21撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 13:21
千女平分岐
薬師岳山頂!!
2013年10月13日 13:50撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 13:50
薬師岳山頂!!
左から安達太良山、矢筈森、鉄山、箕輪山の安達太良連峰です。
2013年10月13日 13:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 13:52
左から安達太良山、矢筈森、鉄山、箕輪山の安達太良連峰です。
奥岳の駐車場
2013年10月13日 13:58撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 13:58
奥岳の駐車場
五葉松平
2013年10月13日 14:43撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 14:43
五葉松平
スキー場に出ました。
2013年10月13日 15:16撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 15:16
スキー場に出ました。
薬師岳を振り返ります。
2013年10月13日 15:31撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 15:31
薬師岳を振り返ります。
帰りの温泉は岳温泉の岳の湯
2013年10月13日 16:37撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 16:37
帰りの温泉は岳温泉の岳の湯

感想

・あだたら高原スキー場〜勢至平
スキー場からはまず砂利道を歩きます。しばらくいくと樹林帯の道になります。ここはまだ紅葉はしていませんでした。そして、すぐに馬車道と旧道の分岐に出ます。どちらをいっても後で合流しますが、馬車道のほうが道が広く歩きやすいと思います。そして、しばらくいくとスキー場が眺められるポイントがあります。そこからは少し紅葉している山肌が見えました。樹木の背が低くなると勢至平につきます。

・勢至平〜くろがね小屋
勢至平からもずっと幅が広い登山道です。しかし、下部とは違い紅葉が目を楽しませてくれます。特に反対側の黄葉が見事でした。そこにはたくさんの登山者がいて休憩をしていました。くろがね小屋までは雨が降らないで欲しいと思いましたが、少し雨が降ってきました。硫黄臭がしてくるとくろがね小屋に着きます。ここからは雨も強くなってきたので合羽を着ようと思いました。ちなみに岳温泉はここの源泉からひいているようです。

・くろがね小屋〜峰ノ辻
くろがね小屋からはすぐにガレ場の道となりました。この辺は粘土質の道でとても滑りやすかったです。岩にはペンキ印があるので迷うことはありません。少し登ったところからは福島市街や阿武隈山地が見えましたがすぐにガスに閉ざされてしまいました。途中ガスが一瞬晴れて遠くの山も見えるようになったのでうれしかったです。

・峰ノ辻〜安達太良山山頂
峰ノ辻からは牛ノ背方面に向かいました。しかし、いつもは牛ノ背に向かう人が多いはずなのに今回は安達太良山へ直接登るルートに向かう人が多かったです。僕たちにはなぜなのかこの段階ではわかりませんでした。牛ノ背方面に登っていくとだんだん風が強くなり立っていられないほどになりました。なので、登山者の多くは直接登ったのだと思いました。やむなく峰ノ辻に戻りそちらのルートで登りました。この辺りからガスが晴れて火口壁が荒々しく見えました。山頂にはたくさんの人がいて頂上の岩峰には行列ができていました。山頂標識は一段下ったところにあり、展望は360度。吾妻連峰はもちろん、蔵王連峰、飯豊連峰も見えました。磐梯山にはガスがかかっていました。沼ノ平噴火口も一部見えました。

・安達太良山山頂〜薬師岳
安達太良山山頂からは阿武隈山地を見ながらガレ場を下ります。こちらから登ってくる登山者もたくさんいました。40分ほど下ると仙女平分岐です。ここからは斜度がゆるい坂を下ります。ロープウェイが近づくと木道になります。そこから少し寄ってみようということで薬師岳によりました。思いのほか展望があり安達太良山から箕輪山までの主稜線が一望でした。下部は紅葉が見ごろでとても美しい風景でした。

・薬師岳〜あだたら高原スキー場
予定ではロープウェイで下ることになっていましたが、強風により運休になったので歩いて下ることになりました。五葉松平を過ぎた辺りから滑りやすい道でした。歩きにくい急坂を下るとスキー場のゲレンデに出ました。しばらく歩くと登りに使った道と合流し、登山口に着きました。

今回は風が強かったのですが、展望と紅葉の風景が得られとても良い登山となりました。

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