緊急事態宣言明けての県境越えで大津市坊村へ 滝と池と森山岳

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:44

7:27 明王谷林道ゲート
7:47 7:57 三ノ滝
8:03 8:03 伊藤新道出合
8:44 8:45 わさび大滝
8:54 9:04 わさび大滝
10:17 10:21 白滝山
10:41 10:51 夫婦滝
12:41 12:42 森山岳
13:54 13:54 オトワ池
14:33 14:35 北山
15:06 15:06 明王谷林道ゲート
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

明王谷林道は崩落により入口で通行止め。今日駐める予定だった林道ゲート付近にあり沢登りの車が停まっていた辺りの駐車地もお寺の土地で駐車禁止になっていた。また、神社の駐車場も長時間の駐車お断りとなっていた。

林道の崖崩れは二の滝護摩堂の直ぐ先で、道一杯に岩が落ちていた。

今日は通行止め手前の明王谷林道入り口にあった一台だけ駐められる場所に駐車した。

コース状況／危険箇所等

明王谷林道の崖崩れは歩いて通過は可能だった。

写真

10/2 7:16

暫く来ない間に随分状況は変わってしまった。神社の駐車場も林道のゲート前の空き地も駐車禁止となっていた。今後は曙橋を渡った対岸の駐車場だけしか駐められそうも無い。この通行止めは林道の崖崩れによるものだが、この先も自由に駐められる所は無さそうだった。

10/2 7:20

明王谷林道入り口ゲート。

10/2 7:42

二の滝護摩堂。ここまで崖崩れは無かった。

10/2 7:42

護摩堂裏にある谷に降りるであろう道があった。二の滝はここから降りる？

10/2 7:44

護摩堂を過ぎて直ぐ道路が落石で埋まっていた。乗り越えてから撮す。岩の上には先人が踏み固めた道が出来ていた。

10/2 7:47

三ノ滝への降り口。

10/2 7:51

一応、下の滝見台？まで降りて眺める。何時もながら堂々とした滝。

10/2 7:56

道中にはキッコウハグマ。ただ閉鎖花が多いこの花はここで咲くのかどうかは不明。

10/2 7:59

覺昭水。今日は飲まずに通過。

10/2 8:02

伊藤新道入口。

10/2 8:44

ワサビ大滝。

10/2 8:52

ワサビ天井滝。

10/2 9:01

今日は3蛭。一蛭目は左のズボンの裾に付いていたものを杉の木に付けたが下に降りるだけで登らなかった。二蛭目は右側のズボンの裾、三蛭目は地面を這っていた。何れも午前中の事だった。

10/2 10:17

白滝山山頂。

10/2 10:18

山頂までで道に落ちていたものばかり集めたらこんなに集まった。

10/2 10:22

今日は久し振りに夫婦滝へ行こうと南の尾根を降りて行く。

10/2 10:37

谷の左岸を歩くがはっきりした道跡は無かった。

10/2 10:38

しかし対岸を見れば道があるではないか。

10/2 10:40

白滝谷への分岐まで降りる。

10/2 10:40

見覚えのある小屋と

10/2 10:41

この看板。

10/2 10:46

夫婦滝を見に谷まで降りる。一応、この滝が今日の予定の最後となる。

10/2 10:55

打見山へ向かう山道に入る。

10/2 10:56

やっと、まともな鳥兜の花に出会う。

10/2 11:01

これは大文字草なのかな？谷沿いにそこそこ咲いていた。

10/2 11:06

夫婦ヶ淵は

10/2 11:06

直ぐ近くのこの淵かな？

10/2 11:07

白髭ノ淵は

10/2 11:07

これかな？、でも淵らしくは無い。

10/2 11:10

この辺り、道ははっきりしないがロープがあるからここだろう。でも結構歩きにくい。

10/2 11:12

その後もはっきりしない道が続く。

10/2 12:25

鉄塔巡視路から森山岳への尾根に入る。ここは疎林で下草も無く歩き易い。

10/2 12:27

なかなか良い感じの尾根が続く。

10/2 12:36

直ぐ近くに打見山と蓬莱山があるが木の間からチラチラしか見えない。見通せるのは武奈ヶ岳方面だけ。

10/2 12:37

もう一つ、琵琶湖の向こうにうっすら見えるのは伊吹山？

10/2 12:41

森山岳山頂。今日一番高く標高は1080m。

10/2 12:41

山頂標識はこれだけ。

10/2 13:27

森山岳を辞して山頂に点在する池を巡ってみる。最初に着いたこれは無名池。

10/2 13:34

これも無名池。

10/2 13:35

違った角度から。

10/2 13:38

三つ目の無名池。

10/2 13:39

これは長池、南側から。

10/2 13:42

長池の真ん中辺り。

10/2 13:44

長池の北の端から。流石にこの池は長い。

10/2 13:47

これはスギヤ池。

10/2 13:54

最後にオトワ池。

10/2 14:02

同じ道を歩くのも憚られるのでオトワ池を回り込んで北側の尾根から降りる。

10/2 14:33

途中のピーク695標高点は北山。

10/2 14:50

尾根を降りて行くとこんなものがあった。これは上から三つ目だが何だろうね。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

緊急事態宣言が明けて道路にも越境して移動自粛の表示も無くなった。基本、京都市内の山歩きが多かったが久し振りに越境することにした。手始めは大津市の坊村から森山岳、白滝山への周回を考えた。

現地に着くと明王谷林道が崖崩れの表示。時々利用していた駐車地も長時間の利用は禁止と書かれていた。随分色々と状況が変わっていた。本当なら今日のコースは逆回りする筈だったが、万が一帰りに通れなければ泣きそうになる。そこで予定を変更して白滝山を先に登る事にした。

先ず、崖崩れは護摩堂のすぐ先だったが歩いて通るのは何の障害もなかった。結果とすればどちらを先に行っても通行可能であった。

白滝山への登り道でついつい栗拾に熱中して思わぬ時間オーバー。本当なら森山岳の北側では池の探索に時間を取るはずが出来なくなった。これだけが一寸残念。