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Yamareco

記録ID: 360202
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山

2013年10月19日(土) [日帰り]
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tonoyutaka その他1人
GPS
05:00
距離
8.0km
登り
337m
下り
739m

コースタイム

9:30あだたらゴンドラリフト山頂駅-10:00表登山口分岐-10:30安達太良山頂10:45-牛の背(昼食)11:30-12:00峰の辻-12:30くろがね小屋-2:15登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道 本宮ICから30分
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありませんでした。

山頂のところに鎖場があります。
反対側から登るルートには壊れかけのはしごがありました。
あだたらエクスプレスに乗っちゃいます。6分。
2013年10月19日 09:11撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/19 9:11
あだたらエクスプレスに乗っちゃいます。6分。
ここからスタート。
2013年10月19日 09:13撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 9:13
ここからスタート。
山頂がいきなり見えます。乳首と地図に書いてある。なるほど。
2013年10月19日 09:25撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 9:25
山頂がいきなり見えます。乳首と地図に書いてある。なるほど。
仙女平分岐。
2013年10月19日 09:51撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 9:51
仙女平分岐。
いやーそれにしても、こんなに人多いとは。
2013年10月19日 10:14撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 10:14
いやーそれにしても、こんなに人多いとは。
ガスが出てきました。
2013年10月19日 10:17撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 10:17
ガスが出てきました。
山頂。乳首の部分です。
2013年10月19日 10:29撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/19 10:29
山頂。乳首の部分です。
山頂から続く牛の背。あっち方面楽しそうです。
2013年10月19日 10:29撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 10:29
山頂から続く牛の背。あっち方面楽しそうです。
山頂待ちの行列。。寒い中まじー?となったのですが逆側にはしごのルートがあったので、そこから登りました。
2013年10月19日 10:37撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 10:37
山頂待ちの行列。。寒い中まじー?となったのですが逆側にはしごのルートがあったので、そこから登りました。
なかなか眺めが良いです。
2013年10月19日 10:42撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 10:42
なかなか眺めが良いです。
これから向かう牛の背。
2013年10月19日 10:44撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 10:44
これから向かう牛の背。
曇ってはいますが全部ガスなわけじゃないのが幸い。
2013年10月19日 10:46撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 10:46
曇ってはいますが全部ガスなわけじゃないのが幸い。
牛の背通過中。遠くの方に冠雪している綺麗な山が見えました。あれ何の山だろう?近くの人に聞いてみたのですが分かる人がおらず・・山形方面との事でしたが。
2013年10月19日 11:00撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 11:00
牛の背通過中。遠くの方に冠雪している綺麗な山が見えました。あれ何の山だろう?近くの人に聞いてみたのですが分かる人がおらず・・山形方面との事でしたが。
あのピークが篭山かな?
2013年10月19日 11:26撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/19 11:26
あのピークが篭山かな?
山頂を振り返る。
2013年10月19日 11:26撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 11:26
山頂を振り返る。
湖が見えました。うーんあれは何だろう。
2013年10月19日 11:27撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 11:27
湖が見えました。うーんあれは何だろう。
牛の背を通って沼の平が見えるポイントに行きます。急に異世界な雰囲気。
2013年10月19日 11:33撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 11:33
牛の背を通って沼の平が見えるポイントに行きます。急に異世界な雰囲気。
2013年10月19日 11:34撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 11:34
撮影したくなるようなポイントがあったので立ってみると・・
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撮影したくなるようなポイントがあったので立ってみると・・
眼前に広がる沼の平。すごい!
2013年10月19日 11:36撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/19 11:36
眼前に広がる沼の平。すごい!
岩が変色しています。
2013年10月19日 11:43撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 11:43
岩が変色しています。
峰の辻に向かう途中、温泉のように道から水が沸き出てました。
2013年10月19日 11:47撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 11:47
峰の辻に向かう途中、温泉のように道から水が沸き出てました。
2013年10月19日 11:49撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 11:49
紅葉良いタイミングにきました。
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紅葉良いタイミングにきました。
晴れてたら、もっと色が鮮やかとは思うのですが
やはり美しいです。
2013年10月19日 12:15撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 12:15
晴れてたら、もっと色が鮮やかとは思うのですが
やはり美しいです。
盛り盛り
2013年10月19日 12:20撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/19 12:20
盛り盛り
クロガネ小屋着きました〜。小屋バッチを購入。
2013年10月19日 12:26撮影 by  iPhone 4, Apple
10/19 12:26
クロガネ小屋着きました〜。小屋バッチを購入。
小屋から下山もしばし紅葉を楽しめます。
2013年10月19日 12:54撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/19 12:54
小屋から下山もしばし紅葉を楽しめます。
小屋振り返り。名残惜しい。
2013年10月19日 12:59撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/19 12:59
小屋振り返り。名残惜しい。
2013年10月19日 13:03撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/19 13:03
帰り、那須高原SAで食べた和牛ステーキ丼。美味しかったです。
2013年10月19日 18:04撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/19 18:04
帰り、那須高原SAで食べた和牛ステーキ丼。美味しかったです。
撮影機器:

感想

アルプスは冠雪してもういけないシーズンになり、週末の天気も関東は崩れるとの事。
ではどこに行こう?となり、前から福島の山には登ってみたいと思っていたので候補に「磐梯山」と「安達太良山」があがった。
今回は日帰りで短い時間でも楽しめそうな「安達太良山」に決定。

久々の東北自動車道で早朝4時半に出発。
やはり、福島なかなか遠い。到着は9時頃となった。
ロープウェイ駅に着いてびっくりしたのが人の多さ。
正直東北の山のイメージから空いてるものだと勝手に思ったのだがとんでもなかった。登山道の混み具合は、先週の涸沢よりもすごい。
到着時間が遅かったのもあるし、誰でも登れる難易度の低い山という事もあるんだろう。軽装の人も多かった。

山頂までの道は樹林帯の一本道をひたすら登っていく。傾斜はゆるやかだ。
1時間ちょっとで「乳首」と地図に書いてある山頂の岩の塊に着いた。
なるほど、遠くからみるとそんな形に見える。

山頂もものすごく混んでいて、乳首の上に登るのに人が行列を作っていた。
一瞬山頂に行くのもどうしようかと思ったが、逆側を注意してみると少人数の人たちがやや心もとないハシゴを登って上にいっているようだった。
自分達もそれに習って行ってみる。特に危険もなく山頂にたどり着いた。

曇っていたので絶景とはいかなかったが、ある程度視界が開けていたので気持ちが良い。
牛の背方面に進む道が見える。ここからの尾根沿い、楽しそうだ。

牛の背をすすむと遠くに冠雪した高山が見えた。美しい。
何の山だろう?
景色が良いのでここらの岩の陰で昼食。持ってきた弁当を食べた。
森林限界を越えた稜線なのでさすがに寒い。
フリース、レインウェアだけでは寒いのでダウンも着込み、なんとか落ち着いた。
ただパンツの下にヒートテックを着込んでこなかったので下半身が冷えてきた。
昼食を済ませた直後くらいからお腹のゴロゴロと戦うことになる。。

お腹はゴロゴロしながらも、牛の背をくだるとケルンが連続してある荒涼とした岩場に出た。
沼の平という火口に近い場所なので、登ってきた樹林帯とは雰囲気がガラリと違う。面白い山だなぁと思う。
少し小高い丘があり、登ってみる。そこから見える光景に絶句した。
沼の平火口の、人を生き物を一切拒絶するかのような景色。
恐ろしくも美しくもあり、別の星に来たかのようだった。

沼の平の景色にしばし呆然とした後、岩の道をくだっていく。
硫黄の臭いがする。温泉のような水が湧き出ていて、岩の色も黄色く変色している。
15分程で峰の辻という分岐に出た。
ここからくろがね小屋を目指す。

ここからくろがね小屋までの道はまた景色が一変。
今度は一面に広がる紅葉の大絶景だった。
晴れていないとはいえ、眼前に広がる色色色。
圧倒されるくらい美しい。

安達太良山はこんなに容易に登れるのに、なぜこんなにも人の小ささを実感させる景色を見せてくれるんだろう。不思議な山だ。大好きになった。

30分程ガレ道をくだってくろがね小屋についた。
ゴロゴロお腹も大絶景の連続のおかげで何とか忘れることができていたらしい(笑)。
小屋に着いた瞬間「トイレ!」となり、事なきを得た。
山バッチを購入し、コーヒーを入れた後、のんびり下山。

紅葉シーズンで人が多すぎるというのはあったが、
素晴らしい景色を見せてくれて本当に美しい山だと思った。
また安達太良山の違う顔を見に行きたい。

■トイレコ
くろがね小屋
和式ボットン。紙は一緒に捨てれるみたいです。
★★







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