奥高野伯母子岳・夏虫山

2013年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,242m

コースタイム

9：00大股登山口ー9：49萱小屋ー10：48桧峠ー11：34伯母子岳山頂ー12：15山小屋ー12：36遊歩道分岐ー13：25夏虫山頂上ー14：32萱小屋ー15：17大股登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山ポストはトイレ横に有ります、すぐ横の駐車場に5台。道路脇に駐車可。
高野山を通り入山の時は少し大回りに成りますが高野竜神スカイラインを利用し鶴姫公園を見て次の3差路、方峠を左へ。野迫川温泉を通り登山口、大股へ行くのがベター。北股を経て平の里、大股は道幅が狭いです

コース状況／危険箇所等

危険個所特に無し。大股登山口トイレ横に登山ポスト。私たちは、野迫川ホテル併設ふるさと山の交流館に入浴しました、600円ジャフカード割引有り。

写真

10/27 9:00

大股登山口です、川原樋川を渡ります。

10/27 9:00

小辺地の案内説明が、

10/27 9:04

民家の外れお墓までは舗装道路

10/27 9:07

シラヤマギクです

10/27 9:10

松林の急坂を行きます、4，50年生の松の山林珍しいのでは、

10/27 9:27

つずら折れの急坂を行きます

10/27 9:49

萱小屋に着きました

10/27 9:51

新しく建て替わっており8畳程の広さの中央に囲炉裏が、入口にはだるまストーブが、マキや香取線香が置いてあり利用した者のこころ付けが5百円有りました。

10/27 9:56

萱小屋の横に新しく風呂を作るための釜や耐火煉瓦が置いてありました

10/27 10:08

10/27 10:12

スギヒラタケ

10/27 10:29

のっけの急坂に続くつずれ折れの道、広い無舗装の林道の様な山道。けっこう急坂で、金剛峰寺から2日で熊野本宮へ走る人が居るとか？もうビックリです

10/27 10:34

シロモジの黄葉、紅葉の時期景色を楽しみながら

10/27 10:38

テンナンショウの実

10/27 10:40

ここにもスギヒラタケが

10/27 10:43

10/27 10:47

ニセアブラシメジのようだが？

10/27 10:47

通行止め山道には白黒の格子模様のプレートと赤色の杭が、

10/27 10:48

桧峠にて小休

10/27 10:51

10/27 10:53

夏虫山は帰路に行く予定

10/27 10:57

赤谷峰が梢の間から

10/27 10:59

10/27 11:00

無残にも道幅を広げるため切り取られたブナの根、

10/27 11:01

10/27 11:04

10/27 11:13

明るい桧林、

10/27 11:15

10/27 11:15

10/27 11:16

護摩壇山からの伯母子岳遊歩道分岐、ここは真っ直ぐ直登、

10/27 11:16

10/27 11:20

10/27 11:25

10/27 11:34

北風が強く寒い

10/27 11:34

山頂向こうに赤谷峰

10/27 11:36

牛首ノ峰、口千丈山が一列に

10/27 11:36

南斜面で昼食、

10/27 11:37

西方面に護摩壇山展望台が、左の竜神岳（耳なり山）の肩にNHKの電波塔が、見えます

10/27 12:00

センブリの花が咲いていました

10/27 12:01

小品盆栽に成っているツツジ

10/27 12:04

避難小屋を見に行きます

10/27 12:04

10/27 12:07

10/27 12:07

急下りの尾根道

10/27 12:08

無残なブナの大木のアップ

10/27 12:09

10/27 12:11

10/27 12:14

10/27 12:14

10/27 12:15

新しく出来たトイレ後ろに昔ながらの避難小屋

10/27 12:16

避難小屋の中

10/27 12:22

10/27 12:29

遊歩道の黄葉

10/27 12:31

落雷、風で裂け折れるも再生した、ぶなの木

10/27 12:36

遊歩道分岐

10/27 12:53

10/27 13:01

桧峠、夏虫山へ行きます

10/27 13:07

ブナの巨木

10/27 13:09

落葉の梢の間に伯母子岳が見えました

10/27 13:13

右の尾根に入ります

10/27 13:17

こちらの尾根は岩稜、手つかずの天然桧の古木やしゃくなげの他イタヤ楓、シャラ等雑木の混じる山林です。

10/27 13:21

自由奔放、岩稜に生える古木樹齢は如何程か？

10/27 13:25

伯母子岳より5M程高い夏虫山、3等三角点

10/27 13:29

頂上で

10/27 13:36

下山途中に馬酔木、蕾がたくさん着いていた

10/27 13:39

10/27 13:50

分岐

10/27 14:00

10/27 14:11

ヌメリツバタケ採取し今朝の味噌汁の具に美味しかった

10/27 14:19

10/27 14:20

ニセアブラシメジのようだが？

10/27 14:32

萱小屋を経て

10/27 15:18

大股橋を渡ると

10/27 15:18

10/27 15:18

下山しました

10/27 15:35

帰りに立ち寄った野迫川温泉、ふるさと山の交流館

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z400 カシオ

感想

fujiis

さすが世界遺産登録の祈りの道熊野古道小辺路、舗装こそ成されていないものの、道幅は約2M以上よく整地され歩きやすい道です。のっけの急坂の後のつずら折れの道も厳しく急坂が続きます。遊歩道分岐から伯母子岳山頂、桧峠から夏虫山頂上までの間の山道は手つかずのままで、特に夏虫山への岩稜は天然桧やしゃくなげ、シャラ、ミズナラ、ブナの混じる天然林です。紅葉が進み奥千丈の牛首ノ峰や伯母子岳が木々の間から見とれ葉隠の道を楽しみました。