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Yamareco

記録ID: 364771
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

信州峠から晩秋の横尾山へ/おまけで夕日アタリにプチバリエーション

2013年11月02日(土) [日帰り]
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marmot0307 その他1人
GPS
04:45
距離
6.0km
登り
471m
下り
468m

コースタイム

10:30信州峠−11:30カヤト原−12:00横尾山(休憩45分)−14:00信州峠−14:40夕日アタリ−15:15信州峠
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
信州峠〜横尾山   若干の岩場はあり。スリップ注意。
信州峠〜夕日アタリ 最低限のルートファインディング、地形測定は必要
みずがき湖でトイレ休憩(奥の橋を信州峠に)
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みずがき湖でトイレ休憩(奥の橋を信州峠に)
信州峠の横尾山登山口
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信州峠の横尾山登山口
整備された登山道
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整備された登山道
秋の青空と白樺
雲沸き立つ奥秩父主峰群
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雲沸き立つ奥秩父主峰群
快適だけど寒かったオクト原
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快適だけど寒かったオクト原
晴れていれば最高の展望
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晴れていれば最高の展望
山梨100名山−横尾山山頂
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山梨100名山−横尾山山頂
お決まりの山頂満喫の図
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お決まりの山頂満喫の図
川上村方向を遠望
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川上村方向を遠望
おっ・・・ハート発見(@@;;
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おっ・・・ハート発見(@@;;
信州峠から夕日アタリへの入口(おそらく?)
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信州峠から夕日アタリへの入口(おそらく?)
斜面上の目印の石表示
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斜面上の目印の石表示
膝上の笹原、踏み跡らしきルートを探す
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膝上の笹原、踏み跡らしきルートを探す
尾根から左手に夕日アタリが見えた
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尾根から左手に夕日アタリが見えた
歩きづらい倒木帯
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歩きづらい倒木帯
左手の赤テープに注意し、直角に左折する。岐路に最もルートを間違えやすい注意点。
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左手の赤テープに注意し、直角に左折する。岐路に最もルートを間違えやすい注意点。
夕日アタリのピーク(1592m)
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夕日アタリのピーク(1592m)
三角点のある3畳ほどの山頂
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三角点のある3畳ほどの山頂
西側に本日登った横尾山が見える
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西側に本日登った横尾山が見える
倒木と藪に連れが苛立った山頂直下
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倒木と藪に連れが苛立った山頂直下
プチバリエーションを楽しんで、信州峠に無事下山
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プチバリエーションを楽しんで、信州峠に無事下山
天候のため、展望に恵まれなかったので、瑞牆山の公園(植樹祭で整備した)に寄り道。見事な紅葉+瑞牆山ですね。
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天候のため、展望に恵まれなかったので、瑞牆山の公園(植樹祭で整備した)に寄り道。見事な紅葉+瑞牆山ですね。
夕日を浴びてガス沸き立つ瑞牆山です。
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夕日を浴びてガス沸き立つ瑞牆山です。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
2
1/25,000地形図
1
飲料
2
ティッシュ
2
タオル
1
スマホ
2
雨具
2
防寒着
2
水筒
2
時計
2
非常食
2
カフェ
2
サバイバルシート
1
ガスストーブ
1
ボンベ
2

感想

晩秋の一日、予てから気がかりだった信州峠から横尾山へ。

紅葉狩りで賑わうみずがき湖駐車場でトイレ休憩し、山道を信州峠に向かう。
(写真左奥の橋を渡ってグングン登っていくんだよ)

10:30到着。山好きには叱られる遅い始動のため、駐車場は満車状態
ハイシーズンなので、団体さんの貸切小型バスも止まっていて、チョット引くなあぁ

まあ、気を取り直して・・・90分登攀ルートへ出発ーーっ!!

秋の青空が木々の間に広がり、チョット冷たい風が頬を痺れさせる。
やっぱ、秋のお山は気分が良いのである vv(^0^)vv

快調に飛ばして・・と言いたい所が、連れがチョット不調。
どうやら、車中で飲んだコーヒーが、胃で悪さをしているよう・・

回復を願いつつ、休みつつ、時間を気にしつつ・・・ (〜〜;;;

およそ60分で、展望の良いカヤト原に到着。。
予想通り、ハイカーさんが多い。

瑞牆山は・金峰は・・八ヶ岳は・・・??

ご覧の通りの雲の中 (。。;;) 相変わらず日々の行いが悪いようです。。

風も強くなってきて、ノー天気トレッカーで薄着の僕は、低体温状態 (><;)
先行していた団体さんも、展望が望めないことから、引き返して来ました。

しかし、ピークハンター(いつから??)の本能が、僕を頂きに向わせます。。

そんなこんなで、横尾山山頂に体調の回復した連れ共々、12:00無事に登頂。。
10人ほどの先客さんを避けて、お決まりのカップめん+おにぎりランチで休憩。

自慢の展望は、残念ながら・・でしたが、唯一川上村方面だけは、視界良好。

45分のんびりランチを楽しんだら、そろそろ下山。
途中で見つけたハートのサプライズ。
もちろん偶然の産物なのでしょうが、チョット笑えますよね〜〜。。

今度こそ快調に飛ばして、予定通り14:00に信州峠に下山。

実は、ここからが本日のお楽しみ第2弾なんです。。(@@)b
信州峠〜夕日アタリ往復でバリエーションルートをプチ体験しようって算段。。

信州峠から小川山に延びるルートは、登山道整備されておらず、
バリエーションルート(一般登山道でないルート)なんです。

つまり、標識も無きゃ、まともな登山道もない。

無理はしたくないので、往復60分程度で行ける最初のピークの
夕日アタリまで行ってみることにしました。

信州峠の取っ付きは、駐車場裏ではなく、峠の看板脇です。
(僕たちは、駐車場裏の踏み跡から入って、最初から藪こぎの羽目に・・)

当然案内はありませんが、良く見ると崖上に、信州峠の石標識が見つけれますから、
そこに向って、分け入っていけば、後は気分でなんとかなります。

夕日アタリまでは、基本的に尾根ルートなので、なんとなく踏み跡らしい所を
探して、膝までの笹原を分け入っていきます。

10分ほど進むと、左手に目的地の夕日アタリが見えてきました。

注意深く周囲を見回すと、100mおきくらいに、赤テープやリボンが
ひっそり見つけれます。チョット安心する瞬間です。。

突き当たりの尾根を左に巻いて、伐採された倒木を避けながら急登20分で、
ルート最大の間違い所に到着します。(−−)b

この赤テープが肝で、ここを直角に左折して、尾根を進みます。
歩きやすさに惑わされて、直進すると小川山に行ってしまいます(笑)

特に下りは、このポイントを見落とすと、間違った尾根に迷い込みますので要注意!
実際、帰路で、十分注意していても間違いそうになりました。!!

そして倒木を避け、藪を掻き分け、不満が爆発寸前の連れをなだめ(〜〜;;;;;
最後のひと踏ん張りで、目的ピークの夕日アタリに登頂。。

3畳ほどの小さなピークに、三角点と手製のプレート。。もちろん無人。。
名前の通りに夕日が映えるピークです。。

西側には、本日登じてきた横尾山も見えます(木々の合間からですけど。。)

ここから先は、エキスパートの皆様の領域。
なんちゃって登攀隊はおとなしく人界へ帰ることにしましょう。

倒木避けて、藪斯いて、連れなだめて・・・

往復80分で無事に信州峠に帰着。。

山中から瑞牆山の雲が取れているのが目視できたので、
折角なので、瑞牆山の公園(植樹祭で作った)で名峰を愛でてから帰りました。

今日も良き日かな。。。

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