亀山（紀伊御坊駅から学門駅へ）

2021年10月22日(金) [日帰り]

• GPS: 01:52
• 距離: 7.0km
• 登り: 170m
• 下り: 165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:51

6:36 紀伊御坊駅
7:46 7:56 亀山
8:27 学門駅

天候

くもり

写真

10/22 6:35

紀伊御坊駅を出発

10/22 6:36

キハ600系（603号機）の説明

10/22 6:37

キハ600系（603号機）

10/22 6:48

お地蔵様と亀山

10/22 6:51

亀山

10/22 6:56

四等三角点『中ノ坪』がこの辺りにあるはずだが、見当たらず

10/22 6:57

法林寺。湯川氏開基のお寺とのこと。

10/22 7:06

八幡山

10/22 7:07

髪長姫（宮子姫）の像。生誕地とのこと

10/22 7:08

八幡山へ向かう

10/22 7:13

みかん畑

10/22 7:13

地形図の道からさらに続いている

10/22 7:16

ここから先はヤブで進めない

10/22 7:17

亀山と御坊の街

10/22 7:29

ここから亀山に登る

10/22 7:34

白い花

10/22 7:35

案内板がある

10/22 7:38

眺めの良い場所に出た

10/22 7:38

御坊の街並み

10/22 7:38

南西側の眺め

10/22 7:39

右へ進む

10/22 7:39

津波の避難場所なのか・・・

10/22 7:40

海抜76mなら安心かも

10/22 7:43

紫色の花

10/22 7:44

亀山城の曲輪？

10/22 7:44

亀山城跡

10/22 7:45

僧侶の像

10/22 7:45

黄色い花

10/22 7:45

亀山山頂

10/22 7:46

亀山城址の碑

10/22 7:46

湯川氏供養塔

10/22 7:47

北側にも曲輪がある

10/22 7:47

土塁

10/22 7:48

土塁を歩く

10/22 7:48

西側がわずかに見える

10/22 7:49

東側の山

10/22 7:50

朽ちそうなトイレがある

10/22 7:50

休憩所？

10/22 7:50

亀山城の案内板

10/22 7:52

小さな石仏

10/22 7:52

築城七百年記念碑

10/22 7:52

山頂から南側の眺め

10/22 7:52

南西側の眺め。西山？

10/22 7:54

四等三角点『亀山』。埋もれていて十字印だけ見える

10/22 7:54

三角点と景色の案内

10/22 7:55

石は砂岩っぽい

10/22 7:56

紫色の花

10/22 7:59

黒い実

10/22 8:01

左側へ進む

10/22 8:02

細いけどコンクリートの良い道が続いている

10/22 8:03

広い場所に出た

10/22 8:03

神社にお参り

10/22 8:04

湯川子安神社。津波避難場所とのこと

10/22 8:06

すごい岩。砂岩？

10/22 8:07

ここに下りてきた。先ほどの広い場所は宮山山頂らしい（海抜24m）。この場所は海抜5.2m

10/22 8:16

亀山を振り返る

10/22 8:19

自転車だと落ちそうな橋

10/22 8:25

紀州鉄道と亀山

10/22 8:27

学門駅に到着

撮影機器：

RICOH WG-6 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

tsutomu310

ウィズコロナの広い道登山を目指して、マスクをして紀伊御坊駅から亀山に登ってみた。

亀山に登る前に、亀山の東側にある八幡山へ向かう。
地形図には山頂までの道が記されていないので、西側からの道を進んでみるが途中からヤブで進めず、登頂は諦める。

亀山はハイキングコースになっていて、良い道が続いており、案内板もあった。
山頂は亀山城跡となっており、かなり立派な城だった模様。
亀山城主だった湯川氏は、室町幕府奉公衆だったとのこと。豊臣秀吉の紀州征伐の際、湯川氏は山中に籠ってゲリラ戦を展開し、なんとか和睦にこぎつけたものの、紀伊国を与えられた羽柴秀長に城主が暗殺されて湯川氏は滅亡したらしい。

亀山山頂は、三角点の場所からの御坊の街の景色が良かった。
亀山に至る道には案内板が設置されており、避難場所と書かれていた。
もし南海地震で10m近い津波が来たら、御坊の街（標高5mくらい）は飲み込まれてしまう。
亀山の標高は121m。亀山からの下山途中にあった宮山も標高24mで、いざという時の避難場所になっていた。

帰りは学門駅まで歩く。
すれ違った人は、亀山までは犬の散歩の方々と、
亀山では0人、
学門駅までは自転車の通学生と多数すれ違った（追い越された）。