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記録ID: 365761
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ハイキング
白山

荒島岳 〜下山(しもやま)コースをピストン〜

2013年10月30日(水) [日帰り]
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GPS
07:25
距離
8.3km
登り
1,166m
下り
1,150m

コースタイム

7:35越前下山駅- 8:35最初の鎖場 - 9:40標高1070m看板 - 11:00山頂まで1km地点- 11:55荒島岳山頂12:10 - 12:55山頂まで1km地点 - 13:25標高1070m看板 - 14:05最初の鎖場 - 15:00越前下山駅
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
越前下山駅前駐車場 5〜10台程度駐車可

国道を数百メートル下ったところに無料駐車場(100台程度)あり
コース状況/
危険箇所等
全般を通して危険な箇所はないんだが…整備されて間もない登山道らしく、登山道の表面に腐葉土の層がうっすら残っているところが多くある。
登りはそれがクッションになって結構登りやすいのだが、下りはその表面層ごと滑りそうになる。登山道中盤の急登部分ではこの滑りやすさが結構効いてくる。急登部分にはロープが設けられ用意はよくされているし、登山者が少ないのでマイペースを保ちやすいコースなのだが…登りでこのコースを使っても、可能であれば下りは別コースを選択したい。

なお、山頂から1.5km程度は、尾根筋の笹藪を刈り払ってコースが作られている。刈り取った笹の切り株がまだ残っており、やや歩きにくいが危険はない。

温泉は「九頭竜温泉・平成の湯」が近い。
シャンプー・ボディーソープ備え付け、露天風呂つきで大人500円。
2013年10月30日 08:35撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/30 8:35
2013年10月30日 09:36撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/30 9:36
2013年10月30日 09:52撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2013年10月30日 09:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/30 9:53
2013年10月30日 10:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/30 10:50
2013年10月30日 10:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2013年10月30日 10:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2013年10月30日 10:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2013年10月30日 11:08撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/30 11:08
2013年10月30日 11:16撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/30 11:16
2013年10月30日 11:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2013年10月30日 12:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2013年10月30日 12:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2013年10月30日 12:04撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/30 12:04
2013年10月30日 17:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/30 17:17

感想

9月から10月は天気と都合の相性が悪く、山には全然行けずじまい。この日も「午後からところにより雨」との予想だったのですが、「比較的早く下山できる山なら雨の降る前に降りられるだろう」と楽観的な予想のもとに荒島岳へ。

PAでの車中泊の後、荒島岳の登山口に着いたのは朝7時過ぎ。
本来は下山(しもやま)コースで登って、勝原(かどはら)コースで下山し、勝原→下山を列車で移動、という予定だったのですが…この出発時間では厳しい。「まぁ…ヤバげなら途中撤退すりゃええわ」と”訓練登山だったから仕方ない”的な言い訳を用意した上で登山開始。

登山道の看板は非常によく整備されているのですが、登山道はまだあまり踏まれていない。駅近くの車道から登山道への入りは「えっ?ここで大丈夫?」とちょっと不安になる。もっとも、そこから先はよく刈り払われたルートが続く。

「上級者向け」という触れ込みのルートではあるんですが…ルートの整備は非常によい。まだ人に踏まれていない分、表面に腐葉土が残っていてそれがクッションになり登りは結構楽。

霧で見通しが利かないまま、道を粛々とのぼって急登部を半分くらい過ぎた辺りで霧が晴れてきた。この日は標高1000m付近が紅葉の見頃。

山頂が近づいた辺りで再び霧が出てきて視界がなくなった。
勝原コースから登ってきていたパーティーから桃缶をおごってもらいつつちょっとお話。立山の景色がいいらしい、来年の課題か。

山頂から下り始めた辺りで雨が降り出した。下り道の急登&曇る眼鏡はなかなかつらい。「福井を舞台にした眼鏡アニメがあったな」などとどうでもいいことを思い出す。
とにかく早く降りたい一心で登山口まで降り、そのまま近くの温泉に直行。この登山口の利点は登山口からすぐの場所に温泉があること。もうちょっと踏まれてきたら、登山道としてだけではなく、下山道としてもいい道になると思う。今後の展開が気になる登山道でした。

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