八方睨〜戸隠山〜九頭龍山周回☆戸隠イースタンキャンプ場の休日
- GPS
- 06:28
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 927m
- 下り
- 921m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:28
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長野自動車道・長野ICより32キロ・所要時間50分ほど。 ※さいたま市自宅より4:30ほど(自分用) 《駐車場》 高妻山登山者用駐車場(無料) 50台くらい駐車可能な広いスペース。 道路を挟んだ向かいにトイレや自販機あり。 《コンビニ》 セブンイレブン長野花咲町店が最寄りのコンビニ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《登山ポスト》 戸隠神社奥社の登山口にあり。 《コース状況》 【全体的に・・】 ルートは分かりやすいので道迷いの心配は少ないが、厳しい岩場の通過がある難ルート。 特にこの時期は、早い時間帯だと岩場が凍結している箇所もあるので要注意。 このルートを歩くならば、胸突岩や蟻の戸渡りなどの難所を登りで通過できる時計回りの方が無難だと思う。 【駐車場〜戸隠神社奥社〜八方睨】 駐車場から戸隠神社奥社への入口までは車道を歩いてもOKだが、車の往来がけっこう多いので車道の少し内側に作られたさかさ川歩道を進む。 奥社への参道を1キロほど歩くと少しずつ勾配が上がり、しばらくして戸隠神社奥社に到着し本格的な登山道へ。 やや急な坂が続くが足元は整備されており歩きやすい。 八方睨手前が本ルートの核心部。 胸突岩、蟻の戸渡り、刃渡りと続くが、上にも書いたとおりこの時期岩が凍結した箇所もあったので細心の注意が必要。 蟻の戸渡りには一応巻き道が整備されていた。 【八方睨〜戸隠山〜九頭龍山〜一不動避難小屋】 八方睨から先は見た目通りアップダウンの続く稜線ルートだが、鎖付きの岩場の通過はあるものの特に難しいところはないと思う。 名前の通り八方睨が一番の展望スポットだった。 【一不動避難小屋〜戸隠牧場〜駐車場】 しばらくは平凡な下りが続くが、途中からまるで沢を下るような道となるので足元要注意。 特に鎖付きのトラバースや一枚岩の下りなど、気が抜けない箇所が続くのでけっこう疲れる下りだった。 戸隠牧場にいたるまで終始沢沿いを行くので何度も渡渉はあるが、特に問題なく渡ることができた。 |
その他周辺情報 | 《温泉》 戸隠神告げ温泉 日帰り入浴 650円 営業時間 10:00〜20:00 https://www.nagano-cvb.or.jp/modules/sightseeing/page/101 《キャンプ場》 戸隠イースタンキャンプ場 http://www.shinsyu-ringyou.com/ |
写真
感想
戸隠山を歩くならば登山とキャンプセットで訪れたいと思ってましたが、先週の土日、特に土曜日は晴天が予想されたのでこの度満を持して歩いてきました。
計画してからこれほど年月が経ってしまった山もないかもしれない。
聞けば戸隠は今が紅葉の見頃ということで、今振り返ってみてもタイミング的にはばっちりだったかな。
山麓〜中段あたりもしっかり紅葉が残っていて、思ったよりも秋山を楽しめました。
それなりに険しい山だとウワサに聞いていた戸隠山でしたが、この時期凍結した岩場が地味に怖かった。
一度そこで滑るとちょっとした岩場が全て凍結箇所に見えてきて、まさに疑心暗鬼状態。
この時期に早い時間帯から歩かれる方はそのあたり要注意です。
核心部の蟻の戸渡りについては、高度感はあるものの特段難しい技術などは必要なく、慎重に歩けば問題ないと思う。
切り立った岩場が多いということはそれだけ展望も良いということで、秋晴れの空の下最高の景色を楽しめました。
先週歩いた経ヶ岳と同じく、二百名山に相応しい山だなあと思った。
下山後はキャンプを満喫し、翌日は初めての戸隠&善光寺を観光。
戸隠神社が五社から成り立ってることすら知らなかったし、善光寺が仏教の宗派が分かれる以前から存在するお寺だと知りビックリ。
地方に遠出すると名だたる神社仏閣にはだいたいお邪魔してますが、埼玉から割りと近いのにも関わらずこれほどの寺院をゴーカイにスルーし続けていたとは、人の無知とは恐ろしいね。
旅番組などでちょくちょく紹介されるのて、勝手に行った気になってたのかもしれないけと(^-^;
前回が消化不良だっただけに、今回は久しぶりにキャンプをフルで満喫♪
今週末もキャンプの予定なのでなんと3週連続のキャンプとなりますが、次回はそんなカマセンズキャンプに素敵なゲストが登場予定!
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