県南も紅葉見頃 夕暮れ自然保護センターさんぽ

2021年11月14日(日) [日帰り]

• GPS: 01:43
• 距離: 3.9km
• 登り: 142m
• 下り: 130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:44

14:51 スタート地点
16:35 ゴール地点

午前中は家でごそごそ。遅い時間にゆっくりスタート。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山市により美作道瀬戸I．C．から佐伯I．C．で現地へ。

コース状況／危険箇所等

暮れなずむ快適ハイキングコースをぶらぶら。

その他周辺情報

寒くなってきた。佐伯の鶴の湯で久しぶりに湯治したい♨。

写真

駐車場は半分弱の入り用。天気の回復とともに足を運ぶ方が多いようだ。トイレの裏にアゲラタム（カッコウアザミ）はちょっとだけ。

ハキダメギクが咲いている。アメリカ原産だそうです。名前がよくないが，有名な植物学者の牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したので，この名がついたそうです。（wikiより）

その横にはヒメツルソバ。こちらはヒマラヤ地方原産のタデ科の園芸種だそうです。園芸用に利用されていたのが野生化しているのだとか。

道中は晴れていたのに，さんぽを始めると日が陰ってしまった。せっかくのイロハモミジの紅葉，太陽の光の下で見たい。

そうしていると雲が切れてぱっと日が当たる。田尻大池下池の畔にワレモコウ。対岸の山が赤い。

池を撮ろうとすると．．．。日が陰る。水面はきれいなんだけど。

田尻大池上池のほとりをぶらぶら。日が差すと木々の黄葉がよい感じになる。

イロハモミジ。日が当たると鮮やかになる(^^)。新緑と紅葉がウリです。

タンチョウヅル親子の遊び場。もう鳥舎にお帰りのようだ。青空をバックに，モミジやエノキの色づきがよい。

いつものタンチョウ鳥舎横の道をぶらぶら。まだまだ緑もあれば，赤いのや黄色いのもある。

いたずらな雲が太陽を出したり引っ込めたり忙しい。雲の端から伸びる光の筋が美しい。

岡山桃太郎空港に向かうANA655便が頭上を飛び去る。空の上からの景色も楽しい。久しく見てないけど。

飛行機を見たり雲を眺めたり．．．。日が差すチャンスを待ちながらゆっくり歩く。

こちらはまだ緑が強い。

日が陰ってもこれぐらい赤いと美しい。

タンチョウの鳥舎の横にベンチがある。たくさんのタンチョウヅルが飼育されている。一匹が鳴き出すとみんなつられて鳴き出して，大騒ぎになる。

晩秋の湿生植物園にはさすがに花はないだろうと思ったら，ミズオオバコとキセルアザミがまだ咲いていた。

下の湿生植物園。傾いてきた太陽の光を浴びて山は秋色になった。シジュウカラやヒヨドリのにぎやかな声が響く。

晩秋のアザミ。来年もまたきれいな花を楽しみに。

逆光の中にススキ。ちょっぴり銀色。

東の方は真っ青な空が広がった。日陰は寒い〜。

いっぷく広場で温かいお茶を飲んでいっぷくする。

外周を歩く。緑の松の木に混じって黄色葉っぱが続く。

日の光を浴びて黄色が鮮やか。メグスリノキでしょうか。

鳥ヶ佐古山より野草園に下りる。色づいた柿の実り。ここにも秋。

里山の棚田が保存されている。公園ができる前も耕作地だったようだ。ドジョウやメダカがいる田んぼの脇の溝が大好きな場所だった。

リュウノウギクかな。最後までがんばっているのはキク科の花々。

アキノキリンソウもお疲れ様。

園路の側にリンドウ。今年の見納めでしょう。

青い空の下に田尻大池。池の中に水鳥が固まって休んでいた。

池の畔に上陸して休んでいる鳥もいる。マガモ？の群れのようだ。

駐車場に戻ると車は自分を入れて4台だけになっていた。東の空に浮かぶ上弦の月が輝き始めた。

感想

satopan7

天気は午後に向かって回復基調。午前中は家でごそごそやって，昼ご飯の片づけをしてから岡山県自然保護センターに出かけた。美作道の無料区間を利用すれば，自宅からは30分かからない。
県南もクヌギの紅葉が始まった。道中に見えた熊山も山は秋色になった。自然保護センターも10月最後に来たときより，ぐっと秋が深まった感じ。花もいよいよ残り僅かになっている。管理センター前のセンブリも枯れていた。
今日は気まぐれな雲が，太陽を隠したり出したり忙しい一日だった。しかし夕方に近づくほど雲が減り，美しい夕焼けが見えた。日が陰ると肌寒さを感じる夕べ。佐伯の鶴の湯に浸かろうかと思ったが，昨日温泉に行ったばかりなので自重，直帰する。

コメント

cfj24210

秋がぐっと深まった感じの道を、
ゆっくり歩いて、
喜びも出てきて
来て良かったなと思う、

いい感じ

明日からの仕事との
落差は
すげえほど

ゆとりのない
忙しさ
でも

なんかまた
仕事の合間の一瞬
週末はこうかなが
ちらっと浮かぶから

面白い感じに
なる間が
楽しかったり

しない？

satopan7

するする。お気に入りの庭をさんぽするような。
気楽に歩ける幸せ。