蝦夷駒ケ岳
- GPS
- 04:36
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 916m
- 下り
- 923m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロータリーの中に止めると警告がばっちり張られてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲート〜登山口:登山口手前までアスファルト、途中から砂利道になります。下山時は辛いです。 登山口〜山頂:ひたすらザレた道を登ります。岩場とかも特にないので登りは単調で飽きますし、下りはよく滑るため踏ん張るため疲れます。特に下山時はこけ易いので注意。実際3回くらいコケました。 山頂〜剣が峰:ここから先は本来立ち入り禁止です。道も少しわかりにくいです。 剣が峰のとりつきまでは道はあってないようなもので、薄い登山道を見つつとりつきまで進みます。特に遮るものも無いので適当に進んでもたどり着けますが、ガスが出てるときは注意。南側のとりつきから登る際は分岐を右ではなく左へ。右へ巻いて登ろうとすると結構大変な道になります。剣が峰には鎖やロープがあるので注意して登れば登れると思いますがかなり緊張感のある登り降りになります。自信のない方は近づかないほうが良いかと。 |
その他周辺情報 | 下山後近くのちゃっぷ林という温泉に。名前だけ見てふざけてんのか?と思いましたがところがどっこい結構良い温泉でした。露天風呂も2か所あり、温度も熱めの湯で大変満足です。 食事はラッキーピエロが近くにありますので堪能されては? |
写真
感想
JALの某企画で函館に行く機会があったので、折角なので北海道駒ケ岳に行くことに。
ところが入山は10/30で終了、とのことで恵山に行くか悩んでたのですが、
やはり諦めきれずとりあえずふもとまで行ってみたら他にも登山者がいるようでしたのでチャレンジすることに。
到着が11時だったので結構ギリギリかな、と思ってましたが、
4時前に降りてこれて良かったです。
北海道ということで結構寒いかと思ってましたが、意外と寒くなく助かりました。
登山道に関しては覚悟してたとはいえ、舗装道の+1時間はきつかったですね。
足の裏が水膨れになって辛かったです。
登山口から先はざれた道をひたすら登り続けることになります。
ゆっくりマイペースで登れば問題はないですが、飽きる。
途中振り返ると大沼が、またたまに見える駒ケ岳が心を癒してくれます。
馬の背から先は立ち入り禁止ですが、まぁ普通に入ってました。
火口、砂原岳方面の道はしっかりしてるですが、剣が峰のとりつきへの道がよく分からなかったので、それっぽい道を突き進みましたが、後から見ると火口方面から分岐があるようです。
剣が峰のとりつきから先はかなり緊張感のある登山になります。まぁ人いないので落ちたらまず助からないかと。で、とりつきすぐに分岐があるのですが、左から行くのが圧倒的に楽です。右に行ったばっかりにえらい目に…
途中から完全に岩登りになります。一応ロープや鎖があるので3点確保でしっかり登れば登れると思います。とりあえず四峰の山頂まで行きましたが、さすがにそれ以上奥に行く気になれず撤収。大変満足です。
ついでに火口も見に行きましたが、やはり活火山だなぁと思わせられる姿でした。
少し蒸気も上がってるようで、硫黄臭くなったので急いで撤収。
下りは道がざれてることもあり、滑ってきつかったです。3回くらいこけたかな。
そして最後の歩道1時間が本当にきつかった。
とりあえず登れて良かったです。
この山は遠くから見ても奇麗な山なので大沼から眺めるのもありだと思いました。
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