行者還岳 初雪＆初霧氷に感激（73座/関西百名山）

2021年11月23日(火) 〜 2021年11月24日(水)

• GPS: 04:55
• 距離: 7.4km
• 登り: 740m
• 下り: 725m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:34
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:41

11:24 R309 90番ポイント
11:48 11:54 タイタン広場
12:22 12:23 R309 90番分岐
12:59 12:59 天川辻
13:05 行者還小屋

2日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:04

8:15 行者還小屋
8:25 8:26 行者の水場
8:36 8:36 行者還岳分岐
8:41 8:42 行者の水場
8:48 9:00 行者還岳
9:08 9:09 行者還岳分岐
9:19 9:20 行者の水場
9:30 9:47 行者還小屋
9:50 9:50 天川辻
10:29 10:34 R309 90番分岐
10:53 10:54 タイタン広場
11:19 11:19 R309 90番ポイント
11:19 ゴール地点

「行者還小屋」周辺の水場は枯れています。持ち上げるしかありません。
小屋の室温2℃、室内には毛布が有ります。が、それだけでは寒さは凌げません。
　おやじはシュラフ（イスカエア450X）＆シュラフカバーにマグマ（ホッカイロ）で、温かく寝ることが出来ました。マグマは必須です。

天候

11.23　曇り　11.24曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道309号の90番スポット付近の路肩に停めさせて頂きました。
トイレは有りません。

コース状況／危険箇所等

90番スポットから行者還避難小屋までは、普通の山道です。
避難小屋から行者還岳までは奥駆道らしく梯子、階段があります。
避難小屋からの下山時、転換点に注意してください。

その他周辺情報

（下山後の温泉）
奈良県天川村「天の皮温泉センター」＠700（火曜定休）
内湯、露天風呂　各１、ボディソープ、シャンプーあり

写真

11/23 11:18

90番スポットを出発して、

11/23 11:50

大きな根上がり杉まで来ました。

11/23 11:55

初めてとの「タイタン広場」です。

11/23 11:56

作業に使っていたんですね。

11/23 12:20

「大普賢岳」が尖っています。

11/23 12:22

秋を感じさせる景色ですが、下山してきた人が「霧氷が有りますよ」と報告をしてくれました。

11/23 12:24

「大普賢岳」方向に下り、

11/23 12:35

「大峰奥駆道」の道標に従います。

11/23 12:44

お〜〜っ！　エビの尻尾、が有りました。

11/23 12:58

緩やかな尾根道をたどり、

11/23 12:59

お地蔵さまを過ぎたら、

11/23 13:01

「行者還の宿」が見えました。

11/23 13:12

立派な避難小屋です。上の山には霧氷がついてます。
15時ごろから宴会をして(笑)、18時には寝てしまいました。

11/24 7:00

翌朝は景色が一変。銀世界となっていました。
東の空が紅くなってきました。

11/24 8:18

「行者還岳」に向かいます。

11/24 8:20

お地蔵さまにも挨拶して、

11/24 8:24

今シーズン初めての銀世界にワクワクしながら進みます。

11/24 8:25

3連ほどある梯子に取りつき、

11/24 8:35

「行者還岳」と「七曜岳」への分岐辺りまできました。

11/24 8:40

霧氷天国を行くと、

11/24 8:55

「行者還岳」山頂に着きました。
風がビュービューと吹いて超寒いので15分ほどの滞在で撤退します。

11/24 9:09

「大普賢岳」への分岐から小屋に戻ります。
当初は「七曜岳」へ行くことを考えていましたが、寒さに負けました。

11/24 9:10

東の山がクッキリと見えます。

11/24 9:10

「大普賢岳」も輝いています。

11/24 9:18

梯子を下りて、

11/24 9:27

「行者還避難小屋」まで戻りました。

11/24 9:45

ひと晩お世話になった室内を綺麗にしました。

11/24 9:45

炊事場も有りますが水は出ません。

11/24 9:55

小屋を後にして、霧氷天国を進みます。

11/24 10:06

エビの尻尾、が大きくなっていました。

11/24 10:49

タイタンにも雪がついています。

11/24 11:20

国道309号に下りて、初雪＆初霧氷ハイキングは終了です。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

ピッカリおやじ

　この時期の初小屋泊でしたが、水場が枯れていること以外、楽しく過ごせました。同夜は強風が吹きまくりましたが、大きな小屋なので揺れることもなく、音も聞こえませんでした。
（11月23日に出合った人数）
3組、10人ほど。
登山口で山友を待つ人にギターを弾き、カラオケまでして見送って頂きました。
（行者還岳の様子）
20人ほど休憩できそうです。展望は有りません。
（11月24に出合った人数）
1人。雪の中ピューマのウインドブレーカーで登って来られました。