日本国の地図にない道 NIIGATA→YAMAGATA 新潟百名山No.43

2021年12月09日(木) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 8.3km
• 登り: 600m
• 下り: 607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:04

9:49 小俣登山口
10:27 10:28 沖見休憩所
10:37 10:38 蛇逃峠
10:56 11:08 日本国
11:22 11:22 登山道分岐
11:30 11:30 P320
12:00 12:08 小名部集落
12:39 12:40 蔵王堂登山口
12:53 小俣登山口

写真

12/9 9:49

登山口、駐車場の目の前にあります

12/9 9:50

このような取り組みもあるようです

12/9 9:55

登り始めて比較的すぐに現れる水場

12/9 9:56

27というよくわからない数字で表される道程

12/9 10:17

日本海と粟島が見えました

12/9 10:28

小学校前からのコースは本当によく整備されていて遊歩道のよう

12/9 10:31

日本国

12/9 10:33

遠くに飯豊が白く輝いております

12/9 10:34

こちらは麓の小股集落

12/9 10:38

12/9 10:39

12/9 10:39

峠にあるきれいな小屋

12/9 10:52

鶴岡市側を眺めて

12/9 10:56

山頂の休憩小屋

12/9 10:56

展望台は立ち入り禁止となっていました

12/9 10:58

名前の由来は色々あるようです

12/9 10:58

鶴岡市側を望むと遠くには白く輝く出羽富士、鳥海山

12/9 11:04

日本国に通ずる登山道の色々

12/9 11:06

山頂にある登頂記念スタンプ

12/9 11:08

下山は中ノ俣登山道を

12/9 11:15

結構急なくだり、あんまり登りには使いたくない道かなと思う

12/9 11:22

しばらく急坂を下ると5合目に到着。小俣登山口へも行けるが、230mピークを経由して麓の集落へも下れそうなのでそちらを選択

12/9 11:24

けっこう道もしっかりしているし、ピンクテープもたくさん

12/9 11:37

ところがそれも最初だけでだんだんと藪が主体の道に変化、けどもまだしっかりと踏み跡はある

12/9 11:46

杉の木に沿って登山道がついていました

12/9 11:49

最後の最後に激藪に突入、ここら辺ですっかり登山道を見失う。ちなみに、地上まではあと30mほどの高低差のところ

12/9 11:53

麓の家が見えてきました、やっと出られると思いましたが、その手前に土砂崩れ防止のバリケードがあり乗り越えられないので向かって右方向にしばらくトラバースを余儀なくされる

12/9 12:00

少し行くとバリケードの切れ目を見つけて下の川沿いに降りて、さらに左方向へ進むとここに出る

12/9 12:02

少し行ったら、この橋が現れるので渡って県道に出ておしまい。ちなみにこの橋がなかなかやばくていつ落ちてもおかしくなさそう。ここは民家の私有地？みたいなところを通ることもあるので、その都度気をつけて通った方が良さそうです。

12/9 12:13

しばらく県道を歩く

12/9 12:15

12/9 12:18

すると小股登山口が見えてくるが通過
駐車スペースはある程度ありそう

12/9 12:27

県境に到着
立派な標がありました

12/9 12:27

堀切峠（県境）のいろいろ

12/9 12:27

12/9 12:40

日本国蔵王口

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

kea_n1999

本日は飯豊の西俣ノ峰から頼母木山経由で地神山まで行こうかなと画策しておりましたが、先週痛めてしまった腰と背中の痛みが少しぶり返してしまい一抹の不安が残ったので大事を見て未踏の新潟百名山、新潟県最北の日本国へ行ってきました。

非常に整備された山で登りやすかったです。そのままピストンや周回では面白くないので、少しアレンジして山形県側の集落へ続く尾根を辿ってみました。地図的には登山道はありませんでしたが、山頂小屋で見てみるとやはり登山道がついてるようなので一安心しました。明瞭な尾根なので特に迷うこともなく多少の道の不明瞭さはありますが特に問題なく歩くことができました。最後に地上に降りるときに少し苦労しましたが、全般を通して面白い山です。山形県側の道はなかなか通る人も少ないようで、集落の方も「だんだん荒れていってるんだ〜」とおっしゃっていました。巷では有名な山なので、少し勿体無いなと思う気もしますが、時代の流れはしょうがないんですかね〜。