大山から蓑毛越を経て高取山・聖峰
- GPS
- 07:35
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,372m
コースタイム
9:30 男坂女坂分岐
10:20 阿夫利神社下社(休憩○○分)
11:20 十六丁目追分
12:05 大山山頂
13:05 大山山頂出発
13:30 十六丁目追分
14:15 蓑毛越
15:30 高取山(休憩5分程)
16:00 聖峰
16:25 登山口
16:50 栗原入口BS
天候 | 晴れ 風は冷たいけど日差したっぷり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:栗原入口BSより伊勢原駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に歩きやすい道。 高取山に向かう途中、NTT中継所付近の道が分かり難かったです。 栗原入口BSを通るバス(伊勢原駅行き)は本数が少ないので、 通過時刻は押さえておいた方が安心です。 栗原入口BS 時刻表 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801094-3/nid:00128169/dts:1371405600 |
写真
感想
今年最後の山歩きとして大山へ行ってきました。
以前に日向薬師から登っていたので、今回は表参道から女坂を通り
山頂でカレーうどん(今回はまるちゃんです)を食してから、どっかに下りようというもの。
歩き始めは大山ケーブル駅から、神社仏閣でお参りしながら女坂を登って阿夫利神社下社まで登ります。
このあたりから普段は山に登らなさそうな人が増えてきます。
大きな声で話しながら、懸命に登る若いお父さんなんかもいたりして、
煽ってんだか煽られているんだか、こちらもついついピッチを早めてしまいました。
結果として振り切りましたが大人げなかったです。
反省は致しません(笑)
途中で十六丁目分岐を通った時に、蓑毛方面を覗いてみたら結構そそられてしまったので、
帰りに高取山方面に進むことに決定。
実は密かに大山北尾根に行ってみたいと思っていたのですが、日照時間や帰りの交通のことを考えて見送りました。
(暖かくなると、ヤブとかダニとか言い出して見送りそうではあります。)
山頂では残り少ないガスを使ってインスタントうどんを作りましたが、なかなか沸騰せず、うどんが煮えません。
今度からガスカートリッジに使用した回数を記録して、山中でガス欠になって困ることがないようにしようと心に誓いました。
(なお家で家庭用のやかんを使ってお湯を沸かしたところ、3回沸かすことができました。)
なんとかウドンを食して、山頂を出発。
十六丁目分岐を過ぎて、あっという間に蓑毛越に着きます。
ここまでの道は、きれいに整備された快適な道です。あまり人には会いませんが、ランの人も多く通りそうな感じ。
蓑毛越から阿夫利神社下社に延びる道は石垣が組まれており、この道にどんな歴史があったのか興味を抱かせます。
日が短い時期なので、どこまで行けるか、エスケープルートを確認しながら南下し、
高取山まで歩きました。
蓑毛越から先は、所々イノシシのヌタ場があったり、ススキが茫々していたりで、整備の度合いが変わってきます。
欲を言えば弘法山まで歩きたかったですが、これは今後の課題に残しておきます。
最後は高取山から聖峰を通って下山。
聖峰は予想していたほど明確なピークの態をなしていませんでした。
ここでお不動様にお参りをしてから「九十九曲り」の急坂を下ります。
鹿柵を通過して、さらに下りて登山口に出ると、ここからミカン山。
普段はミカンを食べないくせに、ここにきてミカンが食べたくなりました。
ミカン販売所でもないかなーと思ってきょろきょろしながら歩きましたが、
そのようなものは影も形も見えず、残念です。
バス停を探しながら長々歩き、薄暗くなってきたところで路線バスが走る姿を発見。
この辺りのバスは1日に何本も走らないらしいので、このバスの姿はとても嬉しいものでした。
間もなく終点から戻ってきたバスに乗り、この日の山行を終えました。
また、道を変えて歩いてみたいですね。大山界隈。
お疲れさま。
歴史を感じさせるレポートですね。
帰路は滅多に通らないコースだったので新鮮でした。
おっと!?大山山頂写真は?
コメント、ありがとうさんです!
大山山頂の写真ですが、撮影の順番待ちを見た途端にヤッテランナイと思ったので撮影省略です。
景色も撮ろうとしたのですが、海面が光ったり、遠くが霞んでいたり。。。
三浦半島も房総半島も一応見えてはいたのですが、脳ミソに刻み付けとけば良いと思って
ほとんどシャッターを切りませんでした。
写真1枚追加します。山頂から麓を見下ろしたものです。
地元?の方が歩いていないコースを歩いたなんて、ちょっと得した気分
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