窓ノ倉山と古霊山（福島県伊達市）（白根清水寺観世音から）
komaQ
体力度について
- GPS
- 06:08
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 980m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:09
【標高340m 清水寺のすぐ下の駐車箇所】08:43
【標高530m鞍部】09:22〜09:29
【標高620m 県境小コブの三叉路】09:50
【標高673.4m 窓ノ倉山】10:08〜10:15
【標高550m 笹ノ峠】10:23〜10:24
【標高782.1m 古霊山】11:11〜11:19
【標高550m 笹ノ峠】11:56
【標高673.4m 窓ノ倉山ふたたび】12:07〜12:15
【標高620m 県境小コブの三叉路】12:30
【標高677m 雁形山】12:56〜12:58
【標高651.1m △西山（四等）】13:05
【標高560m 武名峠】13:19
【標高568.0m △清水峠（二等）】13:33〜13:39
【標高560m 武名峠】13:48
【標高677m 雁形山ふたたび】14:07〜14:11
【標高340m 清水寺のすぐ下の駐車箇所】14:52
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
最後の1kmは未舗装です（普通乗用車でも問題なく進めます←雪のある時はわかりません）。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
感想欄に記します。 清水寺からの登りのルートは正規ルートから離れて沢沿いに進んでしまいました。 コース図はGPSデータです。 |
写真
武名峠で西を見ています。道がある（登山口にある雁形山散策コース図によれば＆地形図にも破線がある）はずですが、笹に覆われています（この先はわかりません）。
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感想
古霊山は南から2020年11月29日に行きましたが（レコあります）、その北をどうしようか考えていたところ、2021年11月23日にminicabさんから興味深いレコがあがりました。地形図にもマークのあるお寺から県境まで北側と南側の2本、道があるのです。逆向きにトレースし、さらにもう少し北へ進んでみました。
●清水寺→県境標高620mコブ（南側の道） minicabさんのレコで標高420mで尾根に取り付くのはわかっていましたが、その付近の「古観音」の標識の方へ進んでみると、取り付くはずの尾根の西の沢を進んでいました。ピンクテープは続いているのですが、ナメも混じる沢となりました。最後2mくらい岩壁になりますが、その奥に標高530m鞍部が見えますので、壁の隙間から越しました。そこに、空の祠がありました。そこから鞍部までは問題なく、標高570mで道に出る直前は笹でした。正規の尾根ルートが望ましく思います。県境までは問題ありません。
●県境標高620mコブ→窓ノ倉山→笹ノ峠 いきなり笹です。はじめは背を超す高さですが、道型（足元の空間）はあります。窓ノ倉山が近づくと笹はなくなり雑木林です。山頂へは登りきったところ（標石あり）から少し東へ進みます。窓ノ倉山から笹ノ峠ははじめ雑木林で、峠近くは低い笹です。
●笹ノ峠→県境屈曲箇所→古霊山 植林が終わると690mコブは笹です。県境の屈曲は峠状です。土塁が現れ、笹は薄いです。古霊山の手前は土塁沿いに笹が出るので、東に回り込んで（途中まで道型もあり消えてから雑木林を上へ）回避できます。古霊山からの赤マークとテープは帰路に少しだけ辿りましたが、東へ進むようなのですぐにやめました。
●県境標高620mコブ→標高677m雁形山→△651.1→武名峠→△568.0 雁形山まで藪はありません。雁形山から△651.1も藪はありません。県境（△651.1分岐）から△は植林のへりを藪なく進めます。県境（△651.1分岐）から植林のへりを藪なく北へ進み、標高630mコブで右へ植林のへりのとおり屈曲します。ピンクテープは直進で続いていましたが（←追記：検索すると、登山口のコース図案内板に記載されている「金華山」「蚕神様」の石碑があるようです。探さなかったこともあり見ませんでした。案内板では中平Pまで道が続いておりそれかも？）藪なく植林のへりを下ると武名峠です。西への道の入り口は笹で覆われていました（その先はわかりません）。武名峠の北の標高550m鞍部に「至ル山の神」の標識があり、西へピンクテープと道型が続いていました（先はわかりません）。1つ目の標高560m小コブから東は大規模伐採後の荒れ地です。道ははっきりしています。△568.0の手前で道は伐採跡の方へ下りますので、戻って小枝が少々うるさい県境を進み△に至りました。
●標高677m雁形山→清水寺（北側の道） ピンクテープのある道が続きます。標高630mでストンと下ると大岩があり見晴岩（雁形山山頂に西向きに「←見晴岩」とありました）と思います。大岩はステップ状にそのまま下れました。標高550mで尾根からそれて左へ下ります（直進しないようテープでふさがれています）。標高480mは尾根を直進しないで左へ進みます（直進しないようテープでふさがれています）。登山口トイレ裏の斜面（造林地と山火事注意の2本の白杭あり）へと降り立ちました。
●清水寺 案内板によると、伊達三十二札所観音 第三十二番 白根清水観世音とあります。御堂裏に三十三観音の石像群が並びます。御堂の前に梁川三大名古木 江戸彼岸桜と書かれた石碑と木がありました。
●どなたにもお会いしませんでした。
（追記）
翌日sakusakuhiroさんから興味深いレコがあがりました。機をみて再訪しよう。
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