【010】(晩秋のヨモギ平) 菩薩峠→三ノ塔→ヨモギ平→岳ノ台 (記録)
- GPS
- 05:37
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 963m
- 下り
- 960m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日本武尊の足跡を見て晩秋のヨモギ平に行きました。
菩薩峠の駐車スペースから杉林に入り出発です。踏み跡は、少し薄いですが明瞭。木の階段などなく足に優しいルートです。
進んで行くと「日本武尊の足跡」の道標が目に入ってきます。道を逸れ鳥居を潜り進むと広場のようなところに岩があちこちに。良く判りません。何か岩に凹んだ所があり、これかな? と思って引き上げます。
ここから、少し道が荒れていますが、尾根に向い二ノ塔尾根に合流。二ノ塔南東から山頂に到達。三ノ塔へ進み、お地蔵さんの後の尾根に入ります。
尾根に入り少し下ると右側にはっきりとした踏み跡が出てきますが、ヨモギ平は、左側尾根へ下りて行きます。右側の踏み跡は、林道にでる尾根です。
急な傾斜が終わると、ゆったりとした尾根になり自然林の中を歩きます。晴れてお日様が出ていれば、絶好の散歩場所と云った感じです。広い鞍部に到着、古ぼけた道標があり、ヨモギ平に到着。壊れそうなベンチがポツンとあり、何とも言えない雰囲気です。
ヨモギ平からは、壊れた鹿柵を越え九十九折りの道をBOSCOキャンプ場へ下りました。
キャンプ場には、何組かのグループがいましたが、閑散としています。ここから、県道70号線を歩いて、菩薩峠へ。菩薩峠に到着しましたが、まだ時間が早いので、岳ノ台まで行きます。
ハンググライダの発進場を横に見て進み、途中で木々の隙間から二ノ塔を眺めながら少しヤブぽいところを歩きます。山頂近くの道には鹿が何やら食べています。近づくと、甲高い声を出してスーとどこかに行ってしまいました。鹿の声初めて聞きます。
山頂展望台からは、うっすらの富士山が見えました。天気が良ければ、ここも良い所でしょう。表尾根から離れているからか、なぜか人気が無いようです。
今日は、少し古代ロマンの世界と紅葉が終わったヨモギ平を楽しんだ一日でした。
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