明けましておめでとうございます。「駅から登山」で帰路に一杯と目論んでいたが,帰りに所用ができたので車に変更。備前市役所三石支所に車を停めさせていただく。城山の上はピーカン(^^)。
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明けましておめでとうございます。「駅から登山」で帰路に一杯と目論んでいたが,帰りに所用ができたので車に変更。備前市役所三石支所に車を停めさせていただく。城山の上はピーカン(^^)。
金剛川に架かるJR山陽線の煉瓦造りのアーチ橋。土木学会の選奨土木遺産に認定されている旨表示してあった。岡山には意外と鉄道の古い構造物が多くある。
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金剛川に架かるJR山陽線の煉瓦造りのアーチ橋。土木学会の選奨土木遺産に認定されている旨表示してあった。岡山には意外と鉄道の古い構造物が多くある。
ここから。個人のお宅の横を通って山へ入る。
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ここから。個人のお宅の横を通って山へ入る。
入り口には手作りのパンフレットが置いてある。ありがたく一枚頂戴する。
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入り口には手作りのパンフレットが置いてある。ありがたく一枚頂戴する。
第2見張り所。城址まではやや急な上り坂が続く。
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第2見張り所。城址まではやや急な上り坂が続く。
道べりにはロープや鎖のガイドが張られている。よく手入れされている。真っ青な空が気持ちいい。
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道べりにはロープや鎖のガイドが張られている。よく手入れされている。真っ青な空が気持ちいい。
明るい登山道をシジュウカラ軍団が横切って行った。
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明るい登山道をシジュウカラ軍団が横切って行った。
城跡の遺構には一つ一つていねいに看板が設置されている。坂の途中に「息つぎ井戸」。井戸と言うより,ただの凹み。
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城跡の遺構には一つ一つていねいに看板が設置されている。坂の途中に「息つぎ井戸」。井戸と言うより,ただの凹み。
その上,少し道を逸れて行った先には「千貫井戸」。「底なし」と標示されている。大きくてかなり深いようだ。井戸のすぐ下は崖なのに,山の中腹で満々と水をたたえているのがすごい。
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その上,少し道を逸れて行った先には「千貫井戸」。「底なし」と標示されている。大きくてかなり深いようだ。井戸のすぐ下は崖なのに,山の中腹で満々と水をたたえているのがすごい。
その上には第1見張り所がある。南西方向の景色。三石の西側を見下ろす。
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その上には第1見張り所がある。南西方向の景色。三石の西側を見下ろす。
南の方向。大きな山を削って耐火煉瓦などの原材料を掘り出している。さすが焼き物の町,備前。
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南の方向。大きな山を削って耐火煉瓦などの原材料を掘り出している。さすが焼き物の町,備前。
第1見張り所から城山へ上り返す。
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第1見張り所から城山へ上り返す。
三石城の三ノ丸を上がっていく。下は馬場。進む方向には二の丸がある。城郭の構造がはっきり分かる。
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三石城の三ノ丸を上がっていく。下は馬場。進む方向には二の丸がある。城郭の構造がはっきり分かる。
本丸にとうちゃこ。三石城山297m。本丸は広いが眺望はあまりよくない。本丸の周囲には巨大な堀切や本丸防衛ラインの出丸が並ぶ。
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本丸にとうちゃこ。三石城山297m。本丸は広いが眺望はあまりよくない。本丸の周囲には巨大な堀切や本丸防衛ラインの出丸が並ぶ。
北に進む。東の方向,すぐ向こうは兵庫県の上郡。
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北に進む。東の方向,すぐ向こうは兵庫県の上郡。
天王山に向かう途中に第2展望所なる場所。かつてあった高圧鉄塔の基礎が残っている。南方面の眺望はばっちり。
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天王山に向かう途中に第2展望所なる場所。かつてあった高圧鉄塔の基礎が残っている。南方面の眺望はばっちり。
日生の天狗山。左の小ピークは小天狗かな。
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日生の天狗山。左の小ピークは小天狗かな。
中央にうっすらと小豆島。右のピークは備前と和気の境,観音寺山。
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中央にうっすらと小豆島。右のピークは備前と和気の境,観音寺山。
少し雲が出てきた。しかし空は真っ青だ。こんなに天気がいいのに,誰にも会わない道。
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少し雲が出てきた。しかし空は真っ青だ。こんなに天気がいいのに,誰にも会わない道。
西の方にはおなじみ熊山も覗いた。
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西の方にはおなじみ熊山も覗いた。
メインルートはとてもよく整備されて歩きやすい。天王山もそうかなと思っていると...。分岐から何やら怪しい雰囲気。
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メインルートはとてもよく整備されて歩きやすい。天王山もそうかなと思っていると...。分岐から何やら怪しい雰囲気。
シダのよく茂った道。赤い実があるなあ。
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シダのよく茂った道。赤い実があるなあ。
やっぱトゲトゲあるなあ...。
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やっぱトゲトゲあるなあ...。
ギョギョッ。ヤブもあるなあ。でもこんな場所はここだけでした。
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ギョギョッ。ヤブもあるなあ。でもこんな場所はここだけでした。
プチッとやぶ漕ぎをしたら天王山354.1m山頂です。ここのピークも残念ながら眺望無し。
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プチッとやぶ漕ぎをしたら天王山354.1m山頂です。ここのピークも残念ながら眺望無し。
元来た道を下る。真っ青な空の下に播州の山々。でも名前が全然分かりません。シダは足下によく茂る。サルトリイバラはときどき。
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元来た道を下る。真っ青な空の下に播州の山々。でも名前が全然分かりません。シダは足下によく茂る。サルトリイバラはときどき。
分岐まで戻った。さっき行った天王山のピーク(ヤブ)。
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分岐まで戻った。さっき行った天王山のピーク(ヤブ)。
さらに北に進む。快適な登山道を北側から振り返ると天王山。
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さらに北に進む。快適な登山道を北側から振り返ると天王山。
さらに進む。この先に車道出会いがある。ここが南側の眺望が一番よい。で,城山を眺めながらランチタイム。
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さらに進む。この先に車道出会いがある。ここが南側の眺望が一番よい。で,城山を眺めながらランチタイム。
ご飯を済ませてスタート。車道歩きはつまらないので,車道の東側の尾根に登って進む。この先,段差で車道に下りることができなくなり少し戻って復帰(汗)。
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ご飯を済ませてスタート。車道歩きはつまらないので,車道の東側の尾根に登って進む。この先,段差で車道に下りることができなくなり少し戻って復帰(汗)。
後は基本的に車道を歩いてゴールに戻る。
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後は基本的に車道を歩いてゴールに戻る。
車道歩きの途中にもいろいろある。まだまだがんばる銀色のススキ。
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車道歩きの途中にもいろいろある。まだまだがんばる銀色のススキ。
深谷の滝入り口まで下った。木の幹でコゲラがコツコツ仕事中。
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深谷の滝入り口まで下った。木の幹でコゲラがコツコツ仕事中。
瀧神社。小さな神社だが,その横には立派な滝が流れる。
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瀧神社。小さな神社だが,その横には立派な滝が流れる。
滝の下の水面には滝や青い空が映る。静かな境内に水が散る小さな音だけが聞こえる。
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滝の下の水面には滝や青い空が映る。静かな境内に水が散る小さな音だけが聞こえる。
水量はさほどない。滝の下には深い滝壺が満々と水をたたえている。青空から水が落ちてくる。
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水量はさほどない。滝の下には深い滝壺が満々と水をたたえている。青空から水が落ちてくる。
深谷の滝からは川べりの道を三石の町に戻る。川の中でセグロセキレイが遊んでいた。
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深谷の滝からは川べりの道を三石の町に戻る。川の中でセグロセキレイが遊んでいた。
道路沿いには耐火物関連の事業所が多い。工場の近くには廃耐火煉瓦がぎっしりと詰まったパレットが並んでいた。
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道路沿いには耐火物関連の事業所が多い。工場の近くには廃耐火煉瓦がぎっしりと詰まったパレットが並んでいた。
三石の駅に寄り道する。かつて終電の終着で宿泊?した待合室が見えた。(^^;)特急スーパーいなばが駅を通り過ぎる。上郡から智頭線に入って鳥取へ行きます。
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三石の駅に寄り道する。かつて終電の終着で宿泊?した待合室が見えた。(^^;)特急スーパーいなばが駅を通り過ぎる。上郡から智頭線に入って鳥取へ行きます。
三石の町の中ではそこかしこにツバキの花が咲いている。新春の山歩きを楽しむ一日でした。
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三石の町の中ではそこかしこにツバキの花が咲いている。新春の山歩きを楽しむ一日でした。
昨日(1/2)、岡山におじゃましました。
JRで向かう途中、和気あたりで、
なめらかに続く山々、朝の陽を受けた木々もとてもきれいで窓越しにずっと見続けていました。
後楽園にいらしておられたのですね。昨日今日と瀬戸内地方はとてもよい天気だったので,岡山の穏やかなところを少しはお楽しみいただけたでしょうか?
JRで通られた和気駅周辺は,通称和気アルプスといいましてなかなかよい感じの岩歩きが楽しめるところです。歩くのもそんなにしんどくないので,お時間があればお訪ねいただくとよいかと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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