大岩山〜賤ヶ岳

2014年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 6.5km
• 登り: 401m
• 下り: 401m

コースタイム

13：00　登山口出発
13：40　大岩山
13：49　猿が馬場
14：37　賤ヶ岳到着
15：09　賤ヶ岳出発
16：26　登山口着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

余呉湖観光館の駐車場をお借りしました。
ただしこの時期はワカサギ釣りの方々で大賑わい
満車でしたがたまたま1台の空きが出て駐車することができました

コース状況／危険箇所等

ハイキング道としてしっかり整備されており、まず迷うことはありません
湖北の余呉湖方面は滋賀県でも豪雪地帯ですが
期待したほどの雪はありませんでしたが
軽アイゼンはあったほうが安心です
スノーシューは今回、荷物になっただけでした

写真

1/3 12:53

さあ、登るとしますか〜

1/3 13:00

一か所だけ倒木が登山道を塞いでいます
（迂回道あり）

1/3 13:40

中川清秀の墓横の林道
ここだけが今回一度も使いませんでしたが
スノーシューを使えそうでした

1/3 14:37

山頂直下のクマ出没注意の看板
クマさん出てこないでゆっくり寝ててくださいよ〜〜
（今回一度だけ獣の声を聴きました、なんだったんだろうな〜）

1/3 14:41

やった〜！！誰れ〜もいない賤ヶ岳山頂三角点に到着です

1/3 14:42

余呉湖と雪の横山岳方面
この時期の横山岳はキツイだろうな〜〜

1/3 14:46

あっちの方が快晴の伊吹山方面で〜す。
たくさんの方が今日は登っているんだろうな〜〜
登りたかったな〜〜

1/3 14:49

”頑張ったね　、大丈夫？？元気出して”と声をかける嫁さん

1/3 14:49

誰れ〜もいないのをいいことに、
こんなことや

1/3 15:04

こんなことして遊んでいる中年夫婦！！

1/3 15:08

さあそろそろ日没までの時間も無くなってきたので帰るとしましょうか

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

感想

ビタロ

午前中は用事があり昼から時間ができたので
比較的パッと登れて琵琶湖八景の一つの賤ヶ岳に行ってきました。

注）琵琶湖八景（びわこ はっけい）とは、

月明 彦根の古城 （げつめい ひこね-の-こじょう）
月明かりに浮かび上がる壮麗な彦根城。なお、彦根城は彦根八景にも選定されている。

涼風 雄松崎の白汀 （りょうふう おまつざき-の-はくてい）
近江舞子は雄松崎の白い砂州に爽やかな風が吹く情景。

新雪 賤ヶ岳の大観 （しんせつ しずがたけ-の-たいかん）
賤ヶ岳から見た、奥琵琶湖から湖西の山々の新雪の風景。

煙雨 比叡の樹林 （えんう ひえい-の-じゅりん）
霧雨に煙る比叡山の森の情景。　

深緑 竹生島の沈影 （しんりょく ちくぶしま-の-ちんえい）
琵琶湖に濃い影を落とす、緑豊かな竹生島。

夕陽 瀬田・石山の清流 （ゆうよう せた-いしやま-の-せいりゅう）
夕日に映える瀬田の唐橋と石山寺、そして、瀬田川の流れ。

暁霧 海津大崎の岩礁 （ぎょうむ かいずおおさき-の-がんしょう）
霧が立ち上る暁どき、湖面に屹立する雄大な海津大崎の岩礁。

春色 安土・八幡の水郷 （しゅんしょく あづち-はちまん-の-すいごう）
春を迎えた安土、および、近江八幡の水郷の、のどかな情景。


賤ヶ岳頂上からは
南西は奥琵琶湖と比良山系、竹生島など湖山の美しさ、
東は伊吹山、北は羽衣伝説の余呉湖が一望できます。
山頂には賤ケ岳合戦の戦跡碑、戦没者の碑があります。
賤ヶ岳リフトは冬季の期間中は運休で、山頂トイレも閉鎖されています。

余呉湖周辺は豪雪地帯で期待していましたが
結局スノーシューは使わずじまいで重い荷物になってしまいましたが
軽アイゼンは持って行った方がいいと思います

この時期の余呉湖はワカサギ釣りで大賑わい！！
駐車場が満杯で注意が必要です

時間も時間なので頂上には誰も来られませんでしたので
夫婦で思いっきり雪遊びしちゃいました

頂上まで何コースかありますが
このコースが雪でも比較的安全に登れる
いいハイキングコースだと思います