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Yamareco

記録ID: 390733
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

佐賀低山縦走(金敷城山・金立山・腰巻山・土器山)

2014年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
19.1km
登り
1,069m
下り
1,074m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:45巨石パーク登山口−8:51金敷城山山頂−9:06名尾峠−10:17金立山
−11:04大峠−12:27腰巻山(食事)13:00−14:22土器山
−15:10土器山(八天山)登山口−15:35高速神埼バス停
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
福岡−佐賀の高速バスを利用する場合、巨石パーク登山口は高志館高校前バス停
土器山登山口は高速神埼バス停になる。1時間に4本ぐらい運行している。
コース状況/
危険箇所等
トイレは両登山口にあるのみ。

踏み跡が不明瞭な箇所あり、コンパスと地図又はGPSは必帯のこと、
ただし、赤テープは信用できるので慎重に歩けば問題ない。
巨石パークの入り口、高志館高校バス停からは約3km、この入り口横に駐車場がある。
2014年01月04日 07:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 7:47
巨石パークの入り口、高志館高校バス停からは約3km、この入り口横に駐車場がある。
巨石パーク入り口から15分ほど登ったところにある登山口、ここにも駐車場があるが有料で早朝は開いていない、最後のトイレあり
2014年01月04日 08:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 8:01
巨石パーク入り口から15分ほど登ったところにある登山口、ここにも駐車場があるが有料で早朝は開いていない、最後のトイレあり
巨石群を見ながら登る。これは蛙石
巨石パークとなっているがパークにしては
きつい登りが続く(^^;
2014年01月04日 08:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 8:30
巨石群を見ながら登る。これは蛙石
巨石パークとなっているがパークにしては
きつい登りが続く(^^;
巨石パーク上部の分岐、乙文殊院の方に、この後も分岐があるが、金敷城山への案内あり
2014年01月04日 08:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 8:43
巨石パーク上部の分岐、乙文殊院の方に、この後も分岐があるが、金敷城山への案内あり
林道に出会う、写真奥左側の赤テープから入る
2014年01月04日 08:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 8:48
林道に出会う、写真奥左側の赤テープから入る
金敷城山山頂、眺望なし
2014年01月04日 08:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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金敷城山山頂、眺望なし
右手に太陽光発電所を見ながら名尾峠を目指す
2014年01月04日 09:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 9:01
右手に太陽光発電所を見ながら名尾峠を目指す
名尾峠、右に太陽光発電所、写真左の祠の先から入る。建築資材等が置いてあり、入り口がわかりにくい
2014年01月04日 09:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 9:07
名尾峠、右に太陽光発電所、写真左の祠の先から入る。建築資材等が置いてあり、入り口がわかりにくい
金立山に向かって気持ちのいい尾根道を歩く。金立山のテリトリーは標識が充実している
2014年01月04日 09:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 9:24
金立山に向かって気持ちのいい尾根道を歩く。金立山のテリトリーは標識が充実している
途中で林道に出会う、ここはまっすぐ横切る
2014年01月04日 09:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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途中で林道に出会う、ここはまっすぐ横切る
金立山の巨大な四角い鉄塔を左手に見ながら山頂を目指す
2014年01月04日 10:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 10:11
金立山の巨大な四角い鉄塔を左手に見ながら山頂を目指す
金立山山頂、今日は写真左から来て右奥に進む
2014年01月04日 10:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:17
金立山山頂、今日は写真左から来て右奥に進む
これから向かう腰巻山と土器山の尾根
2014年01月04日 10:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:18
これから向かう腰巻山と土器山の尾根
大峠までのルートは利用者が少なく荒れている。
2014年01月04日 10:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 10:35
大峠までのルートは利用者が少なく荒れている。
ルートを見失いやすい堀切、慎重に捜せば赤テープがある。
2014年01月04日 10:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:43
ルートを見失いやすい堀切、慎重に捜せば赤テープがある。
倒木が多く歩きにくい箇所がある。
2014年01月04日 10:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 10:56
倒木が多く歩きにくい箇所がある。
大峠に出る
2014年01月04日 11:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 11:02
大峠に出る
道路を少し北に進み、写真正面の側道に入る。
2014年01月04日 11:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 11:03
道路を少し北に進み、写真正面の側道に入る。
側道を上がりきったところのこの赤テープが登山道入り口、ここからは赤テープとコンパスと地図を見ながら慎重に進んだ
2014年01月04日 11:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 11:06
側道を上がりきったところのこの赤テープが登山道入り口、ここからは赤テープとコンパスと地図を見ながら慎重に進んだ
途中の竹やぶ、赤テープがあるが、倒れた竹で大変歩きにくい
2014年01月04日 11:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 11:27
途中の竹やぶ、赤テープがあるが、倒れた竹で大変歩きにくい
途中から林道が併走する。赤テープはあくまでも自然林の中に続いているが、やぶこぎ状態に近いので意地を張らずに林道を歩いたほうが良い
2014年01月04日 11:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 11:42
途中から林道が併走する。赤テープはあくまでも自然林の中に続いているが、やぶこぎ状態に近いので意地を張らずに林道を歩いたほうが良い
自分も途中から林道を歩く、ただし腰巻山への上り口では林道から森に入ること、写真中央の赤テープから入った
2014年01月04日 11:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 11:53
自分も途中から林道を歩く、ただし腰巻山への上り口では林道から森に入ること、写真中央の赤テープから入った
林道から入るとすぐに急な傾斜がはじまる。
2014年01月04日 12:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 12:01
林道から入るとすぐに急な傾斜がはじまる。
腰巻山山頂、ルートは山頂手前で西側に回りこむようについておりちょっと悩む、ここでも慎重に赤テープ(このあたりは黄色テープも)をトレースする。
2014年01月04日 12:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 12:33
腰巻山山頂、ルートは山頂手前で西側に回りこむようについておりちょっと悩む、ここでも慎重に赤テープ(このあたりは黄色テープも)をトレースする。
腰巻山山頂から歩いてきた金立山と金敷城山を望む。金立山の四角い鉄塔が目立つ
2014年01月04日 12:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 12:56
腰巻山山頂から歩いてきた金立山と金敷城山を望む。金立山の四角い鉄塔が目立つ
ここからは踏み跡も比較的しっかりしているがと、倒木が多く、しゃがんだり、乗り越えたりで疲れる
2014年01月04日 13:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 13:06
ここからは踏み跡も比較的しっかりしているがと、倒木が多く、しゃがんだり、乗り越えたりで疲れる
右に自然林、左に植林の道を歩く
2014年01月04日 13:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 13:25
右に自然林、左に植林の道を歩く
ときどき樹間から背振山地を望める
2014年01月04日 13:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 13:27
ときどき樹間から背振山地を望める
腰巻山と土器山の中間点付近にある463ピーク
標識では猿岳となっている
2014年01月04日 13:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 13:37
腰巻山と土器山の中間点付近にある463ピーク
標識では猿岳となっている
土器山に近づき気持ちのいい木漏れ日の尾根道を歩く、疲労感がかえって気持ちいい
2014年01月04日 14:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 14:18
土器山に近づき気持ちのいい木漏れ日の尾根道を歩く、疲労感がかえって気持ちいい
土器山山頂直下にある標識、今回はこれの逆方向バージョンで歩いた。
2014年01月04日 14:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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土器山山頂直下にある標識、今回はこれの逆方向バージョンで歩いた。
土器山山頂からの眺望、下に見える長崎自動車道の高速神埼バス停がゴール
2014年01月04日 14:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 14:22
土器山山頂からの眺望、下に見える長崎自動車道の高速神埼バス停がゴール
八天神社上宮の御神体
2014年01月04日 14:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 14:27
八天神社上宮の御神体
土器山登山道の特徴である侵食された道
2014年01月04日 14:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 14:48
土器山登山道の特徴である侵食された道
登山口の八天神社
写真で気づいたが、のぼりの土の字に点がある
2014年01月04日 15:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 15:15
登山口の八天神社
写真で気づいたが、のぼりの土の字に点がある
バス停に向かう途中で土器山を振り返る
2014年01月04日 15:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 15:28
バス停に向かう途中で土器山を振り返る
高速バスの案内、福岡方面は手前を、佐賀方面は高速をくぐって向こう側のバス停が乗り場
2014年01月04日 15:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 15:30
高速バスの案内、福岡方面は手前を、佐賀方面は高速をくぐって向こう側のバス停が乗り場
バスを待つ間、土器山と歩いてきた尾根を見る
2014年01月04日 15:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 15:34
バスを待つ間、土器山と歩いてきた尾根を見る

感想

佐賀市と神埼市に連なる金敷城山・金立山・腰巻山・土器山を縦走しました。

一昨年、土器山に登ったときに縦走のコースタイム標識を見たのがきっかけで1年半ほど前に今回とは逆ルート(本来のルート?)で歩きました。そのときの充実感が忘れられず今度は逆方向から歩きました。

土器山頂でファミリー登山者に会いましたが、それ以外は腰巻山頂で単独男性とあっただけ、いのししには3匹会いました(^^;。人里も近い低山ですがいやというほど自然を感じることが出来ます。

歩く人が少ないのか、前回よりも登山道が荒れているようでした。
アプローチも良いし、冬の低山歩きには最適な山域だと思います。もう少し人が来てくれるように、参考になればと思い記録をUPします。

【巨石パーク入り口−名尾峠】
巨石群を見て回るためにいくつものルートがあるがどれで登っても金敷城山に行ける。また巨石パークではなく乙文殊院からも金敷城山への登山道はあるので、こちらから取り付くほうが「高志館高校前バス停」から近い

【名尾峠−金立山】
名尾峠からの入り口がわかりにくい。
適度なアップダウンで歩きやすい尾根道だが、動物の糞には注意(これはコース全般にいえる)

【金立山−大峠】
歩く人が少なく荒れている。慎重に赤テープをトレースする。途中の切通し部が判りにくいが、コンパスで方向を確認しながら赤テープを捜す。

【大峠−腰巻山】
途中の竹林は歩きにくい。しかし赤テープが確実にあるので迷うことは無いと思う。388ピークに送電鉄塔があるがそこから林道に降りれるので林道を歩いたほうがいいと思う。自分は意地で竹林の中を歩いていたが途中で林道にエスケープした。地図で自分の位置をしっかり把握しておく。

【腰巻山−土器山】
道が荒れている所もあるが問題ない、ときどき樹間から背振山地が見えて気持ちよく歩ける。尾根筋が明瞭でない場所では慎重に行動する

【土器山−登山口】
表土が砂岩のため登山道の浸食がはげしい。滑りやすいので注意する

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コメント

初めまして
こんにちは!初心者です。
土器山行きましたが、こんなふうに縦走ができるのですね!
参考にして、いつかわたしも行ってみたいです。
基山、天拝山の縦走も参考にさせてください。
2014/1/16 18:13
Re: 初めまして
kururinさん、コメントありがとうございます。
私も山歩きは2年程度の初心者です。

これまでいろんな人の山行記録を参考にさせてもらって
きたので、だれかの参考になればと思い一月ほど前から
ヤマレコに自分の山行記録をUPしています。参考にして
もらえるならとてもうれしいです。

逆ルートも歩いたことがありますが、金立山と腰巻山間は
ルートが明瞭ではなく、登山者ともまず会いません。単独
行の場合は慎重に。
2014/1/16 21:32
こんばんはー
写真も記録も丁寧でわかりやすいです!

わたしはまだ経験も装備も知識もありません。
このヤマレコでみなさんの記録を読むのがとても楽しいですし、勉強になります。

更新をこれからも楽しみにしています
2014/1/17 19:22
気になっていたコースが!!
気になっていましたが行けるかどうか・・・
参考にさせてもらい、近日トライさせてもらいます!!
2014/1/25 21:07
Re: 気になっていたコースが!!
tatuさんコメントありがとうございます。
参考にしてもらえたらうれしいです。

気をつけていってらっしゃい (^^)
2014/1/26 6:26
ついに道が記録されました
本当ならこのルートは自分が記録しようと意気込んでたのですが、素人には腰巻の道を見分ける事が出来ませんでした。

ハチが飛び始める前に、自分も登ってみようと思います
2014/4/22 12:31
Re: ついに道が記録されました
inakuraさん、こんにちは

先に記録してごめんなさい(^^;
でも、ぜひこのルートを歩いて記録を上げてください。私も次は逆ルートを歩こうと思っています。

inakuraさんの山行記録を見ました。福岡の方なのに佐賀の低山山行が多いですね、日ノ隈山横の城山の記録が参考になりました。
2014/4/22 21:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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