鎌倉山(兵庫県加西市)【行者道を行く】
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 747m
- 下り
- 756m
コースタイム
09:26 あずまや
09:38 河内城跡展望広場
09:49 出発
10:16 宇津木谷への分岐
10:55 鎌倉山山頂
11:44 出発
12:06 東ののぞき
12:22 小天井
12:30 大天井(鉢尾峰)
12:52 出発
13:01 明楽寺方面分岐
13:29 普賢菩薩
13:43 愛宕神社
13:46 護摩堂
13:49 行者道始点
13:58 六処神社
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはない。しかし、あまり歩かれないところは分かりにくかったり整備の十分でないところもある。行者道なので、それくらいで丁度いいかもしれない。 |
写真
感想
平日ながら休みとなり、昨日に続き山行を計画。兵庫北部の天気は今一つ。南部は夕方からの雨予報ながら、日中は曇りですみそうだ。前からいつかはと思っていた加西市鎌倉山の行者道ロングコースを計画する。
行者道始点は見つけられない。終点の六処神社は前に確認しておいた。ここから登ることにする。
河内ふれあいの森に入る。よく整備された散策道を登るとすぐに東屋。もうこのあたりから展望が出てきて気持ちがいい。さらに登ると河内城跡に着く。ここからも眺めがよく。しばらく展望を楽しむ。
ここからしばらくはよく整備されたハイキング道である。ヤブツバキが早くも花をつけている。隣のツバキはまだつぼみだったので、早咲きの株のようだ。
鎌倉山手前から道が急登になる。巻き道に入ると、道がはっきりせず延びた樹木が道を遮るところもあり、難儀する。稜線の道に戻るとはっきりした道になる。振り返ると稜線沿いのはっきりした道が続いている。少し道をはずしたのだろうか。
鎌倉山への最後の急登。登りきると樹間に明るさが見える。山頂だ。
双眼鏡の据えられたなじみの山頂。展望もいいが、もやがかかって遠方は見通せない。笠形山方面も山頂は雲におおわれている。やはり、北部の天候は悪そうだ。湯をわかし、ラーメンの昼食。コーヒーを飲みながらデザートの行動食を食べる。
ここからは前回歩いた道のり。急坂を下る。鎌倉山は北からも南からも急坂だ。次々と現れる石仏を拝みながら行者道を駆ける。ちょっと行者になった気分。
うっすら雪も残る。足跡も残っている。おそらく昨日雪道を歩かれた方があるのだろう。
小天井を経て大天井(鉢尾峰)に着く。ここからの展望もすばらしい。もやの中にも雄岡山、雌岡山を見つける。
普光寺への分岐を過ぎる。常緑樹が多く茂る道になる。樹木名の札がつけられていて、名前を確かめていく。石仏が続き、愛宕神社の祠に着く。少し下って護摩堂。
ここからは里の道だ。行者道始点に下り着く。始点は民家の中にあり、わかりにくい。一般道を歩き、六処神社に戻った。
このコース、思ったよりも距離があり、時間がかかった。曇り空で展望もそれほどきかなかったが、風もなく穏やかな冬のハイキングを楽しめた。
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