慈光寺入口から金毘羅山〜六万部塚〜上谷の大楠〜雨乞山〜城山

2014年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 17.4km
• 登り: 757m
• 下り: 753m

コースタイム

8:07慈光寺入口-8:47金毘羅山-9:56六万部塚10:10-10:17上谷の大楠-10:36雨乞山-
休憩約60分-13:02城山-14:17ウージー坂-15:09慈光寺入口

天候

曇り時々晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

慈光寺入口のときがわトレッキングコース駐車場利用。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
金毘羅山は今回迷走してしまったが、大カヤから往復するぶんには大丈夫そう。
雨乞山の下りと城山を含む尾根は踏み跡少なく、バリエーションとしてもちょっと難度高め。

写真

1/26 16:26

ものがたり奥武蔵から。右半分の山を大体巡った。

1/26 11:45

都幾川橋辺りから見た金毘羅山。尖ってるなー。

1/26 11:49

以前、堂山−雷電山−行風山−都幾山へと歩いた事があり、ここから更に金毘羅山−弓立山へ行くつもりだったが、時間切れで引き返した。興味深い道なので続きを歩いてみる。

1/26 12:05

分岐が在った。右へ進んだが、直進した方が良かったかも。

1/26 12:07

踏み跡がどんどん細くなり藪も煩くなって来た。

1/26 12:09

稜線に出て少し行くと広い道に合流した。トレラン大会のコースらしい。

1/26 12:12

飯盛山遊歩道と書かれた古い道標が落ちてた。昔は遊歩道だったのか。飯盛山って金毘羅山の事かな？

1/26 12:16

山頂を巻き始めてしまったのでここから直登する。

1/26 12:16

山頂へ着いてびっくり。まさかこんな建物が在るとは。

1/26 12:20

小さな祠くらいは在るかも知れないと思ってたが、想像を超えてた。

1/26 12:21

巻き道の方へ一直線に参道らしき空間がある。ここ登るの大変そうだな。

1/26 12:24

それにしても、想像してなかったまっ平らな山頂。慈光寺の全盛期には付近の山に幾つもの僧房が存在したそうだが、ここもその1つだろうか。

1/26 12:27

南に下り始めるとがっかりな光景。気分台無し。

1/26 13:41

藪漕ぎでゴルフ場との境を着かず離れず下ったら道に突き当たった。トレラン大会中はここを通ってゴルフ場を抜けていくらしい。

1/26 13:42

その後出口を求めて山中を彷徨ってしまった。太陽が出てないと方向感覚も失う。この辺一度通り抜けて大カヤへ行った事あるんだけどなー。で、結局ここからゴルフ場内へ脱出。

1/26 13:43

こっち方向に来たかったのは次の観音山を目指すため。しかし、これを見て登る気が失せた。

1/26 13:44

ここを左に入る。前来た時は指導標なんて無かったけど、整備された様であちこちに増えた。

1/26 13:45

あれ、ここにも指導標。たった三年の間に随分変わった。

1/26 13:58

欠けちゃってるけど三面六臂か八臂の様なので馬頭観音だろう。こんな立派なのはなかなか無い。

1/26 13:59

六万部塚には来た事無かった。今回の山行の主目的。

1/26 14:00

六萬部塚銘序と書いてある。何かの一節だろうか。

1/26 14:01

上谷の大楠を裏から。付近の木が伐採されて明るくなった。

1/26 14:02

前はウッドデッキが一周してたけど、今は前面のみ。

1/26 14:03

次は雨乞山に向かう。道端に古い墓が並んでいた。今は2〜3軒しか無いが、昔はもっと大勢住んでいたんだろな。

1/26 14:10

雨乞山に到着。最新の電子国土webでは0.2m低い340.1mになっている。震災の影響だろうか。

1/26 14:12

1/26 14:13

南に通り抜けて尾根伝いに下る。踏み跡は何とか分かる程度だし、藪が煩い。

1/26 14:15

さて、どっちに行こうか。太陽が右に在るんで右だな。

1/26 14:16

この辺は道が分かり易かった。

1/26 14:17

終盤は分岐が多くなり、面倒になって涸れ沢沿いの薄い踏み跡を下った。確実だけど場所によっては行き詰る可能性もあって危険。ゆず畑に出て一安心。

1/26 14:18

いすゞのベレットじゃん。スゲー。奥のもビンテージカーだろうか。興味津々。

1/26 14:36

ここから城山に続く尾根に取り付く。

1/26 14:35

電子国土webだと道が在る事になっているが…

1/26 14:37

確かに道形はある。が、ずっとこんななのか？

1/26 14:40

おっと、確りした道に突き当たった。

1/26 14:41

下ってみたら分岐が在り、一方は近くの家の敷地へ、もう一方は河原に下り着いた。

1/26 14:45

引き返して登ると墓地で良い道は終わってしまった。ここは藪を掻き分けて踏み跡を辿り、少し状態が良くなった所。昼食もこんな感じの所で摂った。

1/26 15:04

ものがたり奥武蔵の図では大久保(?)から下る所。こんな所にもリボンの目印があった。

1/26 15:05

城山の三角点。この中に三角点標石が入ってるのかな？

1/26 15:27

鉄塔が在るんで見晴しは良い。これは鎌北湖の方角だけど、なんて山が写ってるのか分かんない。

1/26 15:29

おっぱい山(笠山)が目立つんでこっちは大体分かる。目の前の山が次に向かう愛宕山だけど、道が無い。藪を分けて無理矢理下ったら薄っすらと踏み跡があった。

1/26 15:30

ずっとこんな感じ。

1/26 15:42

ここを左に巻くかピークから左に下るのが正解。地形図を読み違えて右に下ってしまった。急な下りに変わって間違いに気付いた。

1/26 15:43

やっと車道に合流。長かったー。

1/26 15:45

右に行く。

1/26 15:47

ここも右。まん中にも未舗装の道が在るんで、道標の指す方向が微妙だ。

1/26 15:48

左の道へ入る。大楠へ行くなら右。ものがたり奥武蔵の図だと、尾根のジャンクションになってるこの辺が広見越だけど、どうやら間違いのようだ。

1/26 15:49

古街道の「慈光寺道」は最勝寺から六万部塚、広見越を経由して慈光寺に至ったと読んだ。ここは明らかに遠回りになってしまう。でもこんな馬頭観音が置かれているんで、ここも古い峠に違いない。

1/26 15:51

右に行くとhirohisaさんが登録した広見越。ウージー坂が気になるんで直進する。

1/26 15:51

この辺は一度歩いているが記憶に残ってなかった。麦原への分岐がウージー坂なんで考えられるのはここだけ。

1/26 15:53

引き返してここから野中へ下る。

1/26 15:54

この辺は歩きやすい。

1/26 15:55

中盤は突如道が無くなって沢身を歩いたりする。

1/26 15:57

後半は沢との高低差が開いてまた歩きやすくなる。下りだったら間違えることは無いだろうが、幾つか分岐が在るんで登りは注意。

1/26 15:59

西河原バス停の近くに出た。

1/26 16:00

左が小多武峰でまん中が大多武峰。多武峰から新柵山経由で戻るつもりだったが、見上げる高さに尻尾を巻いた。もう脚が無理だと言っている。

1/26 16:01

ズルして車で来てしまった。

1/26 16:02

これが多武峰神社か。在るのは知ってたが初めて来た。

1/26 17:22

ふんふん。

1/26 16:32

山頂の五輪塔。

撮影機器：

α NEX-5N SONY