西国三十三所/高野街道(西笠田〜河内長野)
- GPS
- 07:27
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:28
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:河内長野 |
写真
感想
昨日の紀泉アルプスに続いて西国三十三所を歩いた。今回は和歌山から大阪への山越えルートだ。
前回終了ポイントの西笠田からスタート。この駅には自販機がないので要注意(コース途中にある)。ここからしばらくは緩い上りが続く。前回、歩いた時はミカンの季節だったが、今は残り物が木に付いているだけ... 途中の四郷は串柿の名所らしいが、うっかり道の駅に寄り忘れた、残念。
国道480と別れる付近から気温が0℃近くなり、日陰に雪が残っていた。平の集落からは登りが急にキツくなる。さらに、定福寺より上の道は雪で真っ白。舗装路だが、グイグイと登り、じきに七越峠へ。前回来た時は三国山の山頂を踏み忘れていたので、今回は山頂まで行ってみた。三国山周辺の積雪は1-2cm。この辺りが今日のピークで、後は基本下り道となる。風が弱いのが幸いだが、気温は氷点下。下りは冷えるのでダウンに着替えて、手袋も冬用に交換した。
昼飯のパンを食べながら滑りやすい雪の坂を降りていく。千本杉峠まで下ってくると、雪も減って多少歩きやすくなった。また、和泉の街も見えてきて、大阪府に入ったことを実感できる。この後、一時的に西国古道を離れ、まだ登っていない槙尾山へ寄り道。この槙尾山から施福寺への下りはかなりキツい。降り口も「ここ?」って感じの場所だ(写真)。
施福寺で般若心経を唱え、ダウンを脱いで山を降りる。途中、嫌いなトンネルが2箇所あったが、照明が明るめで助かった。街中の高野街道を地図を見ながら歩いていると、突然、ゴールの河内長野駅に着いた。
大半が舗装路だったが、下りはストックを使ったので、思ったより膝のダメージがなかった。この後は藤井寺周辺を巡り、山を越えて奈良県に向かうことになる。
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