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記録ID: 4026173
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ハイキング
金剛山・岩湧山

二河原辺・水分道〜金剛山〜太尾

2022年02月24日(木) [日帰り]
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GPS
06:19
距離
17.0km
登り
1,138m
下り
1,076m

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:42
合計
6:18
8:59
32
水分バス停
9:31
9:32
6
9:38
9
二河原辺小屋
9:47
20
ニガラベ山山頂
10:07
10:09
12
展望のある鉄塔
10:21
10:34
11
甲取坂途中で休憩
10:45
7
鞍取坂 (私製道標)
10:52
14
泣石谷方面との分岐
11:06
11:15
21
奥赤坂山山頂
11:36
12
出合 (青崩道方面との分岐)
11:52
33
12:25
12
転法輪寺前
12:37
12:44
6
葛木神社
12:50
12:57
10
山頂広場 (腹ごしらえ)
13:07
9
山頂をウロウロした後 山頂広場
13:16
11
大日岳山頂
13:27
10
13:37
13:38
24
14:02
38
375m前分岐
14:40
14:42
35
水越トンネル出口そばのトイレ
15:17
東水分バス停
天候 曇り,雪
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●行き= 河内長野 8:10/8:15 (近鉄・260円) 富田林 8:27/8:35 (金剛バス・360円) 水分 8:57
●帰り= 東水分 14:33 − 富田林駅 14:55
水分バス停から進行方向を写す
水分バス停から進行方向を写す
左折箇所手前に壊れた道標が立てかけてある
左折箇所手前に壊れた道標が立てかけてある
晴れていれば金剛山山頂が見える?
晴れていれば金剛山山頂が見える?
新しい町石あり
休場 (やすんば) の分岐
休場 (やすんば) の分岐
そこに新しい町石について書かれていた
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そこに新しい町石について書かれていた
二河原辺 (にがらべ) 小屋 看板があるということは林業用ではなく避難小屋だろうか?
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二河原辺 (にがらべ) 小屋 看板があるということは林業用ではなく避難小屋だろうか?
予定していなかったが 396m三角点へ 二河原辺山なんて名前を見せられると登りたくなる
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予定していなかったが 396m三角点へ 二河原辺山なんて名前を見せられると登りたくなる
二河原辺山山頂
どころどころに黄色い板の道標あり
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どころどころに黄色い板の道標あり
鉄塔箇所から葛城山が望める
鉄塔箇所から葛城山が望める
甲取坂の道標
2番目の鉄塔通過
奥赤坂山頂への取り付き (しっかりとした道はない)
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奥赤坂山頂への取り付き (しっかりとした道はない)
奥赤坂山山頂 777.7m 777.9mとも
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奥赤坂山山頂 777.7m 777.9mとも
屏風坂の道標
セト着 積雪が厚くなってきた
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セト着 積雪が厚くなってきた
ヒノキも樹氷の化粧
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ヒノキも樹氷の化粧
氷の花の風景が美しく 写真を撮りまくる
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氷の花の風景が美しく 写真を撮りまくる
「レリゴ〜レリゴ〜」の歌が口をつく よく知らんけど…
「レリゴ〜レリゴ〜」の歌が口をつく よく知らんけど…
来週も来たいが 暖かくなるようで樹氷は見られないだろうか…
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来週も来たいが 暖かくなるようで樹氷は見られないだろうか…
転法輪寺前に出るところ ツララあり
転法輪寺前に出るところ ツララあり
時々 雪が強くなる
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時々 雪が強くなる
葛木神社参拝
手水のイラストがいやにかわいいのが面白い
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手水のイラストがいやにかわいいのが面白い
山頂広場からの展望 PLの塔が見える 正式には「大平和祈念塔」というらしい
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山頂広場からの展望 PLの塔が見える 正式には「大平和祈念塔」というらしい
山頂広場の様子 とにかくこの周辺は人が多い
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山頂広場の様子 とにかくこの周辺は人が多い
大日岳の方面へ セト方面への分岐
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大日岳の方面へ セト方面への分岐
登山者はおらず静かな山歩きを楽しめる
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登山者はおらず静かな山歩きを楽しめる
大日岳山頂
六道の辻 この手前でひとりの登山者とすれ違う 念のため道を確認させてもらった
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六道の辻 この手前でひとりの登山者とすれ違う 念のため道を確認させてもらった
太尾塞跡 (ふとおとりであと) かやんぼ方面との分岐
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太尾塞跡 (ふとおとりであと) かやんぼ方面との分岐
注意を要する急な下り
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注意を要する急な下り
735mピークの手前、水越峠方面との分岐 
735mピークの手前、水越峠方面との分岐 
国道309号 水越峠トンネル出口そばに下りてきた
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国道309号 水越峠トンネル出口そばに下りてきた
東水分バス停への恐怖の国道歩き 一時 雪が強くなった
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東水分バス停への恐怖の国道歩き 一時 雪が強くなった

感想

 久しぶりに金剛山へ。調べてみると 2012年5月に春の花を求めて3回登って以来ということで約10年ぶり。自分でもびっくりだった。
 長く金剛山に行かなかったのは登山者とちょっとしたトラブルを二度起こしたという忌まわしい記憶もあるが、登山口へのバスが混むことが第一の原因。
 二河原辺からのふたつの道はロングコースになることからこれまで利用を考えたことがなかったが、このところ15キロは歩きたいと思うようになっている。この道なら静かな山歩きができるのではないかと期待。東水分行きのバスは数人の客が乗っていたが、やはりハイカーはいなかった。

 二河原辺 (にがらべ)・水分道は昔 参詣道であった道とのこと。町石とともに私製道標が多く設置されており、迷うことはない。
 甲取坂の途中から雪がぱらつき、またその後 徐々に積雪も厚くなってきた。スパッツ、簡易アイゼン、ザックのカバーの3点セット装着。
 奥赤坂山山頂ではパンひとつかじる。
 静かで楽しい山歩きを楽しんでいたが、やがて樹氷が見られるようになって気分は最高潮に。盛んに撮影。来週は南側の坊領山の道を登ろうか、暖かくなると言っていたから樹氷は見られないか などと考えていた。
 電波管理搭で初めてハイカーとすれ違い、その後 数組とすれ違うが、転法輪時前に着くと多くのハイカー。やはり山頂はにぎやかだった。
 時折 雪は強くなる。温度計は -3〜4度。
 葛木神社で参拝後、山頂広場の奥の屋根のあるところで2個目のパンをかじり、奥大日岳へ。しかし道標がなく、あちこちウロウロ。灯台下暗し、山頂広場の屋根のあるところの後ろがとりつきだった。
 
 また静かになった。人があまり来ないため積雪がきれい。しかしそれだけに多くある枝道にはいずれにも足跡があり (先に来た人の迷った跡)、平坦なところにはいく筋かの踏み痕があり、ルート取りには注意が必要。また太尾塞跡 通過すぐに急な下りがあるので慎重に。

 国道に下りてきた。ハイカーのものと思しき駐車多し。
 少し下ったところにあるトイレには靴やアイゼンの泥を落とす洗い場がある。
 さて恐怖の車道歩き。スピードを出したトラックなどの大型車がすぐそばを通る。
 そんな中、土日のみバスがある葛城登山口バス停で、登りのバスの時刻を見てみようと道を横断しかけたところ 1台の車が止まり「乗っていきますか?」と声をかけられた。15キロ以上歩きたいと思っていたので遠慮したが、なんと親切な人がいるものかと感激した。この場でもお礼をお申し上げます。
 
 千早赤坂メモリアルパークの入り口にある東水分バス停到着。バス発車の15時48分まで30分あるので水分まで歩こうかと思ったが、東水分バス停はベンチがあるのでここで終了することに。
 その後 いやに早くバスが来たと思っていたら15時33分に出発した。帰って調べてみると、毎時48分にある千早線とは別に 9時台と15時台だけ白木線というのがあったのだ。ラッキーだった。

 逆に残念だったのはこの前買ったばかりの靴の右の足指先 (靴下) が濡れていたこと。対策を考えねばならない。

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コメント

こんばんは MOZARTさん
『令和の町石道』というのは水分道のことでしたか。
7年前に、お世話になってる山の会の方に案内していただいて、上りは水分道より南側の坊領道とかいうルートを歩き、下りにこの水分道を歩きました。
でものんきに後ろから歩くだけで、二河原山や奥赤坂山のピークも踏んでないし、あまり覚えてないので、また歩きたくなってきました。
雪の日に、ひとり静かに歩くなんていいですねぇ。

それより前に、百ヶ辻に下りたかったのにババ谷に下りてしまい、ひとり車道を歩きかけたら、若くて爽やかで、高そうなカメラやiPadを持ったお兄さんが「乗っていきますか」と声をかけてくださって、私はお言葉に甘えてのせていただいたことがあります。河内長野なら通りますからどうぞ〜と、なんと家の近くまで。
これを言うと「なんと無防備な!」と驚かれるのですが、あちらは若くてカッコよくて経済的にも豊かそうな殿方。私みたいなおばちゃん相手に悪事を働く理由が見つかりませんcoldsweats01 どう考えても、道を間違ったおばちゃんが気の毒で声をかけてくれた親切な青年としか思えず、ご厚意に甘えて送っていただきました。
2022/2/25 22:13
papi-leoさん こんばんは。数日前に金剛山登られた記録を拝見し、樹氷大いに楽しみしていました。実は体調があまりよくなかったので中止も考えたのですが、樹氷が決行の決め手になりました。結果 山行時は体調悪くなく、積雪、樹氷も堪能でき、行ってよかったです。
ところで坊領山登り水分道下りで行かれたことがあるんですか。かなりロングですね。すごいなぁ。来週 坊領山で登ろうかなとも考えていますが、他にするかもしれません。

ところで かっこいいお金持ちのお兄さんに乗せてもらった話、いい思い出ですね。まるで白馬に乗った王子様に助けてもらったようではないですかshine 私も若い女の子だったら乗せてもらったかな? いや 逆に怖いか。だいたい迷っていたわけではないですからね。実はこれまで3回 車に乗せてもらったことがあるのですが、2回はふたりの時でした。ふたりだと乗せてもらいやすいですね。ひとりの時は、そう、昨年9月 足を怪我した時です。

それにしてもpapiさんが私の長い文章を全部 読んでいただいているようであることには驚かされます。もちろん興味ある山行だけでしょうが。ありがとうございます。この頃はできるだけ手短に書こうとしております。それではまた〜note
2022/2/26 1:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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